アドセンス単価を上げる簡単な方法|稼ぐジャンル広告のみに設定する

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ブログをやっていてアドセンス(AdSense)広告を貼っている方は多いと思います。

このブログもそうです。アフィリエイトとは違い、コードを貼っているだけで検索者の傾向に合わせた広告を表示してくれるアドセンス。非常に手軽で便利ですよね。

でも便利な反面、広告は自分で設定できず単価もマチマチ。アドセンスの単価については、よく1pv=0.1~0.5円と言われていますね。当ブログも0.2円程度なのでその範囲に納まっています。(かなり低いレベルで納まっているわけですが・・・。)

が、ちょっとでもその単価を上げたい!

仮に単価を0.4円にすればいまのの収益があるわけです。しかもそれは0.1~0.5円の範囲なので無理なレベルではありません。

そんな中、自分のブログでどのジャンル(カテゴリ)の広告が稼いでいるのか?そして逆に稼げていないのか?さらには稼げていないジャンル(カテゴリ)の広告を停止させる方法をご紹介したいと思います。

これによって自分のブログにとって稼いでくれるジャンル(カテゴリ)のアドセンス広告に絞ることができます。結果、1pvあたりの単価を上げることが可能となります。

実際、当ブログでもこの方法で1pv単価を0.35円程度まで引き上げることができました。

な~んだ小さいじゃないか!と思われたかもしれませんが、全体の収益額としては175%の伸びです。馬鹿にできる数字ではありませんよね!?

アドセンス単価を上げる方法

  1. 稼いでるジャンル(カテゴリ)を知る
  2. 稼げていないジャンル(カテゴリ)を知る
  3. 稼げていないジャンル(カテゴリ)の広告を停止させる

この方法によってPV単価を上げることができますよ!

では、実際の手順をご紹介していきましょう。

説明していくと長く感じるかもしれませんが、やってみると非常に簡単です!こんな方法があったのか!と楽しくなるレベルかと思います。

アドセンス単価を上げる方法(稼ぐジャンル広告に設定)

では順を追って説明していきます。

まずはGoogleにログインしてアドセンスのトップ画面に行きましょう。

広告の許可とブロック

アドセンストップ画面

トップ画面の左側に並んでいる項目から「広告の許可とブロック」をクリックします。

すると次の画面に遷移します。

すべてのサイト

すべてのサイト

続いて「すべてのサイト」を選択しましょう。これも画面左側に並んでいる項目からクリックできるようになっていますよ。

一般のカテゴリ

一般のカテゴリ

するとこの画面に遷移します。ここから上部にあるタブより「一般のカテゴリ」を選択してください。

広告ブロック設定

広告ブロック設定

ここからが本番です。

ここでは2つの重要な指標が表示されています。

  1. 広告の表示回数の割合(過去30日間)
  2. 収益額の割合(過去30日間)

過去30日間でどのジャンル(カテゴリ)の広告がどの割合で表示されたか。そしてどの割合で収益額に貢献したか。が、パーセント(%)表示されています。

もちろん合計すると100%になります。

これは非常に分かりやすく、客観的に自分のブログの収益具合を把握できます。

 

で、ここで重要なのは「広告の表示回数割合」と「収益額の割合」が合っていないことです。

そりゃそうですよね!?「広告の表示回数割合」がすごく高いのに「収益額の割合」が低いとどうですか?

クリックされないもしくは、クリックされていても単価が低い広告ばかりで無駄な機会を多く作っていることになります。

逆に広告の表示回数割合が低くても、収益額の割合が高い場合は少ない回数で多くの収益を上げている優秀な広告機会と考えられるわけです。

 

なので見極める基準としてはこうなります。

「広告の表示回数割合(%)」>「収益額の割合(%)」

このような場合はブロックする対象となるわけです。

ブロックするジャンル(カテゴリ)の見分け方

では単純に「広告の表示回数割合(%)」>「収益額の割合(%)」だからといってブロックしてよいのか?ちょっと不安ですよね。

仮に0.1%しか違わないのにブロックするのか迷いますよね?ちょっと気も引けますし。

そこで参考までにブロックする基準をご紹介しましょう。

割合が1.5倍以上であればブロックする

ブロックする基準ですが、わたしの場合はこうです。

「広告の表示回数割合(%)」の数字が「収益額の割合(%)」1.5倍以上になっている場合はブロックするようにしています。

  • 広告の表示回数割合:7.2%
  • 収益額の割合:3.1%

こういった場合はブロックするようにしています。

多くのジャンル(カテゴリ)は「広告の表示回数割合(%)」と「収益額の割合(%)」の数字が均衡しています。

ですので例え「広告の表示回数割合(%)」の数字が大きくても「収益額の割合(%)」1.5倍になっていない場合はそのままにしておきましょう。

 

また、「広告の表示回数割合」<「収益額の割合」の場合は優秀な稼いでいるジャンル(カテゴリ)になります。今後のブログ運営の参考になりますので、こちらもチェックしておきましょう。

広告のジャンル(カテゴリ)は大項目だけでなく細かく小項目でも設定できるようになっています。もう少し掘り下げたい場合はカテゴリ名の横にある▲から表示させてみて下さい。

いかがでした?

言われてみれば当たり前のことかもしれません。稼げるポイントに絞って広告を出す。そして単価を上げる。

ただ単純に広告カテゴリを研究するだけでなく、自分の読者属性の勉強にもなり、今後のブログ記事作成の参考になりますしね。

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