羽田空港へのアクセスに京急線を使う方も多いと思います。
その京急線。JALとANAでは乗車位置(車両)によって、ターミナルへの距離が大きく異なるのはご存知でしょうか?
結論から言うと、ANAは先頭車両、JALは最後尾の車両に乗ると最短でターミナルまで到着します。
ただ、その際に気をつけるべきことが2つあるので注意しましょう。
早速、解説しますね。
1つ目:JALは最後尾、ANAは先頭車両に乗る!
羽田空港の国内線ターミナルを使う場合、京急線ではJALは最後尾、ANAは先頭車両に乗りましょう。
国内線ターミナル駅の両端がJALとANAに続く改札で、JALは一番後ろ端の改札、ANAは先頭の改札なんです。
って偉そうに書くことじゃないですが、逆に乗ってしまうと思った以上にホームを歩くことになります!
しかも、だいたい飛行機使う時って大荷物だったりするじゃないですか。
なので大変なんですよね。
スカイマーク・スターフライヤー(福岡・北九州)はJALと同じ
JALやANA以外はどうなるの?という方も入ると思います。安心して下さい。
スカイマークとスターフライヤー(福岡・北九州)はJALと同じ第一ターミナルになるので最後尾の車両に乗ってください!
エアドゥ(AIRDO)・ソラシドエア・スターフライヤー(山口宇部・関西空港)はANA
そして、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(山口宇部・関西空港)はANAと同じく第二ターミナルにあるので、先頭車両に乗ることになります。
2つ目:横浜・川崎方面からは注意!!
でも、ただ何も考えずに先頭車両や最後尾に乗り込めばいいのではありません。
横浜・川崎方面から乗る場合は「注意」が必要です。
なぜなら京急蒲田駅でスイッチバック(逆方向に走る)するからです。
最後尾に乗ったと思っても、京急蒲田で先頭車両になってしまうのです。
なので、その場合は逆に考えて乗車位置を決定しましょう。
要は京急蒲田より横浜・川崎方面から乗る場合はJALは先頭車両、ANAは最後尾車両ということですね!
東京方面から乗る場合
- JAL(日本航空):最後尾車両
- ANA(全日空):先頭車両
川崎・横浜方面から乗る場合
- JAL(日本航空):先頭車両
- ANA(全日空):最後尾車両
ちょっとしたことですけど、これ一つ覚えているだけで出発までのスムーズさが全く異なってきますよ。ぜひ、お試し下さい!!
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コメント
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