とりせん五島|居酒屋で地元民に交じって絶品「刺し盛」を食べる!

とりせんの刺し盛

せっかく五島旅行に来たのでおいしい料理とお酒をいただきたい。

そう考える方も多いと思います。しかも、旅行で奮発・・・と言いながらもお財布が心配なので、できれば一人5,000円以内に抑えてお腹いっぱいになりたい。

さらには地元に人も通う、居酒屋さんがいいな・・・と考えるなら全力でおすすめしたいお店があります。

 

それは福江島の中心部にあるとりせんという居酒屋さんです。

 

お店はいつも地元の常連客で賑わっていて、五島の生活感を感じることができます。だからと言って旅行者を敬遠するような入りにくさは皆無なので安心してください。

椿ホテルや中心部のホテルからも近く、福江港からも徒歩圏内と立地は最高。

GOTO-TSUBAKI-HOTEL
五島列島の福江島に行くんだけどホテルはどこがいいかな?と悩んでいませんか? 最近では地元出身の川口春奈さんがYouTubeなどで積極的に発...

 

場所だけでなく、お酒も地元の焼酎があって、値段も手軽な感じです。

さらにはお刺身や1本100円からの焼き物もあり、魚から肉までなんでもいただけてしまうんです。

 

極めつけはビールの状態が素晴らしく良いこと。

キンキンに凍ったジョッキで運ばれてくるから驚きです、ほぼエクストラコールド状態のプレモルが注文してすぐに提供されるのは五島列島の居酒屋のなかでもそうそうないのではないでしょうか!?

 

そんな素晴らしい居酒屋とりせんに行ってきたのでご紹介したいと思います。これまで何度も通っている体験記なので、平常運転のとりせんをお伝えできるかと思います。

とりせんをおすすめする理由

まず最初にとりせんをおすすめする理由を挙げていきましょうね。

あなたが旅行などで知らない場所に行って居酒屋を選ぶ基準はなんでしょうか?

値段?料理?お店の雰囲気?・・・そのすべてがとりせんにはあるんです。

とりせんをおすすめする4つの理由

  1. 地元の刺身が最高(きびなごが旨い)
  2. ビールがキンキンで地元の芋焼酎ボトルも安い
  3. 値段がリーズナブル1人5,000円あればお酒と料理を大満足で堪能できる。
  4. 地元の常連客も多い(が、一見さんも入りやすい)

 

五島と言ったらまず期待するのは刺身ですよね!?

これは五島だけに限った話ではなく島に行ったらそうかもしれません。周りを海に囲まれているというだけで旨い魚が食べられると期待するのは私だけではないはずです。

そしてこの期待をとりせんは裏切りませんよ。刺し盛で注文すれば、九州(特に鹿児島から長崎)特産のきびなごをはじめ、その日のおすすめの魚が厚切りで提供されますから見れば一瞬で鮮度が良く美味しいことがわかるレベルですね。

さらに魚だけでなく、地元・五島地鶏のたたきもおすすめの逸品。もちろん〆の五島うどんがや1本100円からの焼き鳥もおすすめなんです。

お酒もビールがこれ以上ない最高の状態で提供されるほか、地元の芋焼酎(五島芋など)がリーズナブルにいただけるんです。

こんなおすすめだらけのとりせんで、お腹いっぱい食事してお酒を飲んでも1人5,000円あれば十分。

とりせんのメニュー

これまで何度も訪問していただいたメニューをご紹介しましょう。(別のメニューを注文しようと思いつつ、毎回被ったりします。)

刺し盛

刺し盛

まずは鉄板メニューの刺し盛です。(写真は二人前です。)単品で刺身を注文することもできますが、ここはお任せで刺し盛がおすすめです。その日のおすすめ魚が盛られて提供されますからね。

※記事冒頭の刺し盛写真とこちらの写真の内容が違うのお分かりになりました?

キンキンに冷えたビール

とりせんのビール

ここまで最高の状態で提供されるビールはなかなか見れませんよ。ジョッキを凍らせた状態にプレモルが注がれやってきます。

何度訪問してもいつもこの状態なので手を抜かれることはないでしょう。ジョッキの状態をここまで仕上げた時点で勝負ありですね。

五島地鶏のたたき

五島地鶏のたたき

五島って地鶏のイメージはなかったんですが、地鶏のたたきもあります。口に入れ噛んだ時の弾力と甘みがクセになる逸品。これも訪問したら確実に頼みたいマストメニューですね。

やきとり(1本100円から)

とりせんの焼き鳥

とりせんの名前の通り、メインは焼き鳥なのかもしれません。どうも五島ということもあって刺身に目が行きがちですが、焼き鳥も当然負けてはいません。1本100円という驚きの価格でリーズナブルに提供されていますよ。

五島うどん(地獄炊き)

五島うどん(地獄炊き)

名物の“五島うどん”を地獄炊きでいただきます。卵と薬味に絡めた五島うどんは絶品。つるっとしたのど越しと甘みが口いっぱいに拡がる麺は病みつきになりますね。

地獄炊きとは・・・土鍋(大鍋)をそのまま宅の上まで運び、そこから直接いただく食べ方のこと。

地元の常連客

五島灘

これまで訪問してすべてカウンター席での案内でしたが、お客さんの多くが常連客と思われる地元民でしたね。

カウンターもおじさん二人組や女性客、小上がりも若者のグループなど。

カウンターでは地元のおじさんから話しかけられたり、五島の空気と生活感を感じることができましたよ。

かと言って干渉する空気が強すぎるわけでもないので、お店の居心地はとても良いです。カウンターからはテレビも見れるので、自分の家で飲んでいるような感覚でついつい長居してしまうくらいです。

長居するなら焼酎もボトルで行くほうが結果、安くあがりますよ。

お店の場所

とりせん

とりせんの場所は五島・福江島の繁華街中心部に位置しています。福江港や市内中心部のホテルからも歩いていけます。「本格炭焼の店」という看板と店構えが思ったより重厚なのでちょっとビビッてしまいますが、心配しなくて大丈夫です。

正直、五島の福江島は規模から言ったら居酒屋含め飲食店の数がすごく多いという印象ですね。食べる場所、飲む場所には困らなそうです(笑)

 

もう、五島に行ったらとりせんに行くしかありません。リーズナブルに五島の魚がいただけ、焼き鳥もおいしいです。地鶏もあってビールは極ウマな状態で提供されますから行かないという選択肢が見つからないほどです。

なかなか五島の居酒屋情報が少ない中であって、ぜひおすすめしたいお店ですので、ぜひ!

 この記事へのコメント

  1. […] とりせん五島|居酒屋で地元民に交じって絶品「刺し盛」を食べる!せっかく五島旅行に来たのでおいしい料理とお酒をいただきたい。 そう考える方も多いと思います。しかも、旅行で奮発・・・と言いながらもお財布が…サラリーマンのネタ帳 […]

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【清月・イタリアンロール】濃厚で新鮮なクリームが絶品!!

エッグスンシングス江ノ島

エッグスンシングス江ノ島店!「待ち時間&駐車場」をレポート!

おすすめ宇都宮餃子「朝日屋」。夫婦で38年のこだわり手作り餃子。

チーズとまとが激ウマ!大阪・肥後橋の「おでん・えん魔家」。

【美瑛町・だいまる】脂がウマ!「美瑛豚カツカレーうどん」

せんじがらとは?アメトークで博多大吉さんが大絶賛した5つの理由