これまで食べてきたロールケーキは一体なんだったのだろうか!?
そう思わせるほどこのロールケーキは上質で深い味わいがある。そう、そのロールケーキとは、山梨県南アルプス市に本社を構える清月の商品だ。
「※正式に言うとロールケーキではなくイタリアンロール。」
実を言うと、もう6年前からこのイタリアンロールの大ファンなのだ。いつもは「お取り寄せ」か「山梨」に行った時ぐらいしか購入しない。あとは年に数度、都内で出張販売を行っているので、それを狙って買うぐらいだろうか。
出張販売は清月のホームページで告知されている。
イタリアンロール(プレーン)
皮はしっとりしていて、濃厚かつ重厚。それでいて中のスポンジ部分はフワフワした食感で最高なのだ。
皮が重厚な分、中のフワフワ感が強調されているのかもしれない。
中のクリームは甘め。食べた瞬間、その新鮮さが誰にでも理解できるだろう。
それぐらい他のそれとは歴然とした差があるのだ。
京葉ストリート(出張販売)
これは2014.6/9(月)〜22(日)の期間限定で東京駅構内の京葉ストリートに出店されていたときの例だ。
帰宅時間というのもあってなかなかの盛況っぷり。
人がいなくなるのを見計らって写真を撮るのに苦労した。こうやって身近で購入できるのは嬉しい。
実は初めて購入したのも、西船橋駅構内の出張販売だったのだ。今後も積極的に行って欲しいものだ。
モンドセレクション受賞
カットの目安
台座にはカットする目安が着いている。
この通りに切れば大きい小さいで喧嘩することはないだろう。
三つの基準
清月では次に挙げる三つの基準を元に商品作りをしている。
これを見るだけでも清月という会社の素晴らしさが見えてくる。
一、自分たちの子供に、安心して食べさせられる品質を追求する。
二、安全・安心で健康的な製品を作り、販売することを使命とする。
三、豊かで平和な世の中を目指し、「和(なごみ)とおもてなし」の心を創造する。
(清月のHPより引用)
商品を頂いたあと、この基準を見ると妙に納得している自分がいるし、清月のことが更に好きになった。
ズッシリ重厚なのにフワフワなイタリアンロール。是非一度食べてみてもらいたい。
これまでのロールケーキの常識や価値観をアッサリと覆されるはずた。そして食べた瞬間に、アナタはその新鮮で清月の信念が篭った味を理解するに違いない。
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