「楽天モバイルって、乗り換えがめんどくさそう…」
そう思って、ずっと申し込みを先延ばしにしていませんか?
わたしも最初はそうでした。
手続きが複雑そう、設定が難しそう、何かトラブルがあったときが心配…。
そういう「なんとなくの不安」が重なって、気づけば何ヶ月も迷い続けていました。
でも実際に乗り換えてみたら、拍子抜けするくらいあっさり終わりました。
この記事では、楽天モバイルの「めんどくさい」と感じるポイントを一つひとつ正直に取り上げながら、それが本当に障害になるのかどうかを解説します。
読み終わるころには、「これなら自分にもできる」という感覚が持てるはずです。
毎月の携帯代を下げたいと思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天モバイルが「めんどくさい」と言われる理由を整理する
乗り換え手続きが難しそうに見える
楽天モバイルに限らず、キャリアの乗り換えって「なんか大変そう」という印象がありますよね。
でも実際の手順はシンプルで、大きく分けると3ステップです。
- 今のキャリアでMNP予約番号(電話番号をそのまま持ち出すための番号)を取得する
- 楽天モバイルの公式サイトで申し込みをする
- SIMが届いたら開通手続きをする
全部スマホ一台で完結します。
店舗に行く必要はなく、書類を郵送する必要もありません。
慣れれば30〜40分もあれば終わる作業です。
「難しそう」という印象は、やってみると大体ひっくり返ります。
設定や開通作業が不安
SIMが届いたあとの開通作業も、よく「めんどくさい」と言われるポイントです。
でも楽天モバイルの開通手続きは、画面の案内に沿って進めるだけです。
APN設定(スマホがモバイル通信をするための接続設定)も、対応端末であれば自動で完了するケースがほとんどです。
楽天モバイルの公式サポートページには、機種ごとの設定手順が丁寧に掲載されています。
詰まったところをそのまま検索すれば、たいていすぐ解決策が見つかります。
わたし自身、開通当日に15分ほどで使えるようになりました。
メールアドレスの変更が手間に感じる
楽天モバイルにはキャリアメール(@docomo.ne.jpなど、各キャリア固有のメールアドレス)がありません。
そのため、今まで使っていたキャリアメールを登録していたサービスのアドレスを変更する必要があります。
これが「めんどくさい」と感じる最大の理由の一つです。
ただ、作業自体はそれほど多くありません。
銀行、ショッピングサイト、サブスク(定期課金サービス)など、主なものを変更するだけです。
乗り換え前の1〜2週間で少しずつやれば、まったく負担になりません。
一度やってしまえば、あとはGmailなどのフリーメールで快適に使い続けられます。
「やめたほうがいい」と言われる本当の理由と実態
エリアの問題は「確認」で解決できる
楽天モバイルをやめたほうがいいと言われる理由の筆頭は、通信エリアの問題です。
地方や山間部では楽天回線が届かない場所があり、そこではパートナー回線(au回線)に切り替わります。
パートナー回線では月5GBまでしか高速通信が使えない制限があります。
ただし、これは事前に確認できる問題です。
楽天モバイルの公式サイトにあるエリアマップで、自宅・職場・よく行く場所を調べてみてください。
都市部や主要な市街地であれば、楽天回線がしっかりカバーされているケースがほとんどです。
「エリア外だから使えない」ではなく、「エリアを確認してから判断する」が正しい順番です。
建物内や地下での電波はまだ発展途上
楽天モバイルが使っている電波の帯域(1.7GHz帯)は、建物の壁を透過しにくい特性があります。
そのため、屋内の奥まった場所や地下では電波が弱くなることがあります。
大手キャリアが持つプラチナバンド(建物を透過しやすい低周波数帯の電波)と比べると、まだ差があるのが現状です。
楽天モバイルも2023年からプラチナバンドの整備を進めており、改善は続いています。
現時点では、地下での勤務が多い方や、電波が入りにくいビルにいる時間が長い方は注意が必要です。
逆に在宅ワーク中心の方や、屋外での使用が多い方には、ほとんど影響がありません。
サポート体制が不安という声もある
「何かトラブルがあったときのサポートが不安」という声もよく聞きます。
楽天モバイルは基本的にオンライン・チャットサポートが中心で、電話サポートの対応時間に制限があります。
ただし、公式サポートページのFAQは非常に充実しています。
また、楽天モバイルのユーザーコミュニティや、一般のブログ・SNSでも情報が豊富です。
「自分で調べながら解決できる」という方なら、サポート体制の不安はほぼ気になりません。
心配な方は、楽天モバイルショップ(実店舗)を事前に確認しておくと安心です。
めんどくさいを乗り越える楽天モバイルの絶大なメリット
料金の安さは他の追随を許さない
正直に言うと、楽天モバイルの料金は国内最安水準です。
プランは「Rakuten最強プラン」の1種類のみ。シンプルでわかりやすい料金体系です。
| 月のデータ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 |
| 20GB以上(無制限) | 3,278円 |
大手キャリアの無制限プランが月8,000〜9,000円であることを考えると、その差は圧倒的です。
年間にすると5〜6万円の節約になるケースも珍しくありません。
「めんどくさい手続き」にかかる時間は、せいぜい数時間。
でもその数時間で、毎月何千円もの節約が何年も続くと考えたら、やらない理由が見当たりません。
Rakuten Linkで通話が完全無料になる
Rakuten Link(楽天リンク)という専用アプリを使えば、国内通話が無制限・完全無料になります。
他社では通話かけ放題オプションが月額1,000円前後かかることがほとんどです。
それが最初から無料で使えるというのは、電話をよくする方にとってはかなりのインパクトです。
アプリの操作感は普通の電話とほぼ同じなので、使い方に迷うことはありません。
家族への連絡も、仕事の電話も、気兼ねなくかけられます。
楽天ポイントがどんどん貯まる
楽天モバイルを契約すると、楽天市場(楽天が運営するネットショッピングモール)でのポイント還元率がアップします。
楽天カードや楽天銀行と組み合わせれば、日常の買い物でポイントが加速度的に貯まります。
貯まったポイントは、携帯料金の支払いにも使えます。
つまり、うまく使えば実質的な月額料金をさらに下げられるわけです。
すでに楽天サービスをよく使っている方にとっては、使わない理由がないくらいのシナジーです。
めんどくさいを最小化する!乗り換え前の準備チェックリスト
エリア確認と端末チェックを先にやる
乗り換え前にまずやるべきことは、たった2つです。
一つ目は、楽天モバイルの公式エリアマップで自分の生活圏を確認すること。
自宅・職場・よく使う場所の3点を確認すれば、だいたいの判断がつきます。
二つ目は、今使っているスマホが楽天モバイルに対応しているかを確認すること。
公式サイトの動作確認済み端末リストに、自分のスマホのモデル名を入れて検索するだけです。
この2つが問題なければ、乗り換えを進めてOKです。
キャリアメール変更リストを事前に作る
キャリアメールを使っているサービスの一覧を、メモ帳やスマホのメモアプリに書き出しておきましょう。
よく登録してあるサービスは以下のようなものです。
- 銀行・証券・保険などの金融サービス
- AmazonやZOZOTOWNなどのECサイト
- NetflixやSpotifyなどのサブスク
- 各種会員サービス・ポイントカード
一度リストを作ってしまえば、あとは順番にメールアドレスを変更していくだけです。
1日10〜15分の作業を数日続けるだけで、ほとんど終わります。
「めんどくさい」の正体は、実はこの作業だけと言っても過言ではありません。
MNP予約番号の取得タイミングに注意する
MNP予約番号(電話番号を別のキャリアに移すために必要な番号)には、15日間の有効期限があります。
申し込みを決めてから取得するのが理想で、取ってから迷うと期限切れになってしまいます。
MNP予約番号の取得方法は、今のキャリアによって異なります。
- ドコモ:Mydocomoアプリまたは電話
- au:My auアプリまたは電話
- ソフトバンク:My Softbankアプリまたは電話
アプリから手続きすればその場で番号が発行されます。
電話の場合は引き留めトークがあることもありますが、「MNPで転出したい」とはっきり伝えれば大丈夫です。
楽天モバイルに向いている人・向いていない人を正直に比較する
楽天モバイルが特に向いている人
ぶっちゃけ、以下に当てはまる方にとって楽天モバイルはかなり強い選択肢です。
- 都市部や楽天エリア内に住んでいる方
- 毎月の携帯代を本気で節約したい方
- 楽天市場・楽天カードをすでに使っている方
- 在宅ワーク中心で自宅Wi-Fiが整っている方
- 2台持ちのサブ回線として試してみたい方
特に、楽天経済圏(楽天のサービスをまとめて使ってポイントを効率よく貯める仕組み)をすでに活用している方には、これ以上ない相性の良さです。
料金が安くて、ポイントも貯まって、通話も無料。これを全部まとめて提供しているのは楽天モバイルだけです。
少し慎重に考えたほうがいい人
一方で、以下のような方は申し込み前にしっかり確認が必要です。
- 地方・山間部など楽天エリア外に住んでいる方
- 地下や屋内でスマホを使う時間が特に長い方
- キャリアメールを日常的に多用している方
- 自分でスマホの設定をするのが苦手な方
これらに当てはまる方でも、サブ回線として試すという選択肢なら、ほぼリスクなく使えます。
合わなければやめればいい。解約金がかからないのは、楽天モバイルの大きな強みです。
「めんどくさい」より「やらない後悔」のほうが大きい
これマジでそう思うんですよね。
乗り換えの手続きにかかる時間は、長くても半日程度です。
でもその半日を惜しんで先延ばしにし続けると、毎月数千円の差額がそのまま消えていきます。
1年で考えれば数万円、3年で考えれば10万円以上の話になります。
「めんどくさい」は、やり始めれば消えます。
でも「やらない後悔」は、ずっと続きます。
まとめ
「楽天モバイルはめんどくさい」「やめたほうがいい」という声の正体を、この記事で一つひとつ確認してきました。
結論を言うと、めんどくさいのは最初の数時間だけです。
手続きはスマホ一台で完結し、設定も画面の案内通りに進めるだけ。
キャリアメールの変更も、事前にリストを作れば数日で終わります。
そしてその先には、毎月の携帯代が大幅に下がる生活が待っています。
まず動くべきことは2つです。
- 公式エリアマップで自分の生活圏を確認する
- 今使っているスマホが対応しているか確認する
これだけで「自分に合うかどうか」の判断はほぼできます。
解約金なし・縛りなし。合わなければやめられる。
これだけ低リスクで試せるサービス、他にそうそうありません。
迷っているうちにも、毎月の料金差は積み重なっています。
あなたの一歩が、今日から始められることを願っています。

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