「楽天カードって本当にお得なの?」と思ったことはありませんか?
正直に言うと、わたしも最初は「なんとなく有名だから」という理由で使い始めた一人です。でも、他社カードと比較してみたら、その絶大な差に驚きました。
クレジットカードを選ぶとき、こんな悩みを抱えていませんか?
- ポイント還元率(買い物金額に対してもらえるポイントの割合)が高いカードはどれか分からない
- 年会費を払っても元が取れるのか不安
- 楽天カードと他社カードを比べたいけど、情報が多すぎて混乱する
この記事を読めば、楽天カードと他社カードの違いが明確にわかります。
どんなシーンで楽天カードが強くて、どんな人には他社カードが向いているのか。そこまで踏み込んでお伝えします。
わたしが実際に複数のカードを使い比べた経験をもとに書いているので、抽象的な話ではなく、リアルな比較をお届けします。カード選びで後悔したくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天カードと他社カードの基本スペックを比較する
年会費と発行手数料の違い
クレジットカードを選ぶとき、まず気になるのが年会費ですよね。
楽天カードは年会費永年無料です。これはかなり強い。他社の人気カードと比べてみましょう。
| カード名 | 年会費 | ポイント還元率 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 永年無料 | 1.0%〜 |
| イオンカード | 永年無料 | 0.5%〜 |
| dカード | 永年無料 | 1.0%〜 |
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5%〜 |
| エポスカード | 永年無料 | 0.5%〜 |
年会費無料カードは複数ありますが、基本還元率が1.0%あるのは楽天カードとdカードくらいです。
ぶっちゃけ、年会費無料で還元率1.0%はかなりのアドバンテージ(優位性)です。100円使うごとに1ポイントもらえる計算になります。
発行手数料は楽天カードを含め、ほとんどの主要カードで無料です。ここは大きな差は出ません。ただ、年会費が発生する有料カードと比較するときは要注意。年会費に見合うだけの特典が使えるかどうかが重要になってきます。
ポイント還元率の仕組みを比べる
楽天カードの基本還元率は1.0%です。これは他社の無料カードと比べると高水準です。
三井住友カード(NL)の基本還元率は0.5%。でも、コンビニや飲食店での利用で最大5%還元になります。よく使うお店が対象なら、三井住友カードが逆転することもあります。
楽天カードの還元率が特に上がるのは、楽天市場(楽天グループが運営するネット通販)での買い物のとき。通常でも3%以上になり、SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば最大17%まで伸ばせます。
他社カードと比較するときのポイントはここです。
- 楽天市場をよく使う人→楽天カードが圧倒的に有利
- 特定のコンビニや飲食店をよく使う人→三井住友カード(NL)が有利
- Amazonや他のECサイトをよく使う人→PayPayカードやAmazonカードが有利
自分の生活スタイルに合わせて考えることが大切です。
国際ブランドと使える場面の差
楽天カードはVISA・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選べます。他社カードは1〜2種類しか選べないことも多い。
国際ブランド(クレジットカードの決済ネットワーク)の選択肢が多いのは、楽天カードの地味ながら大きなメリットです。
海外旅行が多い人はVISAかMastercardが使いやすい。国内のみならJCBでも十分です。American Expressはステータス性が高く、旅行保険や空港ラウンジ特典が充実しています。
他社の無料カードでAmerican Expressを選べるものは少ないので、この点でも楽天カードは優位性があります。
楽天ポイントと他社ポイントの使いやすさ比較
ポイントの汎用性(使える場所の広さ)
ポイントは貯めるだけでなく、使えてこそ意味があります。
楽天ポイントが強いのは、使える場所の多さです。楽天市場・楽天トラベル・楽天銀行・楽天証券など、楽天グループのサービス全体で使えます。さらに、ファミリーマートやマクドナルド、ミスタードーナツなど、リアル店舗でも使えます。
他社ポイントと比べると、こんな感じです。
- Tポイント(現在はVポイント)→ファミマ・ウェルシアなどで使いやすい
- dポイント→ドコモユーザーや特定コンビニで使いやすい
- Pontaポイント→ローソン・ケンタッキーなどで使いやすい
楽天ポイントはこれらと比べても、使える場所の数で圧倒的です。生活の中で自然に使えるポイントって、地味に大事なんですよね。
ポイントの有効期限と失効リスク
楽天ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得・利用した日から1年間です(通常ポイントの場合)。
楽天市場や楽天アプリを定期的に使っていれば、実質的に期限切れになることはほとんどありません。
他社ポイントと比べると、dポイントも似たような設定です。Tポイントは有効期限が設定されていて、使っていないと失効するリスクがあります。
ポイントが貯まってもなかなか使い切れないという人には、楽天ポイントの失効リスクの低さは大きなメリットです。
ポイントを投資に使える楽天の強み
これはマジで知らない人が多いんですが、楽天ポイントは楽天証券(楽天グループの証券会社)で投資信託(プロが運用する金融商品)の購入に使えます。
1ポイント=1円として使えるので、実質的に現金と同じ感覚で投資できます。ポイント投資ができる他社カードは少ないです。
dカードのdポイントも投資に使えますが、対応しているサービス数では楽天が上です。楽天証券でのポイント投資は、ポイ活(ポイントを活用してお得に生活する活動)と資産形成を同時にできる仕組みとして注目されています。
旅行・保険・付帯サービスで他社と差が出る部分
旅行傷害保険の補償内容を比較
楽天カードには海外旅行傷害保険(旅行中のケガや病気を補償する保険)が付帯しています。
補償額は最高2,000万円。これは無料カードとしては標準的な水準です。ただし「利用付帯(カードで旅行代金を支払った場合のみ適用)」なので注意が必要です。
他社カードと比べると、エポスカードは海外旅行傷害保険が「自動付帯(カード保有するだけで適用)」になっています。楽天カードの場合は旅行代金をカードで払わないと保険が適用されません。
旅行が多い方は、楽天プレミアムカード(年会費11,000円の上位カード)への切り替えも選択肢です。プレミアムカードなら自動付帯になり、補償額も大幅にアップします。
ショッピング保険と購入品の保証
楽天カードには動産総合保険(カードで購入した商品が破損・盗難された場合の補償)が付帯しています。
補償期間は購入日から90日間、年間最高50万円まで。これは無料カードとしてはしっかりした内容です。
三井住友カード(NL)も同様の補償がありますが、補償金額や条件は少し異なります。他社の無料カードでは、ショッピング保険が付帯していないものも多いです。
高額な家電や電化製品をよく買う人には、この保険は地味に助かります。
空港ラウンジや旅行特典の差
正直に言うと、楽天カード(無料版)の空港ラウンジ特典はありません。
空港ラウンジを使いたい場合は、楽天プレミアムカードにする必要があります。プレミアムカードなら国内外の空港ラウンジを無料で使えます。
他社カードでは、エポスゴールドカード(年会費5,000円・条件次第で無料)でも国内空港ラウンジが使えます。旅行特典を重視するなら、ゴールドカードクラスへのアップグレードを検討してみてください。
楽天カードが他社より絶大に有利なシーンを知る
楽天市場での買い物は圧倒的に有利
これが楽天カード最大の強みです。
楽天市場で楽天カードを使うと、ポイントが通常の3倍以上になります。さらに楽天市場のポイントアップキャンペーンと組み合わせれば、最大17%還元も可能です。
仮に月5万円を楽天市場で使ったとすると、1.0%還元なら500ポイント。でも3%還元なら1,500ポイント。この差は1年で12,000ポイント(約12,000円分)になります。
他社カードを楽天市場で使っても、このポイントアップは受けられません。楽天市場をよく使うなら、楽天カードを選ばない理由がないレベルです。
楽天グループのサービスをまとめて使う場合
楽天カードは楽天エコシステム(楽天グループが提供するサービス全体)との相性が抜群です。
楽天銀行・楽天証券・楽天モバイル・楽天トラベルなど、楽天グループのサービスを複数使うほど、楽天カードのメリットは大きくなります。
たとえば、楽天銀行の口座を楽天カードの引き落とし口座に設定するだけで、楽天銀行の優遇金利(普通より高い預金金利)が適用されます。
他社カードにはこういった「グループ全体でお得になる仕組み」はほとんどありません。楽天グループをよく使う人には、楽天カードが絶大なシナジー(相乗効果)を発揮します。
日常的な買い物でコツコツ貯める場合
楽天カードは基本還元率1.0%なので、日常の買い物でもポイントが貯まりやすいです。
スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなど、どこで使っても1.0%還元。特定のお店だけで高還元になるカードと違い、どこでも安定したポイントが貯まります。
特定の店舗縛りがないので、生活スタイルを変えなくていいのも楽天カードの魅力です。ぶっちゃけ、「特定の店でしか高還元にならない」カードって、慣れるまで使いこなすのが大変なんですよね。
楽天カードより他社が向いている人のパターン
特定のコンビニや飲食店をよく使う人
三井住友カード(NL)は、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗で最大7%還元になります(タッチ決済利用時)。
これは楽天カードの1.0%を大幅に上回ります。毎日コンビニに寄る人や、特定のチェーン飲食店をよく使う人は、三井住友カード(NL)の方が得になるケースがあります。
楽天カードと三井住友カード(NL)を両方持つという手もあります。どちらも年会費無料なので、使い分けることで最大限お得に使えます。
Amazonをメインで買い物する人
Amazon派の人には、Amazon Mastercardクラシック(Amazonが提供するクレジットカード)が向いています。
Amazonでの買い物で最大2.0%還元になるので、Amazonヘビーユーザーにとっては楽天カードより得になります。
楽天カードをAmazonで使っても、基本の1.0%還元にしかなりません。メインのネット通販がAmazonなら、他社カードを選んだ方が賢明です。
ドコモや特定キャリアのサービスを使う人
ドコモユーザーならdカード、au・UQモバイルユーザーならau PAYカードの方が、キャリア料金でのポイント還元が大きくなります。
楽天モバイルを使っている人なら楽天カードが最適ですが、他社キャリアを使っている人は、そのキャリアと提携したカードを選んだ方が、通信費でポイントが貯まるという大きなメリットがあります。
毎月の携帯料金でポイントが貯まるかどうかは、年間で見ると大きな差になります。自分の使っているキャリアに合わせてカードを選ぶのも賢い方法です。
まとめ
楽天カードと他社カードを比較してきました。
結論としては、楽天カードは楽天グループをよく使う人にとって絶大なコスパを発揮するカードです。年会費無料で還元率1.0%、楽天市場では3%以上になり、楽天ポイントの使いやすさも業界トップクラスです。
一方で、特定のコンビニや飲食店でしか買い物しない人、AmazonやYahoo!ショッピングをメインで使う人には、他社カードの方が合っているケースもあります。
カード選びに「絶対の正解」はありません。自分の生活スタイルや使う場所に合わせて選ぶのが、一番賢い方法です。
もし今まで何となくカードを使っていたなら、この記事を参考に一度立ち止まって見直してみてください。自分に合ったカードに切り替えるだけで、年間数万円分のポイントが変わることもあります。
わたしのように「なんとなく」で選んでいた人こそ、比較してみる価値がありますよ。


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