iPhoneを初期化する前に、IMEI(製造番号)を確認し忘れてしまった場合の対処法をご紹介します。
はじめに
iPhoneを新しいモデルに機種変更する際、古い端末を下取りに出すことが一般的です。下取り手続きでは、端末の識別番号であるIMEIの記載が必要となります。しかし、初期化前にIMEIを確認し忘れてしまうと、手続きが滞る可能性があります。ここでは、そのような状況に陥った場合の具体的な対処法を詳しく解説します。
IMEIとは?
IMEI(International Mobile Equipment Identity)は、各携帯端末に固有の15桁の識別番号です。この番号は、端末の識別や盗難防止、下取り手続きなど、さまざまな場面で使用されます。通常、IMEIは以下の方法で確認できます:
- 設定アプリを開く
- 「一般」を選択
- 「情報」をタップ
- 下にスクロールして「IMEI」を確認
しかし、端末を初期化してしまうと、この方法での確認が不可能になります。
初期化後のIMEI確認方法
初期化後でも、以下の方法でIMEIを確認することが可能です:
SIMカードトレイを確認する
多くのiPhoneモデルでは、SIMカードトレイにIMEIが刻印されています。手順は以下の通りです:
- iPhoneの電源をオフにする
- SIMカード取り出しツール(またはクリップの先端など)を使用して、SIMカードトレイを取り出す
- トレイの表面または裏面に小さく刻印されたIMEIを探す
この方法は視認性が低いため、明るい場所で確認することをおすすめします。
元の購入時のパッケージを確認する
iPhoneの元箱には、IMEIが記載されたラベルが貼付されています。箱を保管している場合、以下の手順で確認できます:
- iPhoneのパッケージを探す
- 箱の側面または底面に貼られたラベルを確認する
- ラベル上のバーコード付近に記載されたIMEIを探す
この方法は、箱を紛失していない場合に有効です。
購入時のレシートや契約書を確認する
携帯キャリアや販売店でiPhoneを購入した際のレシートや契約書にも、IMEIが記載されていることがあります。以下の手順で確認してください:
- 購入時の書類を探す
- 契約内容や端末情報が記載された部分を確認する
- IMEI番号を探す
書類を整理して保管している場合、この方法が有効です。
iTunesを使用して確認する
iTunesに以前接続したことがある場合、以下の手順でIMEIを確認できます:
- コンピュータでiTunesを開く
- iPhoneをコンピュータに接続する
- iTunes上でデバイスアイコンをクリックする
- 「概要」タブで電話番号をクリックすると、IMEIが表示される
ただし、初期化後の端末ではこの方法が利用できない場合があります。
下取り手続きの流れと注意点
iPhoneの下取り手続きは、以下のステップで進行します:
- 店舗で下取りを申し込み、「申込書兼同意書」を受け取る
- 後日、配送業者から送付キットが届く
- 下取りに出すiPhoneのデータをバックアップし、初期化する
- 送付キットにiPhoneと「申込書兼同意書」を同封し、発送する
この手続きの中で、申込書にIMEIを記載する必要があります。初期化前にIMEIを確認し、メモしておくことが重要です。
まとめ
iPhoneを初期化する前にIMEIを確認し忘れてしまった場合でも、SIMカードトレイや購入時のパッケージ、契約書などを確認することで、IMEIを取得することが可能です。今後、下取りや売却を検討している場合は、初期化前に必ずIMEIを確認し、記録しておくことをおすすめします。
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