[chat face=”face_smile_woman3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]手羽先の白湯鍋(パイタン)を作ってみたい人
手羽先を使った鍋を作ってみたいな!
調べてみるとパイタン鍋というのがあるみたい!
どんな感じなのかな?[/chat]
こんな興味にこの記事ではお答えしますよ!
先日「R25」で白湯鍋というものが紹介されていて、興味をもって作ってみました。
R25とはリクルートが第1・3週の木曜日に発刊するフリーのトレンド雑誌。毎回そのテーマ設定が面白く、また各業界の小ネタも収録されており、フリーと言えど侮れないクオリティなんです。
そんなR25の今回の特集は「大人の極上鍋」。これはもう見るしかないですよね。
そしてその中で紹介されていた「手羽先の白湯鍋」があまりにも美味しそうだったので、実際に作ってみましたよ。
ぜひ、ご覧ください。
R25「大人の極上鍋」
黒を基調とした表紙が駅のラックの中でも一際目立つのだ。
そして白抜き文字で「大人の極上鍋」。
もうテーマ設定が素晴らしすぎて吸い寄せられるように、R25に手を伸ばしていましたよ。
手羽先の白湯鍋(パイタン鍋)
今回はプロの料理人によるイチオシ鍋が、4種類ほど紹介されていました。
パイタン鍋のほかにも、別所哲也さん、阿藤快さんなどの著名人がオススメされる「名物鍋」の紹介ページがあるなど豪華満天。
そして今回、料理研究家のきじまりゅうたサンがご紹介されていた、レシピ付の「手羽先の白湯鍋」が目に留まりました。
見た瞬間、これは絶対美味い!!作るしかないと。
パイタン鍋のレシピ&作り方
これがレシピと作り方。(R25より)
「時間圧縮!!手羽先の白湯鍋」レシピ
■材料
・鶏手羽先:8本
・鶏もも肉(唐揚げ用):300g
・キャベツ:小1/2個 (300g)
・ニラ:1束
・ニンニク:小3片
・水:1400ml
・日本酒:200ml
・唐辛子の輪切り(タネは除く):適量
・コーヒーフレッシュ ポーション:3個分
・粗挽き黒こしょう:少々
・白すりごま:適量
・ごま油:大さじ2【A】
・鶏ガラスープの素:大さじ1と1/2
・みりん:大さじ2
・塩:小さじ1/3■作り方
1.土鍋に鶏手羽先・ニンニク・唐辛子・水・酒を入れて火にかける。沸騰したら、1度アクを取った後(※1)、ふたをして弱火で30分煮る。
2.キャベツは8等分のくし型に切り、ニラは 5cmの長さでざく切りにする。
3.鍋にコーヒーフレッシュ(※2)を入れる。さらに A を入れて溶けたら、鶏もも肉も加えて4~5分程度煮る。
4.キャベツを入れて少し煮た後、ニラをのせ、全体にごま油をかけて、ごまとこしょうを振ったら完成。*シメには、ノンフライ麺のインスタントラーメンがおすすめ。
※1:アクを取るのは 1 度でOK。途中でふたを取るとせっかくの熱や圧が逃げ、旨みが出ないので注意。
※2:コーヒーフレッシュを入れるとコクと白さがグッと本格的に。植物性油脂が鶏の旨みを邪魔せず、引き立ててくれる。
パイタン鍋を実際作ってみた!!
土鍋で手羽先、ニンニクを水と酒で煮込む。
唐辛子も入れることになっていたが、小さな子供がいるのでそこは省きましたよ。
アクが出てきたら1度取り除く。
※途中、コーヒーフレッシュも入れることになっていたが、それも子供がいるので省いた。
最終的にはこのニラが味をピシッと〆てくれる。栄養素も満点で体も暖まる。
なんとも憎いやつですね。
手羽先の白湯鍋が完成!!
ほんとお手軽に完成しました!
材料もそんなに多くなく、そもそも入れる順番も間違えることもありません。なんたって途中で入れる具材はキャベツとニラだけなんですから。
これではどんなに料理をしない私であっても、間違えようがありませんよね。
ニラの緑が映えて食欲をそそる。なんとも優しい味で身体の芯から温まります
そして軽い食べ口で箸が進む。
シメはラーメン
教科書通りにシメはラーメンをいただきましたよ。
だしが出まくった汁を吸い込み、美味すぎるラーメン。夜は炭水化物を食べない私も箸が止まらなくて、参った。
隠し味(ちょい足し調味料)
隠し味として「胡椒+山椒」をオススメしたい。お皿に盛り付けたあと軽く振りかけるだけで、更に味が締まります。
R25では「ゆず胡椒」が紹介されていたが、こちらもオススメ。やはり胡椒が合うという事かな。
正直、子供の頃は「鍋」はあまり好きではありませんでした。ほとんど水炊きだったし、あの具をなんでも放り込む、雑多な感じが嫌だったんですよね。
どこか、やっつけ料理というイメージがありましたし。まぁ私が、ほかの鍋を知らなかっただけなのでしょうが・・・。
それでもここ最近は、手の込んだお洒落な鍋を食べるようになったし、水炊き以外の鍋も多く知っています。
そんな中、今回はお手軽かつ極上の鍋を知ることができ、本当に幸せです。
材料準備、作り方、どちらも手間はほとんど掛からないですし、時間も3~40分ほどあれば十分。
それでいてこの味を楽しめるのなら言うこと無しですね。
寒い冬、簡単に温まりたいのなら鍋!!是非、色々な鍋料理に挑戦したい。R25を見てそう思いましたよ!
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