先日、夏休みの最中に家族で北海道は留寿都村のルスツリゾートへ行ってきた。
冒頭の写真はリゾート内にある朝一(9時)のプールだ。
この後、娘とプールに入ったが、9時半前まで利用客は私たちだけ。貸しきり状態だったのだ。
プール内には「流れるプール」「ウォータースライダー」「浅めの子供用プール」「通常の25mプール」など一通り揃っている。
※写真を撮りたかったが、プール内は撮影禁止!!
子供と楽しむには最高の施設が揃っているのだ。そして何より一番驚いたのは利用客の少なさだ。
関東のプールのような文字通り「芋洗い状態」という事は皆無。
この前日も最も混むであろう昼過ぎに利用したが、それでも周りの客に気を使って泳ぐということはなかった。
大人気のウォータースライダーだって“数人待ち”という状態なのだ。
今回、2日間に渡ってルスツリゾートを大満喫した訳だが、私なりに「持ち込んだ方が良いグッズ」「持ち込まなくて良いグッズ」を纏めてみた。
参考になれば幸いだ。
●持ち込んだ方が良いグッズ
1.水着・ゴーグル
これは言わずもがな。現地で調達も出来るが高く付いてしまう。当たり前だが冒頭に挙げておこう。
2.浮き輪・ビーチボール
子供がいるならあった方が良い。これも現地調達できるが、持っていけるならそちらの方が良い。
1歳半の息子は船型の浮き輪に乗せて浮かべておいた。それだけで本人は楽しんでいるのだ。
ちなみに息子は、オムツは取れていないがプール専用(水に濡れても大丈夫なやつ)オムツを着用し利用した。
3.飲み物(水筒・ペットボトル)
水筒は持参すべきだ。若しくはペットボトル500ml、家族連れなら2000mlペットボトルを準備しておこう。
プールに入ると水分補給を怠り勝ちだが、実際意外と水分を失っているものだ。小まめに水分補給をオススメする。
そしてこれも現地で買えば良いと考えてしまうが、持ち込みを強くオススメする。
現地では500mlのペットボトルが190円で売られている。よくある娯楽施設価格なのだ。
行く前にコンビニやスーパーで調達するのがよいだろう。ルスツリゾートの目の前にもセイコーマートとセブンイレブンがあるので、入る前に買っても良い。兎に角園内は高いのだ。
●持ち込まなくて良いグッズ
1.水泳帽子
これは必要ない。水泳帽子なしでプールに入ることが許されているのだ。
2.空気入れ
これはロッカールームを過ぎ、プール内に入るとエアープレッサーが置いてある。
場所は売店の横だ。
あっという間に空気が入ってしまう。驚きの能力だ。
なので足で踏む空気入れの必要はないだろう。エアープレッサーを使用するために長蛇の列という事もないので安心して欲しい。
どうだろう。どれも当たり前の物かもしれない。
ただ、個人的に強く言いたいのは「飲み物の持込」と「持ち込まなくて良い2つのグッツ」だ。これを知っておくだけで、随分安く済むし、逆に荷物も減るだろう。
現地に行って高かったではどうしようもないのだ。
リゾート側も商売なので批判する気はないし、こちらも準備していくだけなのだ。
そして最後にもう一つ。ロッカーは有料(200円と300円のロッカーがあり、戻ってこない。)なので小銭の準備が必要だ。こちらも合わせて注意していこう。
ここまで情報として仕入れ、下準備をしていけば楽しめること間違いなし。
なんたって人が少なく快適な園内だ。思い切りはしゃいで来て欲しい。
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