北海道旭川市にある旭山動物園に行って来た。空前のブームから時間は経ったが、それでも今なおその人気は高いレベルを維持したまま。
今回は伺ったのは夏休みの真っ只中の一日。激混みを想定して行ったが、全くそんな事はなかった。行楽地特有のストレスを感じることは全くなかった。では何故、空いた園内を満喫できたのか?考えられる理由はただ一つ。午後から訪園したからだろう。
●狙うは午後!!
行く前に色々と調べ、情報を仕入れていた。本、インターネット、そして実際に行ったことのある友人からだ。
そこから空く時間は15時以降と言うことが分かったのだ。旭山動物園の夏季開園時間は9:30〜17:15だ。(夜の動物園は除く。)15時に訪園したとしてもたっぷり2時間以上あるのだ。そして仮にその時間から行ったとしても、大人気のもぐもぐタイムを二つは見ることができるだろう。
実際、15時過ぎに訪園したが空いた園内をサクサク散策することができた。
●もぐもぐタイム
アザラシ
それでも人が多過ぎて勘弁。という程ではない。タイミングを見れば前でも見ることが可能だし。開始10分前にさえ行けば最前列で楽しむこともできるだろう。
アザラシのもぐもぐタイム。魚の食べ方など、へーっと頷く解説が満載。子どもでも分かりやすい説明なのだ。
ペンギン
こちらはペンギンのもぐもぐタイム。種類別の説明があってGOOD!
●ベビーカーの貸出(無料)
安定感抜群のベビーカーの貸出がある。小さな子どもがいても安心だ。
しかもこのベビーカー、無料で貸出してくれる、今回は正門入ってすぐのところで借りた。
●キリン・ライオンほか
迫力満点のライオン
キリンは目線が同じ!
キリンもこの目線なのだ。とにかく、どの動物たちも迫力がほかの動物園のそれとは全く違う。
絶景のサル山
これは人気が出るはずだ。噂に偽りなしの動物園であった。何たってこんなに動物達が動いている動物園を私は他に知らない。これが行動展示の実力なのだろうか。ここまで動いていると飽きることを知らない。そして夏休みだろうが時間さえ間違わなければ快適に園内を周ることができるだろう。
これまでの動物園の概念を覆す、それが旭山動物園なのだ。
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