初心者でも安心!ヒースロー空港ターミナル間移動は無料で簡単【現地画像】

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ロンドン旅行で最初に直面する関門が、ヒースロー空港の広さ複数ターミナルの乗り継ぎです。

「ターミナル間の移動は難しそう」「無料チケットってどこで取るの?」と不安に感じる方も多いでしょう。

実際は、ヒースロー・エクスプレスエリザベス線を使えば、チケット代ゼロでスムーズに移動できます。

本記事では、筆者が現地で撮影したチケット券売機改札の写真を交えながら、無料移動の手順とコツをステップ別に解説します。

これを読めば、初めてのヒースローでも迷わず乗り継げるはずです。

ヒースロー空港のターミナル構成と無料移動の概要

ターミナルごとの位置関係を把握しよう

ヒースローにはT2・T3・T4・T5の4ターミナルがあります。

T2とT3は徒歩圏内、T4は南側、T5は西側に独立して位置。無料鉄道で結ばれているため、距離のイメージを掴むだけでOKです。

主な無料移動手段は電車&バス

ターミナル間を結ぶのはヒースロー・エクスプレスエリザベス線、そして空港専用Flight Connectionsバス。改札を通過する鉄道ルートが最速・最短、バスはT4⇆T5など鉄道が直結しない区間の補完役です。

無料移動のメリット3選

①移動時間が読める②追加コスト0円③空港スタッフの案内が充実――とくに出入国審査後の短時間乗り継ぎでは大きな安心材料になります。

無料チケットの発券手順<写真付き>

発券機の場所をチェック

青色の券売機は各ターミナル地下ホーム入口付近に設置。写真のとおり天井の紫サイン「Heathrow Express Tickets」が目印です。

そしてFree train ticketsの端末で発見することが重要です。同じ並びで通常の有料チケットの端末もあるので注意しましょう。

タッチ操作だけ!発券ステップ

①画面で「Free Inter-Terminal Transfer」を選択
②人数を選ぶ(同行者分も無料)
③「Print」ボタンでチケット発行――わずか10秒で完了します。

発券時の注意点

券面は紙タイプ。折り曲げや水濡れに弱いため、改札を出るまで財布などに保管しましょう。再入手も可能ですが時間ロスになります。

改札の通り方と乗車のポイント

改札機へのチケットの入れ方

写真のように右側スリットへ磁気面を下にして挿入→ゲートが開いたら回収口から受け取ります。日本の自動改札と同じ要領でOK。

ヒースロー・エクスプレス乗車の流れ

3~4分間隔で発車、所要時間約4分。車内は大型荷物エリアが充実しており、シート幅も広め。発車後すぐに乗換案内の英語アナウンスが流れます。

エリザベス線利用時の注意

エリザベス線は途中駅に停車するため、移動時間は6~8分。車内Wi-Fi完備ですが、降車駅を聞き逃さないよう注意しましょう。

降車後のターミナル内移動&乗り継ぎ動線

案内表示と徒歩ルート

降車ホームからエスカレーターを上がると、黄色の「Arrivals/Connections」サインが頭上に。乗り継ぎ方向へは紫色の通路が続き、迷いにくい設計です。

乗り継ぎ時間の目安とバス利用

鉄道のみなら15〜20分あれば十分。T4⇆T5などはFlight Connectionsバスが6〜10分間隔で運行し、所要約15分です。

ベビーカー・大型荷物がある場合

各ホーム・通路にエレベーターが完備。車いす・ベビーカーでも段差なしで移動できます。バス利用時はドライバーが積み込みを手伝ってくれます。

よくある疑問Q&Aとトラブル回避術

無料チケットを無くしたら?

再度券売機で発行可。改札内で紛失した場合は、近くのCustomer Serviceへ。パスポート提示で再貸与されます。

深夜早朝の運行状況

エクスプレスは05:00~23:59、エリザベス線は約05:30~24:00。時間外はターミナル間シャトルバスが代行します。

安全・時短のコツ

ピークは朝07:00前後・夕方17:00前後。モバイル搭乗券を先に表示し、保安検査を通過してから移動するとロスタイムを最小化できます。

まとめ

ヒースロー空港のターミナル間移動は、チケット代ゼロ所要20分以内で完結する便利な仕組みです。

青い券売機で無料チケットを発行し、写真どおり改札右側スリットに通せばエクスプレスもエリザベス線も乗り放題。

T2⇆T3の徒歩ルートやFlight Connectionsバスを組み合わせれば、重い荷物を抱えてもストレスなく移動できます。

この記事を参考に、ロンドン旅のスタートを快適に切りましょう。

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