[chat face=”face_smile_man1.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]自転車の虫ゴムを初めて交換する人
- 虫ゴムを自分で交換してみようと思うのだけど、難しいのかな!?
- 100円ショップにも売ってるぐらいだし、自分でもできそうなんだけど…。
- 自転車屋さんに持っていくのも面倒だし、お金もかかるよね。
虫ゴムの交換方法を教えて欲しい!!
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こんな疑問にこの記事ではお答えしますよ。
あれ!?先週空気を入れたばからりなのに、もう抜けてる!
そうです、自転車のタイヤの空気圧のことです。
そんな経験ありませんか?
まさかパンク?・・・でもそんな激しい乗り方していないし。でもパンクしてないのにこんなにもすぐ空気が抜けることってあるのだろうか?
すぐと言っても空気入れでいれてるそばから抜けてるわけではないし。ゆっくり抜けてる。でも、通常よりは抜け方が早い!そんな感覚です。
これは先日、こどもの自転車で発生した出来事でした。
最初はパンクを疑いましたが、いろいろ調べてみると自転車の空気が抜ける原因はいくつかあるようです。
- パンク
- ナットのゆるみ
- 虫ゴムの劣化
だいたいの原因はこの3つですね。
パンクは皆さんおなじみのタイヤに亀裂や穴があくこと。これは単純に分かりやすいですよね。タイヤが劣化していたり、激しい乗り方をしていると発生することが多いです。でも普通に乗っていればパンクをすることは意外にほとんどありません。
次にバルブのゆるみ。これは空気を入れる部分にあるバルブが緩むというもの。
ここが緩めるとあっという間に空気が抜けていきます。なのでここの緩みは致命傷ですね。まずはここをしっかりと締めた上で空気を入れる習慣をつけましょう。
そして最後に今回交換方法を解説する「虫ゴムの劣化」です。
空気が抜ける原因として知られていないのがこの虫ゴムの劣化。パンクやバルブの緩みは言わば王道!その中で虫ゴムについては結構知られていないんですよね。
今回、子どもの自転車だったので激しくも乗っていないし、パンクの原因も見当たらない。バルブも緩んでいないので、虫ゴムを疑ってみて交換。
見事、空気の抜けは解消されました。
この記事では虫ゴムの交換方法を解説しますので、早速どうぞ!
虫ゴムとは!?
虫ゴムはタイヤの空気を入れる場所にあります。先端の黒いキャップを外し、ナットを緩めて取ります。
その後、バルブと言われる先端の細い部分を上に抜き出すと下端についているゴム製の黒い部分が虫ゴムと言われる部分です。
これが虫ゴムです。
ここで最終的に空気が抜けないよう抑えているんですね。
虫ゴム劣化
ほら。今回の場合でいけばこのように虫ゴムが劣化しており、ヒビが入っていました。
これが空気の抜ける原因だったのです。さぁ、この部分の交換です。
ダイソーで虫ゴム購入(100円均一)
虫ゴムってあまり馴染みがないけど、どこで購入すればよいの?というあなた。安心して下さい。100円均一のダイソーで売っています。
こんな感じで1m入りのが100円(税抜)で販売されていました。1mも使わんがな!と思いつつ購入。もちろんサイクルショップやホームセンターでも売っていますが、100円ではないでしょうね。
また、自転車屋さんによっては無料で配布しているところもあります。うちもちょっと離れた自転車屋さんで無料配布していたのは知っていたのですが、取りにいくのが面倒で。
虫ゴム交換方法
虫ゴムの交換方法は簡単です。まず準備したものはこちら。
- はさみ→虫ゴムをカット
- 新しい虫ゴム
- 空気入れ→虫ゴム交換後に空気を入れる
虫ゴムを抜く
まずは劣化した虫ゴムを引き抜きます。劣化しているのでボロボロです。
新たに虫ゴムをカット
そして2cm程度にカットした虫ゴムを再度、奥まで差込付け直します。
少し出っ張りのある部分まで虫ゴムを差込みます。爪ではなく、指の腹で押し込むようにします。爪でやるとせっかく新品にした虫ゴムが切れる可能性がありますからね。
これで終了です。あとは元通りに刺し込み、ボルトを締め付け、空気を入れなおせばこれで完了。
一週間かけてゆっくり空気が抜けることはないでしょう。
いかがでした?
意外と簡単でしょ!?しかも材料費は100円という激安。作業自体も楽勝で完了します。
パンクを疑って自転車屋さんに駆け込む前に虫ゴムの劣化を確認してみる。これをおすすめします。
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