この記事では先日、箱根のかまぼこ博物館で「かまぼこ・ちくわ」作り体験を子連れでしてきた紹介をしますよ。
[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]実際に子連れ家族4人で体験してきた内容を写真多数で紹介します。
なので臨場感を持って、どんな内容なのか分かっていただけるハズです!
体験の予約方法や当日の流れなどをご紹介しますよ。[/chat]
箱根といえば温泉や芦ノ湖など、日帰りでも宿泊でも楽しめる観光地ですよね。でもただ、観光地を見て回るだけでなく、何かモノづくり体験をしたい!という方も多いはず。
しかも大人だけでなく、小さな子連れでも一緒に楽しめる施設はないものか?と探していませんか?
そんな時、今回ご紹介する「かまぼこ・ちくわ作り体験」は親子でできて、非常におすすめなんです。しかも作ったあと、焼きたてのちくわも食べれるし、かまぼこもお土産になりますから。
早速、写真を多く使ってご紹介して行きましょう!
鈴廣かまぼこ博物館
かまぼこ体験は鈴廣のかまぼこ博物館で体験できます。
隣接して、かまぼこなどが購入できる鈴廣本店があって、そちらの方が大きい建物なので間違えてしまいそうですが、体験はこちらの「かまぼこ博物館」の方ですので注意して下さい。
箱根かまぼこ作り体験・予約
かまぼこ作り体験をするには事前の予約が必要となります。予約は電話のほか、インターネットでもできるので、予定が立ったら早めに予約しておきましょう。
また、開催は水曜日を除く毎日5回ほど行われています。1回あたり人数も40名と多いので、そこまで激戦ではありませんよ。ただ、日中の時間帯は予約が多いので早めに動く方がいいですよ!
箱根かまぼこ・ちくわ作り体験スタート
対象は小学生以上となっていますが、それ以下であっても大人の付添いがあれば大丈夫です。うちも小さな子どもがいましたが、付添いということで家族4人で楽しんできました。
体験受付と支払い
体験教室開始の20分までには受付を済ませる必要があります。かまぼこ博物館に入ってすぐにカウンターがあるので、そこで予約した旨と支払いを済ませて体験開始です。
体験工場はこんな感じです!
かまぼこ作りはかまぼこ博物館内にあるオープンな工場で行います。
まず最初に一通りの説明を受け、手を洗います。その後、各テーブル10名ぐらいのグループに分かれて体験していく形になりますが、説明は各テーブルではなく、一斉に行われます。
かまぼこ作り
まずはかまぼこ作り体験からスタート。
かまぼこ板と魚のすり身が団子状になって置かれています。かまぼこ板には名前を書きますよ。
最初に職人さんの説明と実演があります。さすがは熟練された技です。
サクサクと練り上げて、形を整えていきますが、見た目ほど簡単ではありません。
あっという間にかまぼこの出来上がりです。
でも実際にやってみると練るだけでも一苦労。先ほどの職人さんほど上手く練ることができません。すり身があっち行き、こっち行きです。。。
なんとか形を整えましたが・・・こんな感じですね。まぁ良しとしましょう。
出来上がったら蒸し器で70分ほど蒲鉾を蒸していきます。
最終的にはこんな箱に入れて渡してくれますよ!
ちくわ作り体験スタート
続いてちくわ作り体験になります。こちらも最初に職人さんの説明と実演があります。
刃を使ってサクサク棒に巻いていきますが・・・これもそんなに簡単ではないことは分かっています。
ですが、今回は手で巻いても良いということなので、私と子どもは簡単な手で巻く方法で作成しました。
ちくわは焼き機で20分ほどで焼きあがるとのこと。クルクルと棒を回しながら焼き上げていきます。
焼きたてのちくわは香ばしいいい香りがしてきます。棒には自分の番号が書いてあるので、順番に受け取ります。
食べると中は魚の甘みがいっぱいで、そとはカリカリの香ばしさが満点。
ここまで美味しいちくわは初めてですね。
子連れで体験できておすすめ!
自分で作ったかまぼことちくわは本当に最高ですよ!立地的にも箱根から帰るときに体験していくのがおすすめ!お土産もありますしね。
帰り際によって体験、蒸しあがるまでの時間はお土産を見たりして過ごす。かまぼこを受取って帰路につくコースが一番スマートかと思います。
小さな子ども含め、三世代でも楽しめるのもいいですよ!
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