グアム韓国経由（仁川）は格安！子連れで大丈夫なプランを個人手配

[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]う～ん、グアムに子連れの家族旅行に行く予定なんだけど、直行便だと凄く高い・・・。

韓国経由（仁川）だとすごく安くなるけど、乗り換え時間が長かったり、出発・到着が深夜で子連れには厳しい・・・。[/chat]

そんな悩みに答えます。

わたしは仕事の関係で国内・海外出張が多く、年間80回ほど飛行機に乗る機会があります。また、休みの日には家族で旅行に行くことも多く、飛行機やホテルの予約は大の得意！

特に実際行く前にあれやこれやプランを検討するのが大好きな人間です。

今回も家族4人でグアム旅行に行こうということになり、直行便、経由便など多くのフライトを比較した中での結論です。

こういったプラン比較が苦にならない性格で本当に良かったと思います。だって今回のグアム行き飛行機だって経由便にしただけで半額以下で行けるんだからね。

そこで今回はグアムまでのおすすめフライト（飛行機）プランを解説していこうと思います。

実際、わたしが予約を進めたプランなので真似するだけで半額以下でグアムまで往復フライトができますよ。「安くグアム旅行がしたい！」って方はぜひ記事を読み進めていただければと思います。

東京（成田／羽田）からグアムまでの直行便・経由便の比較

結論からいいます。

経由便の方が圧倒的に安い！です。

これは特に国際線に多い傾向なんですけど、直行便より経由便の方が総じて安い傾向にあります。これは航空会社の戦略もあるのですが、直行便の方が短時間でいけるし、面倒くささもないので経由便より人気が高いです。なので需要と供給のバランスで言っても直行便の方が高くなって当然ですよね。

グアムまでの直行便の値段

それでは早速、グアムまでの値段を検索して行きましょう。検索には複数のサイトを同時に検索できる「スカイスキャナー」を利用します。

時期は値段が高騰するゴールデンウィーク（GW）期間になります。これは後ほど紹介する経由便でも同じ条件です。

検索結果がこちら。ANA（全日空）とユナイテッド航空の共同運航便ですね。

これで往復の飛行機代が￥１６１，０００－ほど。それでも到着が翌日の深夜1:50という子連れの場合はかなり厳しい条件ですね。

もっと日中に到着する便として検索してみました。

それがこちら。往路の便が少し違いますが、値段は￥２６３，０００－です。時間を日中にするだけで値段も10万円アップになり、JAL（日本航空）といえど、かなり高額ですね。

これ一人分の値段なので子連れの家族旅行となると相当厳しいです。

グアムまでの経由便の値段

続いて経由便を検索してみましょう。こちらは韓国経由（仁川）の場合とフィリピン経由の場合が考えられるので、それぞれの条件でご紹介します。

• 韓国経由（仁川）

どうですか！？経由便にするだけで、これだけの値段がダウンします。なんと往復の飛行機代が￥７８，０００－のものまであるではないですか！！

これ直行便の半額以下ですからね！

• フィリピン経由

フィリピン経由で検索してみました。こちらも直行便よりは圧倒的に安いです。

ですが韓国経由（仁川）と比較すると少し割高ですね。しかも早朝に到着するので、体力的にもちょっと子供には厳しい条件です。

[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]経由で行けば安いのは分かってる・・・。でも乗り換え時間や深夜到着とかで身体に負担がかかる便ばかりなんだよね。[/chat]

[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]そうだよね。いくら安くても深夜や早朝のフライトだと子連れには厳しいからね。

でも、仁川経由でおすすめしたいフライトがあるから続けて見てね！[/chat]

グアムまで韓国経由（仁川）のおすすめフライトはこれ！（大韓航空）

経由便が安いのは理解頂けたと思います。その中でも韓国経由はさらにおすすめです。

でも、深夜や早朝の飛行機だとちょっと厳しいですよね。なので、ここでおすすめするのは経由便でありながら、深夜や早朝を避けたフライトです。

その大韓航空のフライトとはこれ。

どうです、往路は夕方に成田空港を出発し仁川を経由、その後、昼過ぎにグアムに到着するフライトです。

復路も夕方にグアムを出発、仁川を経由して昼過ぎに成田空港に戻ってくるフライトになっています。

[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]ん！？でもよく見ると、到着が＋１日になってるよ。乗り継ぎ時間が相当あるんじゃないの？[/chat]

[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]その通り、乗り継ぎ時間が13時間ほどあるんだ！[/chat]

[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]え～、それじゃ子連れには無理だよ！[/chat]

そうなんです、おすすめと言いながら乗り継ぎ時間が往路、復路ともに13時間ほどあります。

往路便（フライト詳細）

こちらが往路便の詳細ですが、乗り継ぎ時間が13時間50分あります。

復路便（フライト詳細）

そしてこちらが復路便。こちらも同じく13時間25分ほど乗り継ぎ時間があります。

ですが、それでも大丈夫です。なぜか！？

乗り継ぎ（トランジット）時間を利用して仁川空港内のホテルに宿泊

そうです、乗り継ぎ時間を利用して仁川空港内のホテルに宿泊するんです。

今回おすすめしたフライトは仁川に到着するのが20時台というのがポイント。これってちょうど子供も寝る時間ですよね。なので、そのまま仁川空港内のホテルにチェックインして一晩、宿泊してしまうんです。

これで体力的にも問題ないですし、経由便にしたので飛行機代も安くあがります。

ここでポイントなのは空港内のホテルに泊まること。空港の周辺にもホテルは多数あるのですが、一度、韓国への入国手続きが必要になります。また翌朝出発の手続きも必要となるため、睡眠時間が削られてしまうのです。

その点、空港内のホテルだと入国手続きせずトランジットの中で宿泊するので、翌朝の飛行機出発ギリギリまでホテルで過ごすことができます。その分睡眠時間も確保できます。

当然空港内のホテルの方が割高ですが、ここはケチらず宿泊したいところです。

おすすめは空港制限エリア内にある仁川空港トランジットホテル。ここは入出国手続きなしでサクッと宿泊でき手軽でいいですよ。

仁川空港トランジットホテル予約はこちら！

[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”right” style=”type1″]宿泊費がかかるから直行便の方がいいんじゃないの？[/chat]

[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]仁川空港内のホテルでも家族4人宿泊で3万円ぐらいで泊れるよ。しかももっと安いところもあるんだ。なので、宿泊しても経由便の方がグアムに行くには安いんだ！[/chat]

これで一晩グッスリ寝たあと、そのままグアム便に搭乗できますからね。

そしてグアムにはお昼の15時に到着するので、ホテルにチェックインしたあと、夕飯にだってでかけられます。体力的にも問題ないので初日からガッツリ活動的にいけますよ。

仁川経由の飛行機を予約する流れとしては、

1. 仁川経由グアム行きの便（大韓航空）をスカイスキャナーで検索
2. 仁川到着が寝る時間（20時台がベスト）到着かつ翌朝出発する便を選択
3. 仁川空港内のホテルを予約

ですね。

グアムには仁川（インチョン）韓国経由で安く行こう！

長々と解説してきましたが、グアムには仁川経由で安くいきましょう。

個人手配なら時間の設定も気兼ねなく行えますしね。経由する時間を寝る時間にあてれば小さな子連れ旅行でもグッと計画の幅が広がります！

この記事の流れをおさらいするとこんな感じですかね

家族旅行で飛行機代が半額以下になれば、グアムでの滞在ホテルもちょっと豪華にできますよね（笑）