そのお店は仙台市にチェーンする「そばの神田」だ。
特に目星を付けていたわけではない。たまたま昼食時に店の前を通り、何と無しに食券を購入し入店したのだ。
結果、このお値段でこのクオリティのそばを頂けたのは幸運だった。
どんな感じであったかご紹介したい。
●南蛮そば
店舗外の券売機で食券を購入し、入店。店内の写真を取れなかったが典型的な立ち食いそばのお店だ。
南蛮そばが470円!?そのクオリティを疑ってしまうが、結論からいうと成功だ。
この価格でこれほどの南蛮そばを食せるのであれば合格だ。
もちろん、長野の小菅亭のようなクオリティは期待できない。それでも価格相応以上の南蛮そばかここではいただけるのだ。
ゆずの香りが行き渡ったスープは爽やかで、食欲をそそる。脂身もほどよく、スキッとした味わいが特徴のだし汁に仕上がっているのだ。
続いてそばを頂く。こちらも切れ味するどく、さっぱりした味わいが特徴の麺に仕上がっている。
それでいて食べ応えも十分で、見た目以上にボリューム満点なのだ。
本当に最近の立ち食いそばはレベルが高い。サッと昼食のレベルではないのだ。
ワンコイン以下でこのクオリティの南蛮そばが頂ける。
間違いなく「そばの神田」へ行くべきだ。金欠でも確実にあなたを満足させるだろう。
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