浜松町の「新花寿司」に行ってきた。
気のいい親父さんが切り盛りしているこじんまりとしたお店だ。
場所は、浜松町駅近くのビルの地下にあり、なかなか見つけることは難しいだろう。今回はたまたま目の前を通りかかって伺う事ができた。
正直、質は！？だが、厚切りの刺し盛りはボリューム満点だし、軽く一杯ならリーズナブルに上がって使えるお店だ。
今回はお通しの他につまみは刺し盛りだけ。それだけで十分だったのだ。
●刺盛り
「適当に刺し盛りで」とオーダーしたら出てきたのがこれだ。
なんとも驚きのボリューム。そして何よりも一切れ一切れの厚みがやば過ぎるのだ。
マグロなんてオーバーに言うわけではなく、2cm程度の厚みがあったのではないだろうか。
そして意外と筋もなくとろけるのだ。
●サービス
親父さんが威勢よくサービスで提供してくれたホタテの稚貝。
なんとも商売っ気がないと言うか、嬉しいサービスなのだ。
●店内
店内は小上がりが3組とテーブル席も3組程度とこじんまりしている。
それでも浜松町駅近とは思えないほど、落ち着くお店なのだ。
正直言うと一軒目からガッツリ行きたいというお店ではないだろう。それでもちょっと一杯、2軒目に少しツマミたいと言う場合には使えるお店だと思う。
なにより、サービス精神旺盛な親父さんが目一杯サービスしてくれる。それが新花寿司の真骨頂なのだ。
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