楽天モバイル、気になってますよね。
でも、なんか申し込めない。
「安いのはわかってる。でも一歩が踏み出せない」という感覚、すごくよくわかります。
わたしもそうでした。
料金の安さは知ってる。メリットも調べた。でもなぜか「よし、申し込もう」とならない。
その感覚のまま、気づいたら何ヶ月も経っていました。
この記事は、そんなわたしがどうやって最後の一歩を踏み出せたか、その話をそのまま書いたものです。
背中を押してほしいわけじゃないけど、誰かの体験談が読みたい。
そういう方に届いてほしい記事です。
読み終わったあと、あなたがどう感じるかは、きっとわたしと同じだと思います。
申し込めない理由は「情報不足」じゃなかった
調べれば調べるほど、決められなくなっていた
楽天モバイルが気になり始めてから、けっこう調べました。
料金プランも、エリアも、口コミも、比較記事も。
でも調べれば調べるほど、「つながらないって書いてる人もいる」「やめた人もいる」という情報が目に入ってきて、むしろ決断が遠ざかっていきました。
情報が足りないから決められないんじゃなくて、情報を集めることが「考えてる感」を生んで、行動の代わりになっていたんだと思います。
調べること自体が目的になってしまっていた。
そのことに気づいたのは、ずいぶんあとになってからでした。
「失敗したくない」が一番の壁だった
正直に言うと、一番の理由はこれでした。
「乗り換えて、もしつながらなかったら?」
「設定でつまずいたら?」
「結局また戻すことになったら恥ずかしい」
そういう小さな「もし」が積み重なって、動けない状態になっていました。
でも後から思えば、楽天モバイルは解約金も縛りもないサービスです。
失敗してもやめればいいだけなのに、その事実が頭ではわかっていても、感情的にブレーキがかかっていました。
「失敗したくない」という気持ちは自然なものですが、それが行動コストを実態より何倍も大きく見せていたんです。
「今じゃなくてもいいか」という先延ばしの罠
もう一つ、やっかいだったのがこの感覚です。
緊急じゃないから、「いつかやろう」がずっと続く。
「来月でもいいか」→「来月になったら再来月でもいいか」→気づいたら半年経ってた。
これ、あるあるじゃないですか。
携帯の料金って、毎月自動で引き落とされるから「払ってる感覚」が薄いんですよね。
でもその間も、大手キャリアと楽天モバイルの差額は毎月5,000〜6,000円、静かに積み重なっていました。
先延ばしにもコストがある。それを実感したのは、乗り換えてからでした。
わたしが最後の一歩を踏み出せたきっかけ
「損し続けている」という数字を直視した
ある日、ふと計算してみました。
当時払っていた携帯料金は月8,700円。楽天モバイルの無制限プランは3,278円(税込)。
差額は毎月5,422円。
それを迷い始めてからの月数にかけてみたら、数字が出てきました。
| 先延ばしにした期間 | 払い続けた差額 |
|---|---|
| 1ヶ月 | 約5,400円 |
| 3ヶ月 | 約16,000円 |
| 6ヶ月 | 約33,000円 |
| 1年 | 約65,000円 |
わたしが迷っていた期間は、約4ヶ月でした。
つまり約22,000円、何もしないまま余計に払っていた計算になります。
この数字を見たとき、「もったいない」という感情より先に、「これ以上引き延ばす理由がない」という気持ちになりました。
「最悪やめればいい」と腹をくくった
損している金額を直視したあと、改めて楽天モバイルの条件を確認しました。
解約金:なし。
最低利用期間:なし。
つまり、合わなかったらいつでもやめられる。
それまで漠然と「失敗したくない」と思っていましたが、よく考えると失敗してもノーダメージに近いんです。
「最悪やめればいい」と腹をくくった瞬間、ずっとかかっていたブレーキが外れた感覚がありました。
リスクがないのに動かないのは、もはや合理的な判断ではなく、ただの惰性だと気づいたんです。
エリアマップを「5分だけ」確認すると決めた
腹をくくったあと、まず一つだけやることを決めました。
楽天モバイルの公式エリアマップで、自宅と職場を確認する。それだけ。
「申し込む」というゴールを一気に目指すんじゃなくて、「5分だけエリアを見る」という小さな一歩から始めたんです。
結果、自宅も職場も楽天エリア内でした。
その瞬間、迷う理由がほぼなくなりました。
エリアさえ確認できれば、「つながらないかも」という不安は消えます。
大きな一歩を踏み出そうとするから怖い。でも小さな一歩なら、誰でも踏み出せます。
実際に申し込んでみたら、不安はどこへ消えたのか
手続きは「思っていた10分の1」の手間だった
エリアを確認した翌日、勢いのまま申し込みました。
まず今のキャリアのアプリでMNP予約番号(電話番号をそのまま別のキャリアに持ち出すための番号)を取得。約5分。
楽天モバイルの公式サイトで申し込み。本人確認書類の写真撮影も含めて約20分。
SIMカードは翌日届きました。
開通作業はmy 楽天モバイル(楽天モバイルの公式アプリ)の案内通りに進めて約15分。
全工程合わせて1時間もかかっていません。
あれほど「めんどくさそう」と思っていた手続きが、実態はこの程度でした。
「なんで4ヶ月も迷ってたんだろう」という気持ちと、「もっと早くやればよかった」という後悔が同時に来ました。
電波の不安は、使い始めたら消えた
一番心配していた電波の問題は、使い始めて最初の1週間でほぼ解消されました。
自宅・職場・近所のカフェ・よく使う駅まわり、すべて普通につながっています。
動画を見ても、地図を使っても、ビデオ通話をしても、特に不満を感じる場面はありませんでした。
唯一、地下の深いところでは電波が弱くなることがありましたが、わたしの日常ではほとんど影響がありませんでした。
「つながらないかもしれない」という不安の9割は、使い始めた初日に消えました。
残った1割も、1週間後にはほぼ気にならなくなっていました。
翌月の請求額を見て、現実だと気づいた
乗り換えから約1ヶ月後、楽天モバイルから請求メールが届きました。
金額を見て、思わずスクリーンショットを撮りました。
2,178円。
それまで毎月当たり前に払っていた8,700円と見比べて、しばらく画面を見つめていました。
差額は6,500円以上。
「節約できた」という達成感より先に、「4ヶ月間、この差額を払い続けていたんだ」という現実がじわっと押し寄せてきました。
後悔と、解放感と、「もっと早くやればよかった」が、一度に来た瞬間でした。
申し込めない人に、わたしが伝えたいこと
「完璧な確信」は、やってみないと手に入らない
申し込む前に「絶対大丈夫」という確信がほしくて、調べ続けていました。
でも正直に言うと、その確信は調べても手に入りません。
なぜなら、電波が本当に自分の生活圏でつながるかどうかは、実際に使ってみないとわからないからです。
口コミも、比較記事も、他人の体験でしかありません。
完璧な確信を求めて調べ続けるより、エリアだけ確認して試してみる。
解約金なし・縛りなしのサービスなんだから、それが一番賢い確認方法です。
「気になってる」という感覚は、正しいサインだと思う
楽天モバイルが「気になってる」という感覚は、なんとなく正しいと思うんですよね。
料金が安くなるのは事実だし、使っている人が増えているのも事実。
その感覚を持ちながら申し込めないのは、情報が足りないんじゃなくて、動くための「きっかけ」が足りないだけだと思います。
この記事がそのきっかけになればいいな、と思いながら書いています。
気になっているということは、すでに答えに近いところにいるということです。
今日できる「5分の行動」から始めてほしい
申し込みを決意してほしい、とは言いません。
ただ、一つだけお願いできるとしたら、これです。
楽天モバイルの公式エリアマップを開いて、自宅と職場を確認する。
それだけ。5分もかかりません。
エリア内なら、あとは「最悪やめればいい」と腹をくくるだけです。
エリア外なら、その時点で「今は自分に合わない」とわかります。
どちらにしても、ずっと宙ぶらりんのまま迷い続けるより、ずっとマシな状態になれます。
大きな一歩じゃなくていい。5分の確認から始めてみてください。
乗り換えて気づいた、楽天モバイルの「地味にすごい」ところ
使わない月は自動で安くなる安心感
楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わります。
| 月のデータ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 |
| 20GB以上(無制限) | 3,278円 |
旅行中や在宅続きの月は、自宅Wi-Fiをよく使うのでデータ消費が少なくなります。
そういう月は自動的に1,078円になります。
使わなくても同じ料金を払い続ける大手キャリアと違って、損してる感がまったくないんです。
これが地味に気持ちいい。毎月の請求額を見るのが、ちょっと楽しくなりました。
Rakuten Linkで電話を気にせずかけられるようになった
Rakuten Link(楽天リンク)という専用アプリを使うと、国内通話が無制限・完全無料になります。
以前は通話料が気になって、「メールで済ませるか」と思っていた連絡も、今は気にせず電話できます。
「電話をかけることへのプチストレス」がなくなったのは、乗り換えてから気づいた思わぬメリットでした。
アプリの操作感は普通の電話とほぼ同じなので、使い方に迷うことはありません。
「無料通話のためにアプリを開く」という一手間だけ、最初に習慣づければあとは何も考えなくて大丈夫です。
楽天ポイントが思っていた以上に貯まる
楽天モバイルを契約すると、楽天市場(楽天が運営するネットショッピングモール)でのポイント還元率がアップします。
わたしはもともと楽天カードを使っていたので、楽天経済圏(楽天サービスをまとめて活用してポイントを効率よく貯める仕組み)の恩恵がさらに大きくなりました。
毎月の買い物で貯まるポイントが増えて、それを携帯料金に充てると実質料金がさらに下がります。
「料金が安くなったうえに、ポイントまで貯まる」という体験は、使ってみないとなかなか実感できないものです。
この感覚を早く知りたかった、と心から思います。
まとめ
楽天モバイルが気になるのに申し込めない。
その感覚の正体は、情報不足でも、サービスへの不信でもありませんでした。
「失敗したくない」という気持ちと、「今じゃなくてもいいか」という先延ばしが、行動にブレーキをかけていただけでした。
でも、解約金なし・縛りなしのサービスに、大きな失敗は存在しません。
合わなければやめればいい。それだけです。
わたしが最後の一歩を踏み出せたのは、「損している金額を直視したこと」と、「エリアを5分だけ確認したこと」でした。
大きな決断をしようとしなくていい。
まず、エリアマップを開いてみてください。
その5分が、あなたの「最後の一歩」になるかもしれません。


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