「楽天カード、審査って厳しいの?」
申し込む前に不安になるのは、当たり前のことです。
クレジットカードの審査に落ちると信用情報(ローンやクレカの利用・返済状況を記録したデータ)に記録が残ることもあるので、慎重になるのは正しい判断です。
でも、安心してください。
楽天カードの審査は、クレジットカードの中でもかなり通りやすい部類です。
正社員じゃなくてもいい。
学生でもいい。
専業主婦(夫)でも申し込める。
これが楽天カードの審査の現実です。
ただし「誰でも必ず通る」ではありません。
落ちる人には、落ちるだけの理由があります。
この記事では、楽天カードの審査基準・通りやすい理由・落ちてしまう5つの原因・審査通過率を上げるコツまで、すべて解説します。
「申し込む前に知っておくべきこと」がこの1記事で揃います。
▶ この記事の結論
楽天カードの審査は厳しくありません。年会費無料・申込条件が広く、初めてクレカを作る人にも向いています。
過去の延滞歴・多重申し込み・虚偽記載がなければ、ほとんどの人は通過できます。心当たりがない人は、まず申し込んでみてください。
楽天カードの審査が厳しくない理由|3つの構造的な背景
「楽天カードは審査が通りやすい」と言われるのには、ちゃんとした理由があります。
なんとなくではなく、構造的に審査のハードルが低くなっているんです。
理由① 年会費無料カードは審査基準が広い
クレジットカードの審査基準は、カードのグレードによって大きく変わります。
ゴールドカード・プラチナカードは、年収・勤続年数・資産状況などを厳しくチェックします。
一方、年会費無料のカードは「より多くの人に使ってもらう」ことが目的なので、審査基準が広めに設定されています。
楽天カードは永年年会費無料。
「まず持ってもらって、楽天のサービスを使ってもらう」という設計だから、審査の間口が広いんです。
理由② 申込条件がシンプルで幅広い
楽天カードの公式な申込条件はこれだけです。
- 18歳以上であること(高校生は除く)
- 安定した収入があること
- 本人確認書類を提出できること
「正社員でなければダメ」「年収○○万円以上が必要」といった条件はありません。
アルバイト・パート・派遣・個人事業主・専業主婦(夫)・学生(18歳以上)、いずれも申し込めます。
この間口の広さが、楽天カードの通りやすさを支えています。
理由③ 楽天グループの利用実績が審査に活きる
楽天カードは楽天グループのサービスです。
楽天市場・楽天銀行・楽天トラベルなど、楽天のサービスを普段から使っている人は、グループ内の利用実績が審査の参考情報として活用される可能性があります。
公式には非公開の部分ですが、「楽天IDを持っていて、楽天サービスをよく使っている人は通りやすい」という声は多いです。
楽天ユーザーであれば、それだけで有利に働く可能性があります。
楽天カードの審査で実際に見られるポイント
「通りやすい」とはいっても、審査は必ず行われます。
何を見られているのかを把握しておくと、申し込みに自信が持てます。
最重要:信用情報(クレヒス)
審査で最も重要視されるのが、信用情報(クレジットヒストリー、略してクレヒス)です。
信用情報とは、これまでのクレカ・ローン・携帯電話の分割払いなどの利用・返済状況を記録したデータです。
CIC・JICCなどの信用情報機関が管理していて、カード会社はここを審査時に確認します。
具体的に確認されるのはこういった内容です。
- 過去に支払いを延滞した記録がないか
- 債務整理(借金を法的に整理する手続き)や自己破産をしていないか
- 現在の借入残高・他社カードの利用状況
ここに大きな問題がなければ、楽天カードの審査で落ちる可能性はかなり低いです。
収入・雇用形態は「安定性」で見られる
収入や働き方も確認されますが、楽天カードの場合は「正社員か否か」よりも「安定した収入があるか」が重視されます。
月収が少なくても、継続的に働いていて返済の見込みがあればOKです。
専業主婦(夫)の場合は、配偶者の収入を申告できます。
申込内容の正確さ
申し込みフォームに記入した情報(氏名・住所・勤務先・年収など)は、信用情報と照合されます。
虚偽記載は問答無用で審査落ちになります。
意図せずミスをした場合も審査に影響するので、正確に入力することが基本中の基本です。
楽天カードの審査に落ちる5つの原因
「通りやすいと聞いていたのに落ちた」という場合、必ず原因があります。
よくあるパターンを5つにまとめました。
過去の延滞・事故情報が残っている
信用情報に延滞記録(支払いが遅れた履歴)や、債務整理・自己破産などの事故情報が残っている場合、審査通過は難しくなります。
延滞は解消後も通常5年程度は記録が残ります。「もう返し終わった」という場合でも、記録が消えるまでは影響します。
短期間での多重申し込み
複数のクレジットカードに短期間でまとめて申し込む「多重申し込み」は、審査に悪影響を与えます。
カード会社側から見ると「なぜ一度に何枚も申し込んでいるのか、お金に困っているのでは?」と判断されます。申し込みの記録は信用情報に半年〜1年程度残るため、複数枚欲しい場合は間隔を空けて1枚ずつ申し込むのが基本です。
他社借入が収入に対して多い
カードローン・消費者金融・他社クレカの利用残高が多い場合、審査に影響することがあります。
「返済能力に対して借入が過多」と判断されると、新たなカード発行が難しくなります。特に収入が低いのに借入が多い状態は要注意です。
申込情報のミス・虚偽記載
住所・勤務先・年収などに誤りがあると、それだけで審査落ちになることがあります。
「少し多めに書いておこう」という気持ちで年収を盛るのは厳禁です。信用情報と照合されるため、虚偽記載はすぐにバレます。正確に、正直に記入することが合格への近道です。
在籍確認がとれない
審査の過程で、申告した勤務先に在籍確認の電話が入ることがあります(すべての場合ではありません)。
勤務先の電話番号が間違っていたり、担当者が不在で確認がとれなかったりすると審査が滞ります。勤務先情報は正確に登録しておきましょう。
属性別|楽天カードの審査は通る?
「自分の属性では厳しいのでは?」という不安を持っている人に向けて、属性ごとの傾向をまとめます。
| 属性 | 審査の傾向 | ポイント |
|---|---|---|
| 正社員 | 通りやすい | 信用情報に問題がなければほぼ通過 |
| アルバイト・パート | 通りやすい | 継続的な収入があればOK。雇用形態は問わない |
| 派遣社員 | 通りやすい | 収入の安定性が確認できれば問題なし |
| 個人事業主・フリーランス | やや慎重 | 収入の安定性を正直に申告することが重要 |
| 専業主婦(夫) | 通りやすい | 配偶者の収入を申告すれば申し込み可能 |
| 学生(18歳以上) | 通りやすい | アルバイト収入があればさらに安心 |
| 年金受給者 | やや慎重 | 年金も収入として申告できる。信用情報が重要 |
ほとんどの属性で「通りやすい」という傾向があります。
属性よりも信用情報(クレヒス)の方が、審査結果に大きく影響します。
過去に問題がなければ、属性を心配しすぎる必要はありません。
審査通過率を上げる5つのコツ
「できるだけ確実に通りたい」という人に向けて、審査通過率を高めるポイントをまとめます。
コツ① 申込情報を正確に入力する
審査が遅れる・落ちる最大の原因は、申込フォームの記載ミスです。
氏名の漢字・住所・勤務先の電話番号・年収の目安——これらをひとつでも間違えると、確認作業が入って審査が長引きます。
申し込み前に運転免許証やマイナンバーカードを手元に用意して、正確に入力しましょう。
コツ② 平日の午前〜午後に申し込む
在籍確認が必要な場合、平日の営業時間内でないと電話がとれません。
急いでいる場合は平日の昼間に申し込むのがベストです。
土日・祝日・夜間に申し込んでも審査自体は動きますが、在籍確認が必要なケースでは翌営業日に持ち越されます。
コツ③ 楽天IDを事前に作っておく
楽天会員であれば、申し込みフォームの基本情報(氏名・住所・連絡先)が自動入力されます。
入力ミスが減り、審査もスムーズに進みやすいです。
楽天サービスをよく使っている実績があれば、さらにプラスに働く可能性があります。
コツ④ 他社カードとの同時申し込みをしない
楽天カードを作りたいなら、他のカードの申し込みは後回しにしてください。
短期間の多重申し込みは審査に悪影響です。
楽天カードの審査が通ってから、次のカードを検討するという順番が正解です。
コツ⑤ 借入があれば返済を進めてから申し込む
カードローンや消費者金融の残高が多い場合は、ある程度返済を進めてから申し込む方が審査通過率が上がります。
収入に対する借入比率を下げることが、信用評価の改善につながります。
審査にかかる時間|最短どのくらいで結果が出る?
審査結果が出るまで
楽天カードの審査は、最短数分〜当日中に結果が出ることが多いです。
ただし、在籍確認や申込内容の確認が必要な場合は数日かかることもあります。
繁忙期(年末年始・ゴールデンウィーク)は審査に時間がかかる傾向があります。
審査通過後すぐ使えるカード番号即日発行
審査が通過すると、楽天e-NAVIまたはアプリ上でカード番号・有効期限・セキュリティコードがすぐに確認できます。
物理カードが届く前から、ネット通販・楽天ペイ・Apple Payで使い始めることができます。
物理カードが自宅に届くまでは通常1〜2週間かかります。
審査に落ちてしまったら|落ちた後の正しい対処法
万が一落ちてしまっても、焦らないことが大切です。
正しい対処法があります。
-
すぐに再申し込みしない(最低6ヶ月は空ける)
短期間での再申し込みは「申し込みブラック」と判断されるリスクがあります。最低でも6ヶ月〜1年は間隔を空けましょう。
-
信用情報を自分で確認する
CIC(信用情報機関)に開示請求をすることで、自分の信用情報を確認できます。延滞・事故情報・借入状況が把握できます。開示請求は有料(500〜1,000円程度)ですが、原因特定に役立ちます。
-
原因を特定して対処する
延滞記録があれば消えるまで待つ(通常5年程度)。借入が多ければ返済を進める。申込情報にミスがあれば正確な情報を用意する。
-
状況が改善したタイミングで再申し込みする
信用情報が改善されたことを確認してから、再度申し込みましょう。時間はかかりますが、これが一番確実な方法です。
落ちた間のポイ活はどうする?
審査を待つ間もポイントを貯めたい場合は、楽天銀行のデビットカードを検討してみてください。
デビットカードはクレジットカードと違い、銀行口座を開設するだけで使えます(審査なし)。
楽天銀行デビットカードは楽天市場での買い物でポイントが貯まる仕組みもあり、クレカが使えるまでの橋渡しになります。
よくある質問|審査に関する疑問をまとめて解決
Q. 審査に落ちると信用情報に傷がつく?
申し込みをした記録は信用情報に残りますが、「落ちた」こと自体が傷になるわけではありません。
問題になるのは短期間での多重申し込みです。
1〜2回の申し込みであれば、大きな影響はありません。
Q. 審査結果は家族にわかる?
審査の結果は本人にのみ通知されます。
家族に審査の事実や結果が知らされることはありません。
ただし、カードの明細書や郵便物が届くため、家族と同居している場合は受け取り方法を確認しておくと安心です。
Q. 土日・夜間でも審査は動く?
楽天カードの審査は土日・祝日・夜間も動いています。
最短数分で結果が出ることもあります。
ただし在籍確認が必要な場合は平日の営業時間内のみになるため、急ぎの場合は平日昼間の申し込みを推奨します。
Q. 過去に他のカードで落ちたことがある。楽天カードは通る?
他社で落ちた理由によります。
信用情報に問題がある場合は楽天カードも難しいですが、単純に審査基準が厳しいカードで落ちただけなら、楽天カードは通る可能性があります。
楽天カードは年会費無料カードとして審査基準が広めのため、他社で落ちた経験があっても通過するケースは少なくないです。
Q. 楽天カードは何歳まで申し込める?
公式には年齢の上限は設けられていません。
18歳以上であれば、年齢に関係なく申し込めます。
ただし高齢の方の場合は、収入や信用情報の状況が審査に影響します。
まとめ|楽天カードの審査は厳しくない
- 楽天カードの審査は、クレジットカードの中でも通りやすい部類
- 正社員でなくても、アルバイト・パート・専業主婦(夫)・学生(18歳以上)・個人事業主も申し込める
- 審査で最重要なのは信用情報(クレヒス)。過去の延滞・事故歴がなければ通過できる可能性は高い
- 落ちる主な原因は「延滞歴」「多重申し込み」「借入過多」「記載ミス・虚偽」「在籍確認不可」の5つ
- 審査結果は最短数分、通過後すぐにカード番号が発行される
- 落ちた場合はすぐに再申し込みせず、6ヶ月以上空けて信用情報を改善してから再挑戦
「審査が心配で申し込めない」と悩んでいる時間がもったいないです。
信用情報に大きな問題がなければ、楽天カードの審査は怖くありません。
年会費無料で始められて、審査通過後すぐに使い始められる。
まず申し込んでみることが、ポイ活への最短ルートです。

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