「楽天カードって結局、何がいいの?」
発行枚数が3,000万枚を超えているのに、具体的に何がメリットなのかを説明できる人は意外と少ないと思います。
「なんとなくお得そう」だけで選ぶのは、もったいないです。
楽天カードのメリットは、正しく理解して使うことで何倍にもなります。
知っているだけで年間数万円分の差が出る話なので、申し込む前にもう5分だけ読んでみてください。
この記事では、楽天カードのメリットを8つにまとめて、それぞれ「なぜお得なのか」を具体的に解説します。
正直なデメリットも一緒に紹介するので、「自分に合っているかどうか」を判断する材料として使ってください。
▶ この記事で分かること
楽天カードの8つのメリットと3つのデメリットを、具体的な金額シミュレーションとあわせて解説します。
「どんな人に向いているか」まで含めて整理するので、申し込み前の最終確認に使ってください。
楽天カードのメリット8つ|一覧で確認する
まず全体像を把握してから、それぞれを深掘りします。
MERIT 01
年会費が永年無料
MERIT 02
還元率が通常1%以上
MERIT 03
楽天市場で還元率3%
MERIT 04
ポイントが現金感覚で使える
MERIT 05
SPUで倍率がどんどん上がる
MERIT 06
審査が通りやすい
MERIT 07
カード番号が即日発行される
MERIT 08
セール期間にさらにお得になる
それでは順番に深掘りします。
メリット01|年会費が永年無料
持っているだけでコストゼロ
楽天カードは年会費が永年無料です。「初年度無料」ではありません。2年目以降もずっと無料で持ち続けられます。
年会費がかかるカードは、まず「年会費の元を取ること」を考えなければなりません。年会費5,000円のカードなら、還元率1%として年間50万円以上使わないと損です。
楽天カードはその計算が不要です。使った分だけ純粋にポイントが積み上がります。月1万円しか使わない月があっても、損になることはありません。
メリット02|還元率が通常1%以上
業界平均の2倍の水準
楽天カードの通常ポイント還元率は1%以上です。100円につき1ポイント(1円分)が貯まります。
クレジットカードの業界平均は0.5%程度です。楽天カードはその2倍の水準を、年会費ゼロで提供しています。
月10万円の支出を楽天カードにまとめると、年間どれくらいのポイントが積み上がるでしょうか。
月5万円の支出
年60万円
6,000P
≒ 6,000円分
月10万円の支出
年120万円
12,000P
≒ 12,000円分
月15万円の支出
年180万円
18,000P
≒ 18,000円分
これは通常1%だけの計算です。
楽天市場での買い物を含めると、年間ポイントはさらに大きくなります。
メリット03|楽天市場での還元率が3%になる
ネット通販派に特に強力
楽天カードで楽天市場の買い物をすると、ポイント還元率が3%になります。楽天市場の基本1%に加え、楽天カード特典で+2%が自動付与される仕組みです。
月2万円を楽天市場で使うと仮定したとき、カードによってこれだけ差が出ます。
- 普通のカード(1%):年間2,400ポイント
- 楽天カード(3%):年間7,200ポイント
年間4,800ポイントの差が、カードを変えるだけで生まれます。楽天市場を日常的に使っている人には、これだけで楽天カードを持つ価値があります。
メリット04|ポイントが1円=1ポイントで現金感覚で使える
使いにくいポイントは価値ゼロ
ポイントが貯まっても使いにくければ意味がありません。楽天ポイントは1ポイント=1円として使える場所が日常のあらゆる場面にあります。
「貯めたはいいが使えない」という状況になりにくいのが、楽天ポイントの本質的な強みです。
楽天ペイ加盟店は全国100万ヵ所以上です。
コンビニ・スーパー・ドラッグストア・飲食店——日常のほぼあらゆる場面で使えます。
有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間で、楽天カードを定期的に使っている限りは自動的に延長されます。
失効を気にしなくていい設計です。
メリット05|SPUで倍率がどんどん積み上がる
楽天経済圏の相乗効果
SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天グループのサービスを使うほど楽天市場でのポイント倍率が上がっていく仕組みです。
楽天カードを持つだけでまず楽天市場が3%還元になります。そこから楽天のサービスを足すたびに倍率が積み上がります。
- 楽天銀行+楽天カードで引き落とし → さらに+0.5倍
- 楽天証券で投資信託を購入 → さらに+0.5倍
- 楽天モバイルを契約 → さらに+4倍
- 楽天トラベルで旅行を予約・宿泊 → さらに+1倍
すべて使う必要はありません。楽天カード1枚だけでも3%還元は確定します。他のサービスを足すほど、お得度が増していく構造です。
メリット06|審査が通りやすく初心者にも向いている
幅広い属性が申し込める
楽天カードは、クレジットカードの中でも審査のハードルが低めに設定されています。
公式の申込条件はシンプルです。18歳以上(高校生除く)で、安定した収入があること。それだけです。
雇用形態は問いません。アルバイト・パート・派遣社員・個人事業主・専業主婦(夫)・学生(18歳以上)、いずれも申し込めます。
「正社員じゃないと難しいのでは?」と不安になる必要はありません。雇用形態よりも信用情報(過去の延滞・事故歴)の方が審査に大きく影響します。信用情報に大きな問題がなければ、ほとんどの人が通過できます。
メリット07|カード番号が審査通過後すぐに発行される
申し込み当日から使える
楽天カードにはカード番号即日発行サービスがあります。
審査が通過した後、物理カードが届く前から、楽天アプリや楽天e-NAVIでカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認できます。
このカード番号を使って、申し込み当日中にネット通販や楽天ペイ・Apple Pay・Google Payで使い始めることができます。物理カードが届くまでの1〜2週間を待つ必要がありません。
メリット08|楽天市場のセール期間にさらにお得になる
年4回の大型セールと相性抜群
楽天市場では定期的に大型セールが開催されます。このセール期間中に楽天カードを使うと、通常のSPU倍率にさらに倍率が上乗せされます。
お買い物マラソンは月に数回開催され、複数ショップで買うほど倍率が上がります(最大10倍)。楽天スーパーSALEは年4回開催される最大のイベントで、対象商品が5〜10倍になるものも多いです。
高額な家電・家具・旅行の予約をセール期間中に楽天カードで購入すると、ポイントが一気に大量に積み上がります。年に1〜2回の大きな買い物をこのタイミングに合わせるだけで、年間ポイントが大幅に変わります。
正直に言うデメリット3つ
メリットだけ並べるのは不誠実です。
楽天カードには把握しておくべき点があります。
- 楽天サービスを使わない人には恩恵が薄い
楽天カードの強みは楽天グループとの相乗効果で発揮されます。楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベルなどをほとんど使わない人には、「還元率1%の普通のカード」になってしまいます。 - 楽天からのメール・DMが増えることがある
楽天カードを作ると楽天グループからのメールマガジンが届くことがあります。設定から不要なメールを止めることはできますが、最初は多いと感じる人もいます。 - 旅行保険・ラウンジなど上位特典は限定的
年会費無料カードのため、旅行傷害保険・空港ラウンジ・コンシェルジュサービスといった上位カード向けの特典は付いていません。これらを重視する人は楽天ゴールドカードや他の有料カードとの比較が必要です。
デメリットを踏まえても、日常使いの人にはメリットが上回ります。
「楽天市場をよく使う」「固定費をまとめたい」「難しいことなく得したい」のどれかに当てはまるなら、デメリットは気にならないレベルです。逆に、楽天のサービスをまったく使わない予定の人は、他のカードとも比較してみてください。
楽天カードのメリットが最大限活きる人の特徴
ここまでのまとめとして、楽天カードが特に向いている人をリストアップします。
- 楽天市場をよく使う、またはこれから使い始めたい
- 電気・ガス・スマホなどの固定費をカードにまとめたい
- 年会費はかけたくない
- ポイントはシンプルに1円=1ポイントで使いたい
- クレジットカードを初めて本格的に作る
- 楽天ペイ・楽天銀行・楽天証券など楽天のサービスを使っている(または使いたい)
- セールのタイミングを使って効率よくポイントを貯めたい
1つでも当てはまるなら、楽天カードを持たない理由がありません。
年会費永年無料なので、試してみるリスクはゼロです。
まとめ|楽天カードのメリット8つをおさらい
- 年会費永年無料:持っているだけでコストがかからない
- 通常還元率1%以上:業界平均の2倍。どこで使っても必ずポイントが積み上がる
- 楽天市場で3%還元:カードを変えるだけで、同じ買い物でもポイントが3倍に
- ポイントが現金感覚で使える:1P=1円でコンビニ・楽天市場・楽天ペイ加盟店など100万店超で使える
- SPUで倍率がどんどん上がる:楽天のサービスを足すたびに、楽天市場の還元率が最大16%超まで積み上がる
- 審査が通りやすい:アルバイト・主婦・学生も対象。クレカデビューにも向いている
- カード番号即日発行:審査通過後すぐにネット通販・スマホ決済で使い始められる
- セール期間にさらにお得:お買い物マラソン・楽天スーパーSALEとの相乗効果が大きい
デメリットとして、楽天サービスをあまり使わない人には恩恵が薄くなる点は正直にお伝えしました。
でも、日常の買い物・固定費・ネット通販を中心にカードを使う人にとっては、コスパ・使いやすさ・手軽さのすべてが揃った最強クラスのカードです。
「まず1枚作るなら」という場面で迷わずおすすめできます。


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