侮れない!居酒屋・大庄水産のレベルが高すぎる!

グルメ
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いま、居酒屋チェーン店は侮れない。

いや、何もこれまで馬鹿にしていた訳ではない。しかし、どこか敬遠していたところがあった。全く行かないという事ではないが、圧倒的に回数は少なく、どちらかと言うとその地域にしかない居酒屋に行く方が多いのだ。

チェーン店ではどこも同じメニューが並び、全国どこでも同じサービスが受けられる。良い場合もあるが、地域それぞれの楽しみは少ないと思っていたのだ。

しかし今回、その考えは大庄水産で見事に打ち破られた。家族で行ったのだが、サービスもイベントもチェーン店のそれではない。すべてが計算され、楽しむことができし、美味しい料理をチェーン店ならではの価格で頂くことができた。

さらには鮪の解体ショーまで見ることができたので言う事なし。子どもも大満足でなんとも楽しい時間を過ごさせて貰ったのだ。

写真多数で是非、紹介したい。

●ファーストドリンク

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まずはやはり生ビール。どうせお代わりするので生ビールの大を注文。確かにデカイ。

妻はサワーで子どもはお決まりのオレンジジュースだ。

●刺し盛り10点

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刺し盛り8点と迷ったが10点にしてよかった。勿論ボリュームもそうだが、見た目で楽しめる。子供たちも大喜びなのだ。

●タコ唐・フライドポテト

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大人も子供も大好きタコの唐揚げ。アツアツで美味い。

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こちらは子供の定番フライドポテトだ。これさえあれば子供は静かにしているし、リーズナブル。こちらも揚げたて。

●こぼれ寿司

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大庄水産名物「こぼれ寿司」。

その豪快さに運ばれてきた瞬間から歓声があがり、オーダーすれば確実に盛り上がる一品。

一見、刺身を山盛りにしたように見えるが、実は下には細巻きが隠れており、正真正銘のお寿司なのだ。

お父さんは上の刺身で一杯やり、子供は下の細巻きを食べる。なんて考えられたメニューなのだろうか。

●じゃこ天サラダ

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ちょっと箸休めにじゃこ天サラダ。
大根のパリパリとじゃこの塩分がマッチ。

●追加ドリンク

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子供は相変わらずオレンジジュース。

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親父はハイボールに移行したのだ。
このハイボール。ウィスキーの濃さで何段階かメニューが設定されていた。勿論濃さに応じて値段設定も異なるが、自分の酔い具合に合わせてオーダーでき嬉しいサービスなのだ。

●焼き物

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刺身だけでなく焼き物の種類も豊富。

しかもそれをテーブルの上で自分達の手で焼くことができるのだ。

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焼いて提供or自分達で焼くを選択できるが迷わず後者を選択。

なかなか目の前で焼く機会もないのでこれまた嬉しいサービス。

●鮪の解体ショー

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狙った訳ではない。たまたま訪問した日がイベントの日だったようで、図らずも鮪の解体ショーを観る事ができた。

これまで何度かお寿司屋さんで見たことはあったが、ここまで間近で見たのは初めてだったのだ。子供も興奮していたが、もしかしたら自分が一番喜んでいたかもしれない。

目の前で手際よく解体される鮪を見て興奮を隠しきれないのだ。しかも解説付きでの解体でイベントとしては最高。これだけで来た甲斐があった。

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頭を豪快に切り落とし。

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迫力満点!

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カマはその場でオークションに掛けられたのだ。

¥2000-足らずで落札され店長さんの泣きそうな顔が印象的であった。まぁ、それもイベントという事で、大庄水産の懐の深さを感じるのだ。

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尾の皮を切り取り。

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腹の方をこれまた豪快にカット。

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肉厚な身がなんとも眩しいのだ。

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解体された身は次々と調理場へ運ばれて提供されていくのだ。

●中トロ

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うちも中トロをオーダー。
もう口に入れた瞬間からとろけ、思わず目をつむって黙り込むほどの旨さなのだ。

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もう病みつきになり、お酒も進む。

料理のクオリティ、価格そしてサービス。どれをとっても大満足の時間を過ごさせて貰った。中でも鮪の解体ショーを観れた事は本当にラッキーで値段以上の価値があった。

リーズナブルに美味しい魚が食べたい。

勿論、家で食べるのが一番だが、たまには大庄水産に行ってみてはどうだろうか?

必ず満足するはずだ。

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