アムステルダムの街はカフェと並んでステーキ屋が非常に多い。日本で言えば、コンビニを見つけるのと同じ感覚だ。
それぐらい多いのだ。むしろコンビニを見つけるのは難しい。
そんな街に溢れているステーキ屋さんにいってみた。
お店の名前は、「Pizzeria Marco Polo Steakhouse」
場所はアムステルダム中央駅にほど近いダムラック通り沿い。
大通りに面しているので迷うことはないだろう。
それでは紹介したい。
●ハイネケン
ビール自体は冷えてはいたが、ジョッキは常温。そこが日本のビールに慣れているのでちょっと残念だった。
それでもヨーロッパのビールは常温が多いと聞いていた。なのでビールだけでも冷えているならOKであろう。
●ステーキ(ミディアムレア)
ステーキハウスに来たのでこれをオーダーしなければ始まらない。
サイズは忘れたが、焼き方はミディアムレアで頼んだのだ。
写真を見てもお分かりの通り、ミディアムというよりほとんどレア状態に近い。どちらかと言えば肉はレア派の私には問題ないが、しっかり焼いた方が良いという方はオーダー時にその旨を伝えるのが良いだろう。
●PIZZA(マルゲリータ)
PIZZAはマルゲリータをオーダー。
チーズがとろとろでめちゃめちゃ旨い。しかもこのチーズ見た目以上にコクがあって濃厚。
生地も薄めでサクサク食べれるのだ。
●イカリング
これは各所で感じたが、アムステルダムは海に面しているのに海鮮系の食べ物が少ない。
海外にありがちなロブスターやクラブ、ムール貝などを提供するお店が皆無なのだ。
そんな中、イカリングを発見したのでオーダー。揚げたてでうまい。
●店内は美術館!?
写真を見てお分かりの通り、天井も装飾され店内は一見、美術館風の創りになっている。
それでも落ち着いた雰囲気はなく、どちらかというと賑やかな店内なのだ。
細長く設計された空間の中央にはカウンターがあり、ドリンクはここで作られている。
奥がキッチンで料理はここから運ばれてくるのだ。
また季節にもよるが入り口付近はドアが開放されているので寒い。
できれば奥に案内してもらうのが良いだろう。
品数はそこまで頼まなかった。それでもこの満足感。
単純に一つ一つのボリュームがあるのだろう。食べ終わった後の満たされた感じがハンパないのだ。
なので日本と同じ感覚で品数をオーダーしていくと食べきれないだろう。夕食といってもアルコールと2品くらい。それぐらいがベストかもしれない。
ビールはジョッキが冷えてなかったので自分的にはマイナスポイント。それでも致命傷までは行かず、どちらかと言えば料理のクオリティが高いのでプラスポイントの方が大きい。
是非また寄ってみたい場所がまた一つ増えたのだ。
場所は下記の通りだ。
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