地元民に愛される小田原「守谷製パン」のあんドーナツが絶大な存在感を放っていた

グルメ
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小田原に、地元の人だけが知っているパン屋さんがあります。

派手な宣伝もなく、SNSでバズっているわけでもない。
なのに、店の前には毎日行列ができている。

それが、守谷のパン(守谷製パン)です。

わたしが初めてこの店を訪れたのは、地元の友人に「絶対行ってみて」と言われたのがきっかけでした。
正直に言うと、最初はそこまで期待していなかったんです。

でも、一口食べた瞬間に「あ、これはヤバい」と思いました。

特にわたしが衝撃を受けたのが、あんドーナツです。
外はカリッとした揚げ生地、中にはぎっしりと詰まったあんこ。
シンプルなのに、なぜこんなにおいしいのか。

この記事では、守谷のパンの魅力と、あんドーナツがなぜこれほどまでに愛されているのかをお伝えします。
読み終わる頃には、きっとあなたも小田原に行きたくなっているはずです。

守谷のパンとはどんなお店?基本情報をチェック

小田原の街に根付いた老舗パン屋の歴史

守谷のパンは、小田原市内にある地元密着型の昔ながらのパン屋さんです。

チェーン店のような洗練されたインテリアはありません。
ガラス張りの入口、手書きのメニュー表、飾らない接客。

それでも、地元の人たちはこの店に何度も足を運びます。
なぜなら、ここにしかない味があるから。

「昔からある」という安心感は、食パンやフランスパンなど定番商品の品質が長年ぶれていないことを意味しています。
地元の人が子どもの頃から食べていて、今も変わらない。
それが、この店の最大の強みだと思うんですよね。

手書き文字で書かれたメニュー表を見るだけで、なんだか懐かしいような温かい気持ちになります。
こういう雰囲気、最近の「映えるパン屋」では味わえないものです。

店内の雰囲気とメニューの種類

店内に入ると、まず目を引くのが壁に貼られた大きな手書きのメニュー表です。

ずらっと並んでいるのは、シンプルな名前のパンばかり。

  • 食パン(プレーンの角型食パン)
  • 黒食パン
  • 棒フランス(細長いフランスパン)
  • フランスパン
  • コッペパン(ホットドッグ型のやわらかいパン)
  • あんパン
  • クリームパン
  • ジャムパン
  • バターロール
  • 甘食(ドーム型の甘いパン)
  • アンドーナツ
  • ロックケーキ

価格は200円台〜500円台と、非常にリーズナブルです。
今のご時世、高品質なパンが数百円で買えるのは正直ありがたい。

ぶっちゃけ、このラインナップを見た瞬間に「昔ながらの町のパン屋さん」という雰囲気が伝わってきます。
流行りを追わず、ずっと同じものを作り続けている誠実さを感じます。

営業時間・定休日・アクセス情報

守谷のパンは、日曜日と第1、3月曜日が定休日です。

手書きの張り紙にも「日曜日定休」とはっきり書いてありました。
週末に行こうと思っている方は注意が必要です。

また、人気商品は午前中に売り切れることも多いようです。
確実にあんドーナツを買いたいなら、開店直後に行くのがおすすめです。

予約については店内に「予約はお受けできません」と張り紙がありました。
当日、早めに来店するのが鉄則です。

項目 内容
店名 守谷のパン(守谷製パン)
定休日 日曜日、第1、3月曜日
予約 不可
価格帯 200円〜500円台

絶大な人気を誇るあんドーナツの実食レポート

見た目と第一印象は?手に取った瞬間に分かる重さ

今回わたしが買ったのは、もちろんあんドーナツです。

手に取った瞬間、まず気づくのがそのずっしりとした重さ
見た目はコロンとした丸い形で、表面にはグラニュー糖(粒の粗い砂糖)がたっぷりまぶされています。

揚げたての時間によっては、砂糖が少しキラキラと光って見えます。
これがまた食欲をそそるんですよね。

色は均一なきつね色。
均一に揚がっているということは、生地の厚さが均一で、揚げる技術がしっかりしている証拠です。

見た目だけでも、「あ、これは丁寧に作られているな」と伝わってきます。
こういう細部への気遣いが、長年愛される理由なんだと思います。

割ってみて驚いた!あんこのボリュームがすごい

割った瞬間、思わず「おお」と声が出ました。

中身のあんこが、ぎっしり詰まっているんです。
生地とあんこの比率で言うと、あんこの方が多いんじゃないかというくらいのボリューム感。

あんこはこしあん(なめらかに裏ごしした粒のないあんこ)タイプです。
色も濃く、甘みもしっかりしています。
でも甘すぎず、後味がすっきりしているのが特徴です。

「あんドーナツってあんこが少なくてがっかりすることあるじゃないですか?」
守谷のパンのあんドーナツは、そんな心配が一切ありません。
これマジでぎっしりです。

あんこの質も高くて、小豆の風味がしっかり感じられます。
素材に手を抜いていない、そういう誠実さがひと口で伝わってきます。

実際に食べてみた正直な感想

一口かじると、まず生地のサクサク感が来ます。

揚げ生地はカリッとしているのに、中はふんわりやわらか。
この食感のコントラストが絶妙で、止まらなくなります。

そして次にあんこの甘みが広がります。
甘さは控えめで上品。
小豆本来の風味が活きていて、素材の良さを感じます。

表面のグラニュー糖が、甘さと食感のアクセントになっています。
生地・あんこ・砂糖、この三つが絶妙なバランスで組み合わさっている。

正直に言うと、「こんなにシンプルなのになぜこんなにおいしいんだ」と不思議に思いました。
それが職人技というものなのかもしれません。

守谷のパンが長年愛される3つの理由

理由①素材と製法へのこだわり

守谷のパンがなぜ何十年も地元で愛され続けているのか。
わたしなりに考えてみました。

一番大きな理由は、素材と製法へのブレないこだわりだと思います。

流行りのパンを次々と出すのではなく、定番商品を変えずに作り続ける。
一見地味に見えますが、これは実はとても難しいことです。

毎日同じ品質のものを作り続けるには、材料の選定から生地の発酵管理(イーストが糖を分解してガスを出す工程)、揚げ時間の管理まで、すべての工程を丁寧にこなす必要があります。

「昔から変わらない味」という言葉の裏には、変えないための努力が詰まっています。

理由②地元に根差した価格設定

守谷のパンのもう一つの魅力は、価格のリーズナブルさです。

あんドーナツは1個220円という価格で購入できます。
食パンや惣菜パンも同様に、地元の日常使いに無理のない価格帯です。

おしゃれなベーカリーでは、1個500円〜1,000円するパンも珍しくない時代です。
守谷のパンは、そういう流行には乗らず、地元の人が毎日でも買える価格を守り続けています。

これが「地元民に愛される」という意味だと思うんですよね。
特別な日のパンではなく、日常のパン。
それを提供し続けることが、この店の姿勢です。

理由③手作りの温かみと接客

守谷のパンに足を運ぶと、機械的な雰囲気が一切ありません。

手書きのメニュー表、張り紙、丁寧な接客。
どこを見ても「人の手」が感じられます。

こういった手作りの温かみは、大手チェーンでは出せないものです。
パンそのものだけでなく、お店全体の雰囲気を含めた「体験」が地元の人たちに支持されているのだと思います。

「このお店で買いたい」という気持ちは、味だけでは説明できません。
ここに来ること自体が好きという人が多いはずです。

守谷のパンで他にもおすすめのメニューはある?

食パン・黒食パンは毎朝食べたくなる王道の味

あんドーナツと同様に人気が高いのが、食パン黒食パンです。

守谷のパンの食パンは、シンプルで飽きの来ない味わいです。
耳まで柔らかく、毎朝食べても飽きない仕上がり。

黒食パンは、ライ麦やゴマなどが入った(お店によって配合は異なります)、風味豊かな食パンです。
トーストするとさらに香ばしさが増すので、ぜひ試してみてください。

食パン好きのあなたなら、守谷のパンの食パンを食べた瞬間に「これだ」と思うはずです。
余計なものが入っていない、真っすぐな美味しさです。

コッペパンはフィリングを選ぶ楽しみがある

店内には「パンにつける具材」として選べるフィリング(詰め物・塗り物)が充実しています。

張り紙によると、以下のようなフィリングが用意されています。

  • マーガリン
  • いちごジャム
  • ピーナッツ
  • バタークリーム
  • マーマレード
  • あんず
  • チョコレート
  • からしバター

コッペパンにお好みのフィリングを塗ってもらうスタイルです。
何を選ぼうか迷うのも、楽しみのひとつ。

個人的には、バタークリームがおすすめです。
甘さと塩気のバランスが絶妙で、コッペパンとの相性が抜群でした。

棒フランスやロックケーキも要チェック

守谷のパンには、フランスパンのラインナップも充実しています。

棒フランスは、細長いタイプのフランスパンです。
外はパリッ、中はもっちりの本格的な食感で、スープやシチューとの相性が良いです。

ロックケーキは、イギリス発祥の(岩のようにごつごつした見た目の)焼き菓子です。
甘さ控えめで、紅茶やコーヒーと一緒に食べるのに最適です。

あんドーナツの印象が強いですが、他のメニューも本当にレベルが高いです。
初めて行くなら、あんドーナツと一緒にいくつか試してみることをおすすめします。

守谷のパンへ行く前に知っておきたい注意点

売り切れに注意!早い時間に行くのがマスト

守谷のパンを訪れるうえで、最大の注意点は売り切れです。

特にあんドーナツは人気商品のため、午前中の早い時間に売り切れることがあります。
「せっかく行ったのに売り切れだった」という残念な思いをしないために、できるだけ開店直後に訪れることをおすすめします。

わたしが訪れたときも、すでに数人が並んでいました。
地元の常連さんたちが、朝の買い物としてパンを買いに来ている様子でした。

平日の午前中が比較的並びやすいタイミングかもしれません。
週末を予定している方は、土曜日に早めに行くのが確実です。

現金払いの準備を忘れずに

昔ながらのパン屋さんということもあり、支払いは現金が基本と考えておきましょう。

キャッシュレス決済(スマホやカードでの支払い)に対応していない可能性があります。
小銭を含めて、余裕を持って現金を準備しておくと安心です。

パンの価格帯を考えると、数百円から数千円の現金があれば十分です。
余計なトラブルを避けるためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。

日曜、第1、3月曜日定休・予約不可を頭に入れておく

守谷のパンは日曜日、第1、3月曜日が定休日です。

観光で小田原を訪れる方は、スケジュールを確認したうえで来店計画を立ててください。
せっかく遠くから来たのに閉まっていた、では悲しすぎます。

また、先ほどもお伝えしたように予約は受け付けていません
当日、足を運んで買うスタイルです。

これだけ人気のお店が予約を受け付けないというのは、ある意味で「毎日来てくれる地元の方を大切にしている」という姿勢の表れかもしれません。
それはそれで、この店らしさだと思います。

まとめ

小田原の守谷のパン(守谷製パン)は、派手さはないけれど、確かな実力を持ったパン屋さんです。

特にあんドーナツは、ぎっしり詰まったこしあんとカリッとした揚げ生地のコンビネーションが絶品で、一口食べれば「なぜ地元で長年愛されているか」が即座に分かります。

シンプルなメニュー、手書きの温かみ、リーズナブルな価格。
そのすべてが合わさって、守谷のパンだけが持つ唯一無二の空気感が生まれています。

小田原を訪れる機会があれば、ぜひ守谷のパンに立ち寄ってみてください。
日曜定休・予約不可・早い時間帯に売り切れる可能性があることだけ、忘れずに。

あんドーナツを買って、その場でかぶりつく。
それだけで、あなたも守谷のパンのファンになること間違いなしです。

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