竹田丸福食堂メニュー「からあげS定食」が1140円でヤバイです!

ドドーンと「からあげS定食」1,140円です。

どうですか?この大きさ、かなりやばいですよね。大人の手のひらより大きいからあげなんてそうそうお目にかかれるものではありません。

 

何を隠そう、まずはこのでかさに驚かない方はいないのではないでしょうか?

えっ!?どこかのパーティ?そんな感覚になるデカさですからね。

 

しかも、これだけの大きいからあげ定食が1,140円で食べれるはまた驚き。

唐揚げだけでなく、ご飯やお味噌汁の器も通常のものより一回り大きいですから、自信のない方はご飯少な目でオーダーするのがおすすめです。

 

そんなドデカイ「からあげS定食」がいただけるのは大分県竹田市にある丸福食堂の天神店です。からあげの丸福は竹田市を中心に県内に複数店舗を構えているからあげの人気店です。

大分駅アミュプラザやトキハ本店にも店舗を構えているので、大分市内の方はそちらの方が行きやすいですね。

訪れるまで丸福について知らなかったのですが、調べてみると過去には「おおいたB級グルメナンバーワン決定戦」で優勝したこともある名店なんです。

 

そんな丸福食堂天神店にお伺いして頼んだのが冒頭の「からあげS定食」です。

お店の外観など、どんな感じだったかご紹介して行きましょう。

からあげ丸福食堂天神店

丸福‐外観

丸福食堂天神店に行くには車になると思います。市内の中心部から少しだけ外れた天神交差点の近くにあります。ローソンとエネオスがある交差点が目印です。

国道57号線を走っていれば通りすぎることもないですし、国道502号線を豊後大野市方面から来た場合も、天神交差点で右に曲がればすぐです。

なんたって外観は非常に目立つグリーンですからね。そこに大きな文字で「丸福」と書いてありますので。

からげ一筋50年の看板が自信を感じますよね。

これだけでも期待感が高まりますが、さらにお店の入口方向に回ると今度はこんな看板が。

からあげ一筋50年

ここが噂の天神丸福って・・・どんな噂なんだろうか。

というのも今回はドデカイからあげ定食があることを知った上で訪問したのではなく、たまたま通りすがりに訪れただけでした。

なのでそこまで噂になるようなからあげがあるとも知らず。完全に調査不足でしたわ!

丸福‐入口

そんな感じで入店です。

失礼ながら、店構えはどこにでもあるような普通の食堂といった感じですよね。これから凄い対戦があるとは全く知らずです。

丸福‐店内

店内はテーブル席と座敷席があって意外と広かったです。お昼時とあってドンドンお客さんが入店してきていましたよ。

丸福‐座敷

こちらは座敷席です。今回はこちらのスペースを利用させてもらいました。お水やお茶、おしぼりなどはセルフサービス。

“たくあん”もご自由にといった感じで、セルフ感は嫌いではありません。

竹田 丸福食堂メニュー

丸福食堂メニュー

こちらが丸福食堂のメニューです。

からあげが中心ではありますが、その他のメニューも充実しています。カレーやラーメンなどもありましたからね。てっきり唐揚げ関連のメニューのみかと思っていました。

常連さんっぽい方たちはむしろ「からあげ」よりも他のメニューを頼んでいる傾向が強かったように思います。普通にお昼を食べにきている、そんな感覚です。

からあげS定食

ここはやはり王道のからあげ定食を頼むしかないでしょう。「丸福定食」と「からあげS定食」で迷うところですが、ここはからあげS定食で。

正直メニューを見ただけではそこまで大きいからあげとは思いもしなかったのですが、実際に運ばれてきて驚愕。ここから戦いが始まるんだ!と勝手にゴングを鳴らしている自分がいました。

まじかーい!

驚き、嬉しさ、不安の思いが交錯して思わず店員さんに「でかいっすね」と聞いてしましました。

「これ全部みなさん食べるの?」とも確認しましたが(←頼んでて失礼)、大体のお客さんが食べきるとのこと。食べれなかったらお持帰りのタッパーもあるようで言って下さいとのこと。

まぁ頼んだのですし、食べるしかありません。

からあげS定食は「もも」と「はね」の2種類の唐揚げが楽しめます。

また、見ていただければわかるのですが、通常の唐揚げと違って衣が白っぽいのが特徴的です。唐揚げってもう少し茶色い感じを想像すると思うのですが、丸福のからあげはそうではないんです。

正直ここまで白い衣のからあげは経験がありません。

からあげ「もも」

丸福‐もも

まずは「もも」から頂くことにしましょう。

持ち上げたときの重量感がたまりません。ずっしりとくる重さが半端なく、これまでの「もも」が子供のように感じてしまいます。しかも揚げたてなので、アツアツ。ペーパーで包んで持ったのですが、それでも熱すぎてずっと持っておくことができませんでしたよ。

ただ、食べてみるとその重さは全く感じず・・・衣はサクッとしており、当然中はジューシー。ただ、好みにもよると思いますが、わたしにとっては味にもうワンパンチ欲しいかなといった感じでしたね。

美味しいのは当然なのですが、食べても食べてもそのボリュームが凄くてなかなか小さくなりません。子供のころはもっと大きなもも肉が食べたい!と思っていたのですが、大人になって実際にそれを目の前にすると、あの時の願望はどこに言ったのかと・・・。

からあげ「はね」

丸福‐はね

続いて「はね」をいただきます。正直「もも」を頂いたダメージが残っていて、はねが思ったように箸がすすみません。

こちらも「もも」と同じように揚がり具合は最高の状態。衣はサクッとしながらも中のジューシーさは失われていません。ただそのボリュームが・・・。

後半戦は「はねに手をつける前にタッパーもらえばよかった・・・」と後悔していましたよ。

それでも挑んだ戦いを投げ出すわけにはいきません。ご飯、からあげ、味噌汁のコンボで味に変化をつけながら何とか完食しました。

ただ、当然のように凄まじい満腹感で食事後は15分程度、店内でゆっくりさせてもらいお店を後にしました。

 

いやいやからあげ好きには聖地のような場所でしたよ。ここまでドデカイからあげということが分かっていれば、もう少し体調を整えてきたのですが(笑)

いろいろ口コミを見るとファンも多く、毎月のように食べに来る方もいるみたいですね。

丸福お持帰り

お持帰りもあって「からあげ文化」が地元には根付いていることを感じました。大分のからあげと言えば中津市が中心なのかと思っていたのですが、ここ竹田も負けてはいませんね。

実際、食事終わりにお持帰りしてる方も。こんなに食べて夜も「からあげ」なのかな・・・とちょっと不安になりました。

そんなこんな丸福食堂でした。ここに来るにはまずお腹の状態を最高に仕上げてくることをおすすめします。

中途半端な状態で「からあげ定食S」を頼むのは止めておきましょう。絶対に後悔しますよ!

関連ランキング:からあげ | 豊後竹田駅

 

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