失礼だが、まさかこんな所で激うまのランチに出逢えるとは思ってもみなかった!!
肉は極厚なのに柔らかく、大盛りにされたご飯とキャベツに良く合う。
それは甘めに仕上げられたタレのお陰だろうか。
ボリューム満点のそのランチとはそう。
猪苗代駅前の「レストラン市松」で食せるソースカツ丼だ。
出逢いは偶然だった。
特に予備知識もなく、昼時に良いランチは無いかとGoogle先生に聞いても良い情報は得られず。。。
まさか、どこでもあるチェーン店に行く気もしないので、駅前なら何かあるだろうと見つけたのが市松だった。
場所は本当に猪苗代駅前すぐ。
ロータリーを挟んで正面だ。
会津名物・ソースカツ丼
ん?聞いた事ないぞ、と思いながら入店した。
店内はお世辞にも綺麗とは言えないが、昭和の雰囲気を残し、どこか懐かしい感じだ。
シーズンオフと言うこともあってか、客は私ともう一組のみ。
テレビでは12:45からのNHK連続テレビ小説が放送されている。
水とメニューを渡されたが、迷う事なくソースカツ丼を注文した。値段は¥850-。
どんな物が期待してしまう。
ソースカツ丼(850円)来ました。
どんぶり(プラスチック製)に蓋がされた状態で運ばれ、中を伺い知る事はできないが、確実にボリューム満点という事だけは分かった。
何せ器がすごいのだ、味噌汁の椀を4周り程大きくしたような器なのだ。
期待を膨らませ蓋を取ると想像を超えるカツが!
しかも、その下にはキャベツがあり、さらにご飯が大盛りに敷かれていることがすぐ分かるのだ。
甘めのタレ
食べきれるのか?という心配をよそに、ガツガツ食べてしまった。
厚いのに肉質は柔らかく、噛むとジワァっと肉汁が口の中一杯に広がるのだ。
そしてその肉汁はほのかに甘い。癖になる味だ。
そしてタレは甘めに仕上げられている。
普段、甘めのタレはそこまで好まないのだか、市松のタレは後に引かないのでクドくない。
そして、味噌汁と付け合わせの柴漬けが良く合い、サクサク食べきれるのだ。
猪苗代でランチに迷ったら市松にいこう。
事前準備ナシに何かあると思ったら痛い目に合うのだ。今回の私がそうだったように、ネットでの情報が不足している地域なのだ。
でも、ここは安心。
ソースカツ丼以外にも、ポークカツや天麩羅、ハンバーグ定食だってある。
ファミリーでも何かと重宝するお店になるだろう。
とはいいつつ。私は今度行ってもソースカツ丼を食べるだろう。
それぐらい美味しいのだ。
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