
先日、東芝のサイクロン式掃除機(VCシリーズ)の吸引力が低下し、吸い込まなくなったのでその対処方法をご紹介しましょう!
いつもより回転音は大きく、しかも乾いている。音が大きい割に何も吸い込まなくなったんですよね。これではただの騒音機です(笑)
まじで「故障」か!?
と考えましたが。いや、まだ購入して1年足らずです。故障するには早過ぎます!
しかもメーカー1年保証の保証書も何かの拍子で無くしているという失態を犯しているじゃないですか。
妻からの冷たい視線を受けながら、マジで焦りました!
でも、幸いに最終的には吸引力は復活しましたよ!
同じ悩みを抱えてる人もいるかもしれないので、その過程をどうぞご覧下さい!
ダストカップ水洗い
つい先週までは全力で家中のゴミを吸っていたサイクロン掃除機。
それが今、この有様です。
その間、何か変わった事はしなかったか?
そう考えた時、一つの行動が思い出されました。
そういえばダストカップを分解して水洗いしたなぁ~!!!
ただ、水洗いすること自体は説明書でも書いてあったのでそれ自体は問題ありません。
なので、組み立て直した時の接触が悪いのではないか?と疑ってみました。
しかし、再度分解し組み立てなおしても状況は変わらず。。。
うーん。どうしたものか。
泡が発生→乾燥→吸引力が回復!!
待てよ!掃除機を使うと大量の細かい水泡がダストカップ内に発生するではないか!?
ここに原因があったようです。
いろいろ調べた結果、ダストカップを洗ったあと十分に乾燥してなかったのが最終的な問題だった模様。
外から見ると乾いて見えても、フィルター内は乾燥しきってなかったんですね。
それを吸ってしまって、吸引力が低下した感じです。
電子系統に水が入ってしまったのなら「ダメだな」と半ば諦め気味のわたし。
ただ出来ることはしてみようと、掃除機をつけたままにし、放っておきました。
要は「吸引する風」と「機体の熱」で内部が乾くことを期待したのだ。
掃除機をつけたまま置くこと数分。
結果、これが功を奏したのかビックリするほど「もと通り」に吸引力が回復したんです。
まさに奇跡!?
もしダストボックスを洗浄した後、吸引力が弱くなったのなら速攻で乾燥させることをオススメします。
今回の事例のように「回復する可能性は十分ある」ので諦めないで欲しいですね。
とにかく、次回からはダストカップを水洗いしたら十分乾燥させることにします。
よく説明書を見てみると「風通しの良い場所で24時間程度乾燥」と書いてあるではないですか・・・。
これまで良くて半日、悪ければ数時間の乾燥しかさせていなかったわたし。
それではダメですね。
そして保証書は大切に取って置かなければなりませんね。説明書はネット上で公開されてるので捨てても構わないが、保証書はそうはいきません。
何でもかんでも捨ててしまう行動を反省しましたよ。
これで掃除機も復活し、気持ち良く部屋を掃除できる。最高の気分です!!