あわじ浜離宮の夕食がすごい！口コミが少なかったのでブログ書くよ

この記事ではあわじ浜離宮の夕食について内容が素晴しかったのでレビューしていきます。

先日、子連れ家族4人であわじ浜離宮に宿泊しました。初めての淡路島で事前の情報は全くなく・・・。口コミやブログも少なくて、宿選びも難航しましたよ。

それでも楽天トラベルの口コミと点数を頼りに「あわじ浜離宮」に決定！スタッフさんのホスピタリティも高く、館内設備もすごい。朝食も最高でしたが、特に夕食はすごかった！

あわじ浜離宮　＜淡路島＞

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兵庫県南あわじ市松帆古津路970-8[地図]

楽天トラベル

事前のイメージだとお洒落な感じで少しずつ頂くのかと思っていました。

でも実際は料理のクオリティもさることながら、ボリュームも満点。それなりに食べる方ですが、それでもお腹いっぱいになりましたよ。

今回は夏の旅行ということで「鱧（はも）」料理がメインでしたが、季節に応じた素晴しい夕食が一年を通していただける宿なんだと確信しました。

それでは早速、写真を中心にご紹介していきましょう。

あわじ浜離宮の夕食メニュー

こちらが今回いただいた夕食のメニューです。品数も十分で食べる前から期待感MAXで料理を待ちました。

しっかりと右上には「名前」も印字してありましたよ。ちょっとした心遣いが嬉しいですね！

ちなみに料理は大人と子ども（小学生）、子ども（幼児）で少し異なっていました。年齢に応じて内容を変えているんですね。まぁ子どもはハンバーグとか好きですからね。

あわじ浜離宮の夕食スタート

席に案内されるとまずは「おしぼり」と飲み物のオーダーをします。

今回はワンドリンク付きのプランだったようで、子どもたちはジュース、わたしは淡路島の地ビールをお願いしました。

旬魚のカルパッチョ

まずは前菜のカルパッチョです。旬魚はもちろん鱧です。

コリコリとした身の食感がたまりません。噛むほどのあふれ出る優しい甘みが最高ですね。

ドレッシングも淡路島特産の玉ねぎを使ったもの。前菜から地の物を使ってレベルが高いです。

新牛蒡の和風パリソワール

続いてこちら。新牛蒡（ごぼう）を使った和風のパリソワールです。

上の方がスープになっており、下が茶碗蒸しのような温かい料理です。ごぼうを使っているだけあって風味がすごいです。

テーブルに運ばれてきた瞬間にごぼうの香りが鼻をかすめていきました。

スープと茶碗蒸しの2度楽しめる牛蒡料理です。

旬魚のお造り

こちらは新鮮な旬魚を使ったお造りです。淡路島近海で取れたのもが多く、盛り付けでも目を楽しませてくれますね。

もちろん名産の「たこのお造り」もありますよ。一切れ一切れのレベルがすごいです。

淡路島名物・鱧すき鍋

今回の夕食メニューの中で一番感動したのがこちら。鱧すき鍋です。

鱧の骨から取った出汁がこれまで味わったことのないような上品なモノで、これだけで満足する美味しさでした。

どれだけ鱧の骨ってすごいんだ！と感動しましたね。

そこに放り込む鱧の身は当然のように旨味が凝縮されていて、涙ものです。一口いれるだけで口の中いっぱいに鱧の風味で幸せでしたよ！

海老・貝・旬魚の鳴門若布ヴァプール

続いてこちら！ドドーン、海鮮を利用した蒸し料理です。

これの何がすごいってボリュームがやばいです。どうですかこのヴァプール。

蒸し料理だけあって、どれも薄い味付けで胃に優しいです。特に鯛のホロホロ感は素晴しかったですね。

淡路牛のステーキ

こちらは地元淡路島の淡路牛です。焼き方は席に案内された際に聞かれます。今回わたしは「レア」でオーダーしました。

めっちゃ柔らかい！とまでいきませんが、旨味が閉じ込められて肉質もある程度の食感を保って好きな部類でしたね。

やはり塩でいただくステーキは最高ですわ。

淡路産きぬひかり・赤出汁・香の物

ご飯は淡路島の「きぬひかり」というブランド。初めて食べたのですが、粘りがすごく、噛むほどに甘みがダイレクトにくる感覚でした。

赤出汁と香の物でお腹もいっぱいです。

南瓜プリンとヨーグルトムースのパフェ仕立て

締めのデザートは南瓜プリンとヨーグルトをパフェ風に仕上げたものです。

甘みも抑え目で、お酒を飲んでいてもスルッといただける内容でした。

まとめ：あわじ浜離宮の夕食

いかがでした？

写真だけでもレベルの高さが分かって頂けたと思います。一品一品の素材のクオリティも凄いのだと思いますが、手の入れ方、味付けのセンスが素晴しいと感じました。それは全ての料理に対してです。

また、上品な夕食なんですが、ボリュームも思ったより多いです。後半になると「結構たべたなぁ～」という感覚に確実になると思います。

あわじ浜離宮の夕食を頂くためだけでも宿泊をおすすめしたいですね！

あわじ浜離宮　＜淡路島＞

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兵庫県南あわじ市松帆古津路970-8　【ホテル概要】■淡路島の西海岸、松籟と波の音を間近に感じる浜辺の離宮　■全室温泉露天風呂を備えた特別フロアとリーズナブルなモデレートフロア　■クラシカルな雰囲気の夕映えのダイニングで契約農家育ちの野菜や地元漁港に揚がる魚介を散りばめた料理を愉しめる　■化粧水のようなとろりとした湯触りが特徴の美肌の湯・潮崎温泉　■バリ王室から伝わるオールハンドマッサージ「バリニーズ」[地図]

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