最低限覚えておきたい!妻がすぐ怒る理由とその対策。

暮らし記
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あなたは妻の理由の分からない怒りにイライラしていないだろうか?

いつもじゃない。ふとした時に妻の機嫌が悪く、家の中全体が険悪な空気に包まれる。

何となく居心地が悪く、早く時間が経ってくれないだろうか。そう思っているに違いない。

 

しかし考えて欲しい。妻が怒っているには理由があるはずだ。誰だって理由なしには怒らないし、もしかしたらその理由はあなたにあるのかもしれない。

 

人が二人集まれば争いが始まる。

誰だってそうだろう。気持ちの奥底には自分の思い通りにしたい。そう思っているはずだ。私だってそうだ。

 

でも、それでは上手くいかない。

そんな時に考えて欲しい事がある。続けよう。

怒りの合計は同じ。

いつも考えている事がある。それは「夫婦間の怒りはトレードオフ」という事だ。

夫婦はいつでも協力しあって生きていく。それは間違いないことだし。そうあるべきだと思っている。

 

しかし、日々細かいところまで上手くいかない事がある。

例えば奥さんが夕飯の片付けなり、洗濯物を干していたとしよう。

一方、あなたは何もしないでソファーの上でスマホでもいじっていたらどうだろう。奥さんは面白くないはずだ。

当たり前である。

 

夕飯を食べたのは二人だし、洗濯物だってあなたの分もあるはずだ。

自分は仕事で疲れているからじゃない。奥さんだって間違いなく疲れているのだ。外で働いてる旦那が偉く、妻は家の事をやるべき。一体いつの時代のことだろう。

 

怒りは自分を正当化するとき生まれる。自分が正しいと思っているから動かないのだ。

どちらかが怒りにかまけたところで、もう一方がその負の部分を請負うだけだ。

 

それでは何も生まれない。ではなく、一歩先に思いを汲み取って自分が動く、気を遣う。それでこそ夫婦だ。

ちょっとした事を自分がやるだけで全く生活が変わってくる。

 

料理はできなくとも、後片付けはやる。ゴミを積極的に出す。休みの日には掃除をする。なんだってできることはあるだろう。

そのちょっとした動きで夫婦間がうまく行くならいいじゃないか。

感謝の気持ち

あなたは奥さんに感謝の気持ちを伝えてるだろうか?

それはいつの事だろう。

 

毎日の生活の中で声に発し伝えているだろうか?これもちょっとしたことだ。

料理ができたら、ありがとう。お疲れさん。いつもありがとう。

その一言で良いのだ。

 

感謝の言葉も積み重ね。本当にそう感じる。感謝され、嫌な人間はいないだろうし、最初はお互いに照れていた感謝の言葉も当たり前にしてしまえば良いのだ。

態度で示せば良い。そうではない。

 

ちゃんと言葉にして伝えるべきだ。その一言でどれだけ奥さんが救われるだろう。

 

早速、今日からお願いしたい。何もかもが面倒だから、疲れているからではない。

夫婦として、家庭として歩むことを決めたパートナーなのだ。そのパートナーを大事にせず、活き活きとした人生を歩む事はできない。

 

ここで挙げたことは本当に簡単なことで、今からでもできることばかりだ。

早い、遅いではない。すぐ実践して欲しい。

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