アリタリア機内食｜ミラノから成田までエコノミー直行便の搭乗記！

アリタリア航空を利用してイタリア・ミラノマルペンサ国際空港から成田国際空港への直行便（AZ786便）を利用しました。

この記事ではアリタリア航空の機内食など、下記の項目を中心に搭乗記としてご紹介したいと思います。

• 搭乗手続き
• 搭乗開始
• エコノミー席
• アリタリア航空の機内食
• 機内エンターテイメント番組（映画）

機内食はエコノミー席でもすごく美味しいです！ですが、機内エンターテイメントは期待できないので本やタブレットは持ち込みましょう！

搭乗記！アリタリア航空エコノミーの成田からミラノ直行便を徹底解説

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2018.09.17

それでは写真を多数使って、早速いってみましょう！

搭乗手続き（チェックイン）

アリタリア航空はAZ786便はミラノ・マルペンサ国際空港を現地時間の15：25に出発します。

搭乗手続きは出発の約3時間前の12：15から開始されました。カウンターは8番カウンターです。

ただ、当日は日本からの団体客もいて搭乗手続き開始前から長蛇の列です。それなりにスムーズに進んだ感じですが、それでも手続きには40分程度かかりましたね。

注意！搭乗ゲートまでは時間かかる！

チェックイン（搭乗手続）を終えたら手荷物チェックをして、出国手続きを終えて制限エリア内を進むことになります。が、ここの通過には時間がかかるので注意が必要です。

とくに手荷物検査を終えると出港手続きするゲート（パスポートコントロール）の途中には免税店や飲食店が並んでいて誘惑もたくさん。

ですが、一番時間がかかるのは出国手続き（パスポートコントロール）です。ここで出発ギリギリまでショッピングや食事をしていると最後に焦ることになります。

時間に余裕をもって出国手続きまで終えることをおすすめしますよ。

AZ786便搭乗開始

搭乗開始は離陸の約30分前から始まりました。ビジネスクラスからスタートし、プレミアムエコノミー、エコノミー席の後方、最後にエコノミー席の前方といった流れで搭乗していきます。

今回はエコノミー席の前方（ZONE1）だったので最後のグループでの搭乗でした。

まぁどちらにしろ、これから長時間のフライトなので焦って搭乗しても仕方ないですしね。

エコノミークラス

エコノミークラスはこんな感じでかなり狭く、窮屈です。私は174cmぐらいですがそれでこの間隔なので大柄な人はちょっと苦しいです。

アイテムとしては枕と毛布がセットされてあります。なかなか狭い席なので、この枕と毛布だけでもそれなりにスペースを圧迫してきます。ですが、ないと寒いし。。

この枕、ただの枕ではありません。中央をカットできるようになっていて、ネックピローとしても使用することができます。

モニターとコンセント（電源）

前方のモニターでは映画やドラマなどの機内エンターテイメント番組とフライト情報などを視聴することができます。

またありがたいことに、アリタリア航空のエコノミー席にはUSBで充電ができるようになっています。これは助かります。

スマホやタブレットなど機内で使うときにバッテリー残量を気にせず利用できるのはいいですよね！

アリタリア航空の機内食とタイミング

離陸後1時間ちょっとで機内食の1回目が提供されます。

成田空港からマルペンサ国際空港までの来るときは離陸してから2時間経過してから1回目の機内食だったのでかなり早いですね。

メニューとしては日本食とイタリアンの2種類から選ぶことができました。そろそろ日本食も恋しくなり、日本食をお願いしました。たまたま担当してくれたCAさんが日本の方だったので、細かくコミュニケーションを取れたのも嬉しかったですね。

これがなかなかの美味！イタリア滞在中もご飯がおいしいなぁ～と思っていましたが、日本食もさすがですね。

とくにほうれん草のおしたしが久しぶりすぎて旨かったですね！

サーモンも刺身で最高でしたビールとよく合いますし。

また久々の醤油がこれまた最高なんです。日本人でよかったと思う瞬間です。

機内食（2回目）

2回目の機内食は成田国際空港に到着する1時間半前から提供されます。

今回は日本食、イタリアンと選ぶことはできず、1種類しかメニューがないようで、次々と配られていきました。

最後に生ハムを出してくるとはさすがイタリアの航空会社です。

パンに生ハムを挟んでいただいてみましたが、これがまた旨い。生ハムの塩分が染みて、最高です！

アリタリア航空の飲み物メニュー

飲み物（ドリンク）メニューをご紹介します。ソフトドリンクはもちろん、アルコールもビールにワインがあります。

食事の時だけでなく、いつでもドリンクはいただけるので、遠慮することなくオーダーしましょう。

ドリンクとフードは飛行機の最後部でフリー提供

なんとドリンクと軽食は飛行機の最後部に好きな時に飲んだり、食べたりできるよう、置いてありました。

英語も喋れないし、なかなかCAさんに頼みづらい・・・という人は飛行機の最後部にいきましょう！

軽食やスナックもこんな感じでボックスに入っていますから。

また、アルコール（ワイン・ビール）も頼めばもらえましたよ。

機内エンターテイメント番組

機内番組は正直見るものがほとんどないくらい貧弱です。日本向けの番組が少なくので機内で楽しめるアイテムは持ち込むことをおすすめします。

一応、映画、ドラマ、音楽、ニュースはありますが普通に見れるのは２～３番組でしょうか・・・。これはタブレット持ち込み必須ですね。

成田国際空港に到着

こんな感じで約12時間のフライトを終えて成田国際空港に到着しました。なかなか機内では思ったように睡眠がとれず、ちょっと寝不足のまま到着です。

ただ機内食は2回ともすごく美味しかったですし、ドリンクやフードもCAさんに頼まず取り放題になっていたのは嬉しいサービスでした。

一点、機内エンターテイメントが物足りないので、そこはタブレットなどで補うことをおすすめしますよ！