新築マンションへの一斉入居引越しは、引渡後の「最初の土・日」に集中します。
そりゃそうですよね。誰だって待ちに待った「自分の家」に早く住みたいじゃないですか!それは当然のことだと思います。
ただ、一斉に引越ししてしまうと、周辺の道路が引越し業者のトラックだらけ。エレベーターも「渋滞」してしまってスムーズに引越しできません。
そこで、通常はマンション販売会社から幹事会社(引越し業者)が指定され、その引越し業者が日程の調整を行うことになります。
ただ、その幹事会社を使う方がよいのか!?非常に迷いますよね。
幹事会社が有利な気もするけど、なんだか値段が高そうな気もする。
う~ん初めてのことだから「わかんない!」誰だってそんな気持ちになると思います。
結論から先に言うと、「使った方が良い!」です。
あくまで「私の経験則」ですが、お話ししたいと思います。
また、こうしとけば良かった!という点も書いていきますね。
幹事会社か?幹事会社以外か?気になる引越し料金は!?
うちの場合は幹事会社が「アリさんマークの引越し業者」でした。
正直、そこまで馴染もないので、幹事会社でなければ依頼する業者ではなかったですね。
ただ、幹事会社ということで斡旋された案内にそって見積だけ依頼する事にしました。
ほどなくして営業マンがやってきて、部屋の中の荷物量を確認。すぐに見積が提示されました。
見積金額(引越し料金)は思ってたより少し高いかな!?って感じでしたが、そこは幹事会社なので仕方ない部分もあります。やはり強気ですよね。
でも、一番驚いたのは「その場で引越し日時を確定させてくれたこと。」です。
それも入居可能な初日の午前中という最高の条件です。
通常は、入居者全員の希望日が出そろってから日程調整するものだと思っていました。
事前の希望アンケートはがきにも「第3希望日」まで記載する事になっていましたし。
でも、実際は違いました。なんと早いもの勝ちだったんです。もちろん今回のうちの例だけかもしれませんが。そうでした。
これってやはり幹事会社の強みですよね。
他社を使っていたら、イチイチ幹事会社にお伺いを立てなければなりません。
幹事会社だって自分たちのお客さんを優先させたいに決まっています。
この点から幹事会社は圧倒的に有利!ということが分かりました。
みなさんの希望が出そろってから調整する!という前提があっという間に崩れ、驚きを隠せませんでしたよ。ほんと。
見積を取るコツ!!
今回、見積を取るにあたって失敗だったかな!?と思う事があります。
それは、幹事会社にしか見積を取っていないことがバレていた点です。
見積が出た後、値下げ交渉をしてみましたが一切応じて貰えませんでした。
こちらも即決で引越し日を決めてくれた恩があるので、あまり強気にもでれず。。
ただ、事前に嘘でも他の業者に見積もりを取った旨を伝えておけば、出てくる見積額も違ったんじゃないのかな!?と公開しています。
こちらにもカードはありますよ!と見せれなかったのは反省ですね。
挨拶のタイミングは?
一斉入居だと、どうしても挨拶のタイミングを逸してしまいます。誰が先に住んでいたとかありませんからね。
だからと言って挨拶しなくても良い、ということにはなりませんよね。
タイミングとしては「引越し日翌日」「引越した翌週の週末」あたりがいいですよ。時間帯としては午前中。お昼前なんかも良いでしょうね。
夕方や夜はなにかと忙しいですし、暗くなるので避けるほうがベターです。
いろいろと反省点はありますが、それでも希望日通りという最高の条件で引っ越せるので、ご祝儀だと思うしかありません。
簡単にまとめると、
- 新築マンション引越しは「幹事会社」がベスト!
- ただ、見積りの際には冒頭に他の会社も検討中の旨を伝える!
- 希望日は即決めてくれる場合がある!
こんな感じでしょうか!
これから検討される方の参考になれば嬉しいです!
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