こんにちは。昨年、新築マンションを購入したサラリーマンのネタ帳です。
やはり新築はいいですね~!!
まぁ新築だけでなく「持ち家派」or「賃貸派」についてはいろいろ意見はあると思います。
でも、いいものはいい!!本人が良いと思っていればそれでいいと考えています。
だって賃貸の時と完全に生活の気分が違いますし、自分も家族も体調含めイキイキしています。
すでに引っ越してから半年以上が経過しているので新生活のリズムもでき毎日が絶好調!!
仕事もプライベートも充実しまくり、毎日が楽しいですね。
さて、そんな絶好調なわたしですが、憂鬱なことが一つだけありました。
そうです、確定申告です。
新築マンションを買った翌年、この時期(2~3月)にしなければならないこの儀式。
なんとなく、個人事業主が一年分の領収書をひっくり返してこの時期、慌てふためいてるイメージしかないんですよね。そんな気しません??
なので、その雰囲気に巻き込まれているのです。
これまで電車の車内広告やニュースなどで確定申告の時期を知ってはいましたが、なかなか一般サラリーマンでは経験することのない行事ですよね。
それでも年末の住宅ローン残高に応じて減税が最長10年間得られるのですから、やらないという選択肢はありません。
しかも初年度(購入して翌年)やっておけば、あとは会社がやってくれる年末調整で事が終わるようなので、初回だけ頑張るしかないですね。
以前に一度だけ医療費が年間10万を超えたことがあり、確定申告をしたことがあります。その時はe-taxを利用し、プリントして税務署に持参しました。
なので、なんとなく住宅ローンの確定申告といえど流れは分かっていました。(実際そこまで迷うこともありませんでした。)
ただ、住宅ローン控除は初めてなので何か参考にしなければ進められませんでした。
その時参考にさせていただいたのが、コチラ。
図解でわかる!住宅ローン控除の確定申告書の作成方法【平成28年版】
非常に丁寧に「確定申告の流れ」を解説いただいてるので、e-taxと対比させながら簡単入力することができましたよ。
実際の作業時間も1時間足らず。見やすいサイトの作りになっているので、ぜひ参考にしてみて下さい。ほんとオススメです!!
確定申告の作業(e-taxの入力)は、ほんとスムーズでした。
が、今回の確定申告で唯一「ん!?これはどうなの?」っと迷った部分があります。
それは「土地等に関する事項」です。
土地等に関する事項~マンションの場合はどうなの!?~
一戸建ての場合、土地は自身が全てを占有することになりますが、マンションは違いますよね。
一つの土地の上にいくつもの部屋があって、所有者も複数人いるのが普通です。
そうなった場合、部屋の占有面積に応じて土地も按分することになります。
その計算式入力の際には「登記事項証明書」を確認することとなり、簡単な足し算をしなければなりません。
計算方法は、
「1棟の土地面積」×「自己の専有部分の床面積」÷「1棟の家屋の総床面積」
という計算式になります。
「1棟の土地面積」と「自己の専有部分の床面積」は登記事項証明書に明確に記載されています。
でも1棟の家屋の総床面積については自分で計算しなければなりません。
まぁ計算と言っても簡単なんですがね。
同じく登記事項証明書に「各階の床面積(㎡)」が記載されていると思います。それを全て合算したものが、「1棟の家屋の総床面積」になります。
言われてみれば当たり前なんですが、他の項目ってすべて答えがそのまま書類に記載されているじゃないですが。
でもこれだけは自分で計算しなければならないってところが、ちょっとね。迷ってしまうというか。
なので安心して計算して記入するようにしましょう。
なかなか忙しい時期でなおかつ慣れない「確定申告」
グダグダしていてもやらなければならないことなので、諦めてサクッと終わらせてしまいましょう。
先延ばしにしてもいい事はありませんから。
ではでは。
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