このサラダバーは驚きだ。
どこまでも手を抜いていないし、それぞれの野菜は、一口食べただけでその美味さがわかる。
そして何より驚くことは、このサラダバーがビュッフェスタイルで食べ放題だという事だ。
ビュッフェスタイルでこのクオリティ。なかなかお目に掛かれるものではない。
そう、そのサラダバーが食べれるのは、世界6カ国にチェーンする「Sizzler~シズラー~」だ。
ファミレスの中でもクオリティが高いとは思っていたし、実際お値段的にも他のそれと比べれば若干割高だ。
それでも十分その価値はあるし、この価格で大満足するお店だ。
今後もここに通うことを止める事はないだろう。
なぜ、そこまで私が惚れているのか。
その理由を4つ程、書いていく。
特にシズラーの関係者でもないし、知り合いが働いてる訳でもない。
純粋にお客さんとしてシズラーに惚れているのだ。
シズラーのサラダバー
一つ一つが整然かつシンプルに配列され、それが逆に清潔さと新鮮さを際立たせている。
新鮮な野菜。ビーンズやチキンを和えたサラダ。シーフードサラダだってある。
大きめの皿に好きなだけ盛り付け、ドレッシングを掛けて食す。勿論ドレッシングを掛けなくてもイケル美味さだ。口に入れた瞬間からその新鮮さが伝わる。
そしてこのサラダバー。
野菜だけに気を使っているのではない、その野菜を盛り付けるお皿。
そのお皿が冷やされた状態でセットされているのだ。
少しの妥協も許さない。ちょっとした劣化をもさせない。そういうシズラーの姿勢が見て取れる。
生産者と消費者を繋ぐその線を、どれだけシンプルに近づけるか。それを考えられた結果だと思う。
絶品のグリル
一昨年に初めて訪問してからサラダバーの美味さ、新鮮さの虜になり、それ以来のファンだ。そしてサラダバーだけでなく、一つ一つの素材が活かされたグリルも絶品だ。
私は決まって食べるグリルがある、これだ。
ラムチョップのグリル
このラムチョップ。ただのラムではない。一口食べれば分かるが、ラムの脂が上品で絶品に旨い。
しつこくなく、サラッとした脂なのだ。
そしてミントを使ったソースがまたそれを引き立てるのだ。
ミント!?と思われたかもしれない。
しかしこれがベストマッチ。ラム肉と脂にこんなにも合うものなのか。と驚く事だろう。
子ども大喜び
サラダバーは高いクオリティを保ってるし、グリルも絶品だ。だからと言って、子供が入れないような敷居の高いものではない。
キッズメニューも充実はしているし、実際子供連れ客も多く見受けられる。
そして何より、ショッピングモールなど、そういった客層をターゲットにしているので安心して欲しい。
そして、実際、子供達が大喜びする様なフルーツやスイーツ。チョコレートタワーだって準備されている。
ドリンクバーのコップだって落として割らないよう、紙コップが準備されているのだ。
ここまで揃って、家族全員で楽しむ事ができる。
チーズトースト(おかわり自由)
「チーズトーストは何枚お持ちしますか?」
これも好きなだけ頼めるし、追加でオーダーだってできる。
ただのチーズトーストだと侮るなかれ。これも驚きの一品なのだ。
薄くカリカリに焼かれたチーズがトーストの半面に広がっているのだ。
そしてパン自体はすごくソフトで、これにも驚いてしまう。
一体どうやって調理しているのだろうか。
チーズの面をしたにして、下に触れるように食べるのが一番美味しい。
チーズの香ばしさとパンのソフト感に間違いなくアナタは虜になるだろう。
人間の体は基本的に野菜を欲しているのだろうか。それとも私だけなのか。
どちらにしても野菜をタップリ摂りたくなったらシズラーに行くことをお勧めする。
グリルは頼まず、サラダバーだけ(¥1,800-)でも十分行く価値はあるだろし、トーストも含まれる。
私もそのうちサラダバーだけを求め訪れることもあるだろう。
何も考えることなく、満足するまであの野菜を食べられると思うだけで幸せだ。
コメント
[…] JALカード(CLUB-A)以上をオススメします。 […]