運賃、所要時間、混雑傾向、荷物対応などをわかりやすく解説し、シーン別の最適ルートを提案します。
新横浜駅発 羽田アクセスルート一覧
新横浜駅から羽田空港へは主に以下の3ルートが候補になります。
・リムジンバス(直行)
・JR横浜線→横浜駅で京急線乗り継ぎ
・相鉄・JR直通線経由→京急線乗り継ぎ
それぞれの特徴を把握して、自分に合った最速ルートを見つけましょう。
リムジンバスのメリット・デメリット
メリット
新横浜駅前ロータリー発の直行バスは、改札を出てすぐ乗車口にアクセス可能。
座席指定制で大きな荷物もトランクに預けられるため、スーツケースやゴルフバッグも安心です。
運行本数は平日朝夕で1時間あたり2~3本、所要時間は渋滞なければ約50~60分。
デメリット
都心部の首都高速が混雑すると大幅遅延リスクあり。
運賃は大人片道1,300円前後と鉄道より高めです。
定時制かつ渋滞状況に左右されやすい点は覚えておきましょう。
運行時間と予約方法
始発は平日5:30頃、最終は23:00頃まで運行。
オンライン予約や電話予約で座席確保が可能です。
小児料金や往復割引も利用できるので、グループ利用の前にチェックしておきましょう。
鉄道ルート比較:JR→京急乗り継ぎ vs 相鉄・JR直通+京急
JR横浜線→京急乗り継ぎルート
新横浜駅から横浜駅へはJR横浜線で約10分、運賃230円。
横浜駅で京急線特急に乗り換え、羽田空港国内線ターミナルまで約35分、運賃690円。
合計所要時間は乗り換え含め約55分、合計運賃は約920円です。
時間帯別混雑傾向
朝7:00~9:00の通勤時間帯は横浜線快速が混雑率120%超。
京急線も通勤特急は満席になるため、少し遅らせて普通列車を狙うと比較的空いています。
相鉄・JR直通+京急ルート
相鉄・JR直通線を使うと、新横浜駅から西谷駅まで相鉄線直通列車で約30分、運賃460円。
西谷駅からJR線を経由して横浜駅へ出た後、京急線で羽田に向かいます。
トータルの所要時間は乗り換え含め約60分前後、合計運賃は約860円です。
相鉄・JR直通のポイント
直通列車は日中中心の運行で、通勤ラッシュを避けると空いていることが多いです。
早朝・深夜は本数が減るため、事前にダイヤを確認して計画的に利用しましょう。
スマホアプリでリアルタイム検索
GoogleマップやYahoo!乗換案内で「出発:新横浜駅」「到着:羽田空港」と設定。
フライト時刻に合わせた最適な乗り換えルートや、遅延・混雑状況を即座にチェックできます。
雨天時や祝祭日は電車の遅延リスクが上がるので、バス併用ルートも候補に入れておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q: 早朝6時台のフライトにはどのルートが安心?
リムジンバスは6:00発便があり、座席保証と荷物預かりが魅力。鉄道は5:31発の始発横浜線+6:10頃発の京急特急を使えば、所要55分程度で空港に到着可能です。
Q: 運賃を抑えたい場合は?
相鉄・JR直通+京急ルートが約860円で最安。SUICA/PASMO割引や往復運賃割引を活用するとさらに節約できます。
まとめ:シーン別ベストルート選択ガイド
【急ぎのビジネス出張】
JR横浜線→京急乗り継ぎルートが本数多く所要時間55分前後で安定。
合計運賃約920円でコスパ◎。
【荷物が多い家族旅行】
リムジンバス直行便でトランク預け&座席確保。
運賃約1,300円、渋滞リスクはあるものの快適移動が叶います。
【運賃重視の学生や観光客】
相鉄・JR直通+京急ルートで約860円と最安。
平日日中は混雑少なめで座れるチャンス大。
以上の情報を参考に、次回の羽田アクセスをストレスフリーで楽しんでください!
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