「しゃっくり」を簡単にそして確実に止める方法を教えましょう!
ためしてガッテンばりにすごい方法ですよ。
よく分からないうちに発症して、よく分からないうちに治っている。
そう。「しゃっくり」。「ひゃっくり」と言う人もいますね。
名前自体もよく分からない変な症状。でも一度発症するとちょっと面倒ですよね。
頻繁になる訳ではないし、そこまで害はない。ただ、できるだけ早く止めたい。そんなところでしょうか。
しかし、何と無く止まってるだけで、意識的止めることができる人は少ないと思います。
昔から止める方法として「誰かに驚かせてもらう」「息を止める」「水を一気飲みする」など、いくつか止める方法を聞いたことはありますよね。
でも、それで実際に止まった!という経験のある方はどれくらいいます?
それで止まったよ!という方も、結論から言うとそれは“たまたま”です。
そこで今日は、簡単にしかも確実にしゃっくりを止める方法を伝授しましょう!
ためしてガッテンでは耳の穴を押さえる方法が紹介されたようですが、それ以上に効果は絶大な方法です。
しかも簡単すぎるので、すぐ終わってしまう。ほんと瞬きしないようしてくださいね。
ではいってみましょう!!
手首の脈を押す!!
結論から言うと「手首の脈を強目に押す」ことです!
左右どちらの脈でも構いません。反対側の手の親指を使って脈を強目に押し続けるんです。
ちょうど脈を計る体勢と同じ。時間としては30秒程度。止まったなと感じたら離してもらって構いません。
それだけなんです!ほんと簡単でしょ!?
ただ、一点だけ注意することがあります。
それはしゃっくりが出た1回目の直後に開始することです。
「ヒッ」と一回出たらすぐ取りかかって下さい。これが「ヒッ」「ヒッ」と2回出たあとでは全く効果がありませんよ。
不思議だがこれは本当なんです。たまにしか出ないしゃっくり。忘れてしまいそうですが、ぜひ覚えておいて欲しいですね。
肝心なことはすぐやることです。
しゃっくりの止め方
手順を整理しましょう。
「ヒッ」としゃっくりが出た。
- 1回でた直後から2回目がでるまでに脈を強目に押す。
- 30秒程度、2回目のしゃっくりが出ないなと感じたら終了。
以上だ。簡単でしょ!?
くどい様だが、肝は2回目が出る前に素早く開始することです。
2回目が出てしまったらいくら脈を押し続けても止まる事はありませんよ。
害はないが、迷惑なしゃっくり。
そしてたまにしか出ないのでたちが悪いですよね。
でも何と無く治っていた「しゃっくり」を意識的に治すことができる。それだけでも全然気持ちが違ってきますよね。
最初は忘れてしまってこの方法を試せないかも知れませんが、慣れてくれば、しゃっくりが出た瞬間から無意識に脈を抑えていることでしょう。
簡単ですけど効果は絶大なんです!!
この方法は私が中学生の時、保健体育の先生から聞いた話で、もう20年以上しゃっくりの2回目以降を経験していませんよ。
簡単すぎて本当!?
と感じているかも知れませんが、ぜひ試して欲しいですね。その効果に驚くはずです。
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