「楽天カードって、自分には必要かな?」
そう迷っている人は多いと思います。わたしも作るまでにかなり悩みました。
ネットで調べると「おすすめ!」という声が多い一方で、「自分には合わなかった」という声もある。結局、楽天カードを作るべき人と、そうでない人がいるんです。
この記事では、正直にお伝えします。楽天カードが絶大な効果を発揮する人と、逆に向いていない人の違いを、具体的な生活シーンをもとに解説します。
こんな疑問を持っている方に読んでほしい内容です。
- 楽天カードって結局どんな人が得をするの?
- 自分のライフスタイルに合っているか知りたい
- 作って後悔しないか不安
読み終わる頃には「自分は作るべきか、作らなくていいか」がはっきり判断できるようになります。カード選びで失敗したくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天カードを作るべき人の基本的な特徴
楽天市場で月1回以上買い物をする人
楽天カードを作るべき人の筆頭が、楽天市場(楽天グループが運営するネット通販)をよく使う人です。
楽天市場で楽天カードを使うと、ポイント還元率(買い物金額に対してもらえるポイントの割合)が通常の3倍以上になります。他のクレジットカードを使った場合と比べると、同じ買い物でも貯まるポイントに大きな差が出ます。
月に1万円分を楽天市場で買い物する場合で比べてみます。
| 利用カード | 還元率 | 月間ポイント | 年間ポイント |
|---|---|---|---|
| 楽天カード | 3.0%以上 | 300P以上 | 3,600P以上 |
| 他社カード(還元率1.0%) | 1.0% | 100P | 1,200P |
| 他社カード(還元率0.5%) | 0.5% | 50P | 600P |
年会費は永年無料なのに、年間で2,400〜3,000ポイント以上の差が出ます。楽天市場を使う頻度が高い人ほど、この差は大きくなります。
月に一度でも楽天市場で買い物するなら、楽天カードを作らない理由はほとんどありません。
年会費無料でポイントを効率よく貯めたい人
「クレジットカードにお金をかけたくないけど、ポイントはしっかり貯めたい」という人にも、楽天カードはぴったりです。
楽天カードは永年年会費無料で、基本還元率が1.0%。年会費無料カードのなかでは、トップクラスの還元率です。
年会費が必要な有料カードは、それなりの特典がある代わりに、まず年会費の元を取ることを考えなければいけません。でも楽天カードなら、貯まったポイントがそのまま純粋な得になります。
日常の固定費(電気・ガス・スマホ代など)をすべてカード払いにするだけで、毎月コツコツとポイントが貯まります。意識せずにお得になれる、それが楽天カードの強みです。
楽天グループのサービスを複数使っている人
楽天カードが絶大な効果を発揮するのは、楽天グループのサービスを複数使っている人です。
楽天グループには、日常生活で使えるサービスが数多くあります。
- 楽天市場(ネット通販)
- 楽天トラベル(旅行・ホテル予約)
- 楽天銀行(ネット銀行)
- 楽天証券(ネット証券)
- 楽天モバイル(格安スマホ)
- 楽天ペイ(スマホ決済)
これらのサービスと楽天カードを組み合わせると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)というポイント倍率アップの仕組みが働きます。楽天グループを使えば使うほど、楽天市場でのポイント倍率が上がっていく仕組みです。
すでに楽天系のサービスをいくつか使っている人は、今すぐ楽天カードを作るべきだと思います。
ライフスタイル別・楽天カードが向いている人
ネット通販をよく使う人
ネット通販が生活の一部になっている人には、楽天カードが特に向いています。
楽天市場はネット通販の中でも国内最大級の規模を誇ります。取り扱い商品数が多く、食品・家電・ファッション・日用品など、生活に必要なものはほぼすべて揃います。
楽天カードで楽天市場を利用すると、定期的に開催されるお買い物マラソンや楽天スーパーSALEでポイントが爆発的に貯まります。お買い物マラソンとは、複数のショップで買い物をするごとにポイント倍率が上がるキャンペーンのことです。
Amazonや他のECサイト(インターネット通販サイト)がメインの人も、楽天市場と使い分けるだけで節約効果が高まります。「まず楽天で検索して、なければ他で買う」という習慣をつけるだけで、ポイントの貯まり方が変わります。
旅行や外食を楽しむアクティブな人
旅行好きな人にも楽天カードはおすすめです。
楽天トラベル(楽天グループの旅行予約サービス)で楽天カードを使うと、ポイントが通常より多く貯まります。ホテル・航空券・新幹線パックなど、まとまった金額の支払いでポイントが一気に増えます。
旅行の費用は一度に数万円〜数十万円になることも多いですよね。この大きな支払いに楽天カードを使うと、ポイントの貯まり方が普段の何倍にもなります。
さらに、楽天カードには海外旅行傷害保険(旅行中のケガや病気を補償する保険)が付帯しています。年会費無料でこの保険がついているのは、旅行好きにとって大きなメリットです。
投資や資産形成に興味がある人
「ポイントを貯めるだけじゃなく、もっと有効活用したい」という人にも楽天カードは向いています。
楽天ポイントは楽天証券(楽天グループの証券会社)で投資信託(プロが運用する金融商品)の購入に使えます。1ポイント=1円として使えるので、実質的に現金と同じ感覚で投資できます。
さらに、楽天カードで毎月の投資信託の積み立て(クレカ積立)を行うと、積立金額に対してもポイントが貯まります。投資しながらポイントまで貯まるのは、楽天カード×楽天証券の組み合わせならではの魅力です。
資産形成を始めたい人にとって、楽天カードを作ることが最初の一歩になる可能性があります。
初めてクレジットカードを作る人に楽天カードをすすめる理由
審査が通りやすく申し込みしやすい
クレジットカードを初めて作る人にとって、審査への不安は大きいですよね。
楽天カードは、他の大手カードと比べると比較的審査を通過しやすいカードとして知られています。学生や主婦(主夫)、アルバイトの方でも申し込める場合が多いです。
申し込みはすべてオンラインで完結します。必要なものは基本的にこの3つです。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 銀行口座の情報
- メールアドレス
申し込みから審査結果の通知まで最短で数分〜数日。カードの受け取りまで早ければ1週間程度です。初めてのカードとして、手続きのしやすさという点でも楽天カードは優秀です。
使いすぎを防ぐ管理のしやすさ
クレジットカードを初めて持つ人が心配するのが「使いすぎてしまわないか」という点です。
楽天カードは楽天カードアプリで利用明細をリアルタイムで確認できます。カードを使うたびにスマホに通知が届く設定にしておけば、使いすぎの防止に役立ちます。
また、利用限度額(カードで使える上限金額)は自分で変更申請もできます。最初は低めに設定しておいて、慣れてきたら上げるという使い方もできます。
初めてのカードとして管理しやすい環境が整っているのは、安心して使い始められるポイントです。
ポイントの仕組みがわかりやすい
楽天ポイントは仕組みがシンプルでわかりやすいです。
基本は100円につき1ポイント。1ポイント=1円として使えます。難しい計算は必要ありません。使えばポイントが貯まり、貯まったポイントは楽天市場や楽天ペイ(スマホ決済)で使える。これだけです。
ポイントの仕組みが複雑なカードは、使いこなすまでに時間がかかります。その点、楽天ポイントは直感的に理解しやすいので、初めてカードを持つ人でもすぐに活用できます。
楽天カードを作るべきか迷っている人へのチェックリスト
作るべき人の条件を確認する
以下の項目を確認してみてください。当てはまるものが多いほど、楽天カードはあなたに向いています。
- 楽天市場で月1回以上買い物をする
- 楽天トラベルで旅行の予約をしたことがある
- 楽天銀行・楽天証券・楽天モバイルのどれかを使っている
- 年会費のかかるカードは避けたい
- クレジットカードを初めて作る予定がある
- ネット通販を月に複数回使う
- ポイントを投資に活用してみたい
3つ以上当てはまる方は、楽天カードを作ることで絶大な恩恵を受けられる可能性が高いです。
正直に言うと、ほとんどのネット通販ユーザーはこのリストのどれかに当てはまります。「自分には関係ないかも」と思っていた人も、意外と条件を満たしていることが多いです。
向いていない人のパターンも知っておく
楽天カードが向いていない人のパターンも正直にお伝えします。
- 楽天市場をほとんど使わず、AmazonやZOZOTOWNがメインの人
- 特定のコンビニや飲食店での高還元を重視する人
- 航空会社のマイルを貯めることを最優先にしている人
- ドコモや他キャリアとの連携でポイントを最大化したい人
こういった人は、自分のライフスタイルに合った別のカードを選んだ方が得になることがあります。
ただし、楽天カードを「メインカード以外に1枚持つ」という選択肢もあります。年会費が永年無料なので、持ち続けてもコストがかかりません。楽天市場でのみ使う専用カードとして持つだけでも、十分元が取れます。
作るタイミングを見極めるポイント
楽天カードは新規入会キャンペーンを定期的に実施しています。入会するだけで数千〜1万ポイント以上もらえることもあります。
「いつか作ろう」と思っている人は、キャンペーン期間中に申し込むのがおすすめです。楽天の公式サイトやアプリで最新のキャンペーン情報を確認してみてください。
また、楽天市場の大型セール(お買い物マラソンや楽天スーパーSALE)の前に作っておくと、初めての買い物からポイントをフルに受け取れます。タイミングを意識するだけで、最初から得ができます。
楽天カードを作った後にやるべき最初の設定
楽天銀行を引き落とし口座に設定する
楽天カードを作ったら最初にやってほしいのが、楽天銀行(楽天グループのネット銀行)を引き落とし口座に設定することです。
楽天銀行を引き落とし口座にすると、楽天銀行のATM手数料無料回数が増えたり、普通預金の金利が優遇されたりするメリットがあります。
楽天銀行の口座を持っていない方は、楽天カードと同時に開設することをおすすめします。口座開設も無料でできます。楽天カード×楽天銀行の組み合わせは、楽天ユーザーの基本セットと言えます。
楽天ポイントカードと紐づける
楽天には楽天ポイントカード(提携店でポイントを貯められるカード)があります。楽天カードとポイントカードを紐づけておくことで、街のお店でも楽天ポイントを貯められます。
ファミリーマート・マクドナルド・ミスタードーナツ・ガストなど、提携店でポイントカードを提示するだけでポイントが貯まります。楽天カードでの支払いと合わせると、ポイントの二重取りができます。
紐づけは楽天の公式アプリから簡単にできます。設定しておかないと損なので、カードが届いたらすぐに設定しておきましょう。
利用通知の設定をオンにする
カードを安全に使うために、利用通知(カードを使うたびにスマホに通知が届く設定)をオンにしておきましょう。
不正利用(自分が使っていないのにカードで決済される被害)があった場合、すぐに気づくことができます。楽天カードには不正利用の補償がありますが、早く気づくほど対処がスムーズです。
設定は楽天カードアプリから数分でできます。セキュリティの面でも、最初の設定として必ずやっておいてほしい項目です。
まとめ
楽天カードを作るべき人の特徴と、活用方法をまとめてきました。
楽天カードが特に向いているのは、楽天市場をよく使う人・楽天グループのサービスを複数使っている人・年会費無料でポイントを効率よく貯めたい人です。この条件に当てはまる人にとって、楽天カードの恩恵は絶大です。
初めてクレジットカードを作る方にとっても、申し込みやすさ・管理のしやすさ・ポイントのわかりやすさという点で、楽天カードはとても優れた選択肢です。
年会費が永年無料なので、「とりあえず作ってみる」という気軽な感覚で始められるのも大きなメリットです。使ってみて合わなければ解約もできます。リスクなしで試せるカードって、なかなかないですよね。
「自分には関係ないかも」と思っていた方も、この記事のチェックリストを見返してみてください。意外と楽天カードが向いているケースは多いはずです。

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