「JGC Five Starって、目指す価値あるのかな」
正直、これが今のわたしの一番の関心事です。
わたしは現在JGC Four Star(JALグローバルクラブの上級会員ランクのひとつ)です。
Life Statusポイント(LSP、JALの利用実績に応じて生涯たまるステイタス指標)は4,630まで来ました。
Five Star達成に必要な6,000LSPまで、残りは1,370ポイントです。
JALアプリにも「JGC Five Star達成基準まで あと1,370」としっかり表示されています。
「あと1,370だから、もう目指すしかない」と考えるのは、正直ちょっと早いと思うんですよね。
Five Starになって増える特典が、自分にとって本当に必要なものなのか。
そこを冷静に考えないまま、追加の搭乗や決済に走るのはもったいない気がします。
この記事では、Four Starで受けられる特典と、Five Starで新しく増える特典をきちんと切り分けます。
そのうえで、残り1,370LSPを埋めてまで目指す価値が自分にあるのかを、実体験ベースで考えていきます。
現在地の確認、JGC Four Starと残り1,370LSPという数字
Four Star(3,000LSP)とFive Star(6,000LSP)の差は3,000LSP
まず前提を整理させてください。
JGC Four Starの達成基準は、生涯累計3,000LSPです。
JGC Five Starの達成基準は、その2倍にあたる6,000LSPとなっています。
つまりFour StarからFive Starまでは、単純計算でちょうど3,000LSP分の距離があるわけです。
Four Starに到達するまでの苦労を思い出すと、正直「もう一段分」という重みを感じます。
わたしはすでに4,630LSPまで来ているので、この3,000LSPのうち1,630LSP分はクリアしている計算です。
残っているのは1,370LSPということになります。
この数字を、まずは正確に頭に入れておきたいところです。
現在4,630LSPで、Five Starまで残り1,370LSPという事実
現時点でのわたしのLife Statusポイントは、4,630です。
これは、約10年間JALを利用してきた結果として積み上がった数字です。
Life Statusプログラム自体は2024年1月開始の制度なので、過去の搭乗実績がさかのぼって換算された結果になります。
6,000LSPまでの距離を計算すると、6,000引く4,630で1,370という答えになります。
つまりFive Starまで、あと1,370LSPというのは間違いのない事実です。
ここまでは、単なる引き算の話ですね。
問題は、この1,370という数字をどう受け止めるかだと思っています。
「あと1,370」という表示だけで判断していいのか
JALマイレージバンクアプリを開くと、この「あと1,370」という表示が目に入ります。
正直、この表示を見るたびに「もう少しかな」という気持ちになってしまいます。
でも、ここで立ち止まって考えたいことがあります。
そもそもFive Starになると、何が増えるのかをちゃんと把握できているだろうか、という点です。
「あと1,370」という距離感だけで判断すると、増える特典の中身を見ないまま動くことになりかねません。
ぶっちゃけ、これはけっこう危険な判断の仕方だと思うんですよね。
次の章からは、まずFour Starですでに受けられている特典を整理していきます。
そのうえで、Five Starになって初めて増えるものを、はっきり分けて見ていきます。
Four Starのままでも受けられる主要特典を整理する
予約・搭乗まわりの優待(専用デスク・優先搭乗など)
JGC Four Starになると、JALグローバルクラブの会員共通サービスをフルに使えます。
代表的なのが、会員専用予約デスクです。
一般の予約窓口とは別に、専用の窓口で予約や相談ができる環境が整います。
優先キャンセル待ちや優先搭乗も、Four Starの時点でしっかり利用できる特典です。
専用カウンターでのチェックインも用意されているので、空港での手続きがスムーズになります。
正直、このあたりの搭乗まわりの優待だけでも、旅の快適さはかなり変わってくると感じています。
手荷物とラウンジの優待
手荷物まわりの特典も、Four Starの時点で受けられます。
受託手荷物の無料許容量が優遇されるので、荷物が多い旅行でも安心感があります。
プライオリティバッゲージサービスにより、預けた荷物が優先的に出てくるのもうれしいポイントです。
ラウンジサービスについても、Four Starの会員として利用できる仕組みが整っています。
搭乗前にラウンジでゆっくり過ごせるだけで、旅の疲れ方がだいぶ違うと感じます。
このあたりまでは、Four Starでもかなり満足度の高いサービスが受けられているというのが正直な実感です。
マイル有効期限は、実はすでにFour Starから無期限
ここで、多くの人が誤解しがちなポイントに触れておきます。
「マイルの有効期限が無期限になるのはFive Starから」というイメージを持っている方も多いと思います。
実はこの制度、2025年1月の特典拡充によって内容が変わっています。
拡充後は、JGC Four Star以上であればマイルの有効期限が無期限になるルールに変更されました。
つまりFour Starの時点で、すでにマイルの有効期限を気にしなくてよい状態になっているということです。
正直、これを知ったとき「あれ、Five Starにならなくてもよかったのでは」と一瞬思いました。
Five Starを目指す理由として「マイル無期限」を挙げるのは、今の制度上は的外れだと言えます。
この事実を踏まえたうえで、次は本当にFive Starだけの特典を見ていきます。
Five Starになって初めて追加される主要特典
家族をJGC本会員へ招待できる特典(生涯3名まで)
Five Star最大の特典と言われているのが、家族をJGC本会員へ招待できる仕組みです。
通常、家族をJGC会員にするには家族カードの保有が必要になります。
しかしFive Starになると、家族カードがなくても生涯で最大3名まで家族をJGC本会員として招待できます。
招待された家族は、JMBサファイア以上の資格を持っていなくても入会できる点も大きいです。
家族それぞれが独立したJGC本会員になれるというのは、かなり強力な特典だと感じます。
家族での旅行が多い方にとっては、この特典だけでFive Starを目指す理由になり得ると思います。
マイルを家族に継承できる特典
もうひとつのFive Star限定特典が、マイルの家族継承です。
長年貯めてきた有効マイルを、希望する家族に一定の範囲で引き継げる仕組みになっています。
これはFour Starにはない、Five Star以上だけの特典です。
正直、この特典の価値は「今すぐ使う人」より「将来を考える人」向けだと感じます。
自分の代で貯めたマイルを、子どもや配偶者に残せるというのは、長期的に見ると魅力的な仕組みです。
ただし、日常的にマイルをどんどん使い切るタイプの方には、あまり刺さらない特典かもしれません。
ラウンジ同行家族の人数制限なし・専用クーポンなど
ラウンジまわりの特典にも、Five Starならではの違いがあります。
通常のJGC会員は、本人プラス同伴者1名までがラウンジ利用の目安になっています。
Five Starの場合、同一便に搭乗する家族であれば、人数制限なくラウンジを利用できます。
さらに、本人が同行しない場合でも家族がラウンジを使える専用クーポンも用意されています。
家族専用のファミリーラウンジカードが発行される点も、Four Starとの明確な違いです。
家族の人数が多い方や、いつも家族全員で旅行するという方には、かなり実用的な特典だと思います。
Four StarとFive Starの違いを比較表で整理する
比較表で見る、増える特典と変わらない部分
ここまでの内容を、一度表に整理してみます。
| 特典 | JGC Four Star | JGC Five Star | |
|---|---|---|---|
| 会員専用予約デスク・優先搭乗 | あり | あり | |
| 手荷物優待・プライオリティバッゲージ | あり | あり | |
| マイル有効期限 | 無期限 | 無期限 | |
| 家族をJGC本会員へ招待 | なし | 生涯3名まで | |
| マイルの家族継承 | なし | あり | |
| ラウンジ同行家族の人数制限 | 本人+1名が目安 | 制限なし | |
こうして並べてみると、搭乗や予約まわりの快適さはFour Starの時点でほぼ完成していることがわかります。
一方で、家族に関する特典だけが、Five Starになって初めて登場する構図です。
増える特典は「自分向け」より「家族向け」が中心
この比較表を見て、あらためて気づいたことがあります。
Five Starで増える特典は、自分ひとりの快適さを上げるものではないということです。
家族への招待、家族へのマイル継承、家族とのラウンジ利用など、どれも「家族」がキーワードになっています。
つまりFive Starは、自分の旅を便利にするためのステイタスというより、家族とJALとの関係を深めるためのステイタスに近いと感じます。
正直、これはわたしにとって意外な発見でした。
「もっと快適に飛べるようになる」と思っていたら、実際は「家族との関わりが増える」特典が中心だったわけです。
この違いに、自分はどれくらいの価値を感じるか
ここからは、制度の話ではなくわたし自身の感覚の話になります。
家族をJGC本会員に招待できる特典は、正直かなり魅力的だと感じています。
家族と一緒に旅行する機会が多いわたしにとって、この特典は使う場面が想像しやすいからです。
一方で、マイルの家族継承については、今すぐ必要かと言われると正直ピンときていません。
ラウンジの人数制限なしという特典も、日常的に家族全員で搭乗する頻度を考えると、使用頻度はそこまで高くなさそうです。
こうして冷静に見ていくと、Five Starの価値は「全員にとって大きい」というより「家族との関わり方次第」だと感じます。
残り1,370LSPのために、余計な搭乗や決済をする価値はあるか
Five Starを積極的に目指した方がいい人
ここまでの整理を踏まえて、Five Starを積極的に目指す価値がある人を考えてみます。
家族での旅行を頻繁にする方は、招待特典やラウンジ特典を日常的に活用できるはずです。
将来的に家族へマイルを引き継ぎたいと考えている方にとっても、価値のある特典だと思います。
もともと出張や旅行の頻度が高く、自然に搭乗回数が増えていく方であれば、無理なく届く可能性もあります。
こうした条件に当てはまる方は、Five Starを目標に据える意味が十分にあると感じます。
Four Starのままで十分だと感じる人
一方で、Four Starのままで十分だと感じる人もいると思います。
マイルの有効期限はすでにFour Starで無期限になっているので、その点での不安はありません。
家族と一緒に旅行する機会があまり多くない方にとっては、Five Starの追加特典を使う場面が限られてしまいます。
搭乗頻度を無理に増やしてまで残り1,370LSPを埋める必要性は、正直そこまで高くないケースもあるはずです。
自分の生活スタイルに、Five Starの特典が合っているかどうかを一度冷静に確認する価値はあると思います。
わたし自身の結論、修行はせず自然体で近づく
最後に、わたし自身の考えをまとめておきます。
残り1,370LSPのためだけに、不要な搭乗や余計な決済をするつもりは今のところありません。
家族をJGC本会員に招待できる特典には魅力を感じているので、Five Starという目標自体は頭の片隅に置いておきます。
ただし、それを理由に無理な「修行」をするのは、自分の生活スタイルには合わないと感じています。
出張や旅行で自然にJALを使い続けていれば、いずれ1,370LSPも埋まっていくはずです。
焦らず自然体で、Five Starという景色に近づいていければいいと思っています。
まとめ
ここまで、JGC Four Starで4,630LSPに到達したわたし自身の状況をもとに検証してきました。
Four StarとFive Starの差は3,000LSPで、わたしの場合は残り1,370LSPというところまで来ています。
ただし整理してみると、マイル有効期限の無期限化などはすでにFour Starで実現していました。
Five Starになって新しく増えるのは、家族への招待やマイル継承といった、家族向けの特典が中心です。
だからこそ、残り1,370LSPを埋める価値があるかどうかは、自分と家族の旅のスタイル次第だと思います。
「あと1,370」という数字だけで焦らず、増える特典の中身を見てから判断するくらいがちょうどいいはずです。
わたし自身は、無理な修行はせず、自然にJALを使いながら6,000LSPに近づいていくつもりです。


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