駒沢オリンピック公園（中央広場）で開催されている「肉フェス（駒沢）2015年・TOKYO・春」に行ってきた。
今年初めていったのだが、昨年は激混みしたようだ。では今年の混み具合は？会場マップは？決済方法は？などなどまとめてみた。写真多数で紹介するので是非ご覧頂きたい。早速いってみよう。
●会場・混雑具合（入場料：無料）
会場は駒沢オリンピック公園の中央広場。当日は臨時で会場近くに臨時駐輪場も設けられていた。到着したのは4月25日（土）13：00過ぎ。正直もっと混んでいることを想像したが、そこまで激しい混み方ではなかった。
ちなみに入場料は無料だ。
●出店店舗（30店舗）
開催期間が前期（4/24～29）、後期（5/1～6）で出店店舗が分かれる。両期間ともフード系が30店舗、ドリンク系が10店舗の出店が予定されている。詳細は肉フェスホームページに譲るが、実際頂いたものを紹介したい。
・しょうゆからあげ（大分県宇佐からあげ専門店・弥栄）
ちょうどタイミング的に揚げたての物を頂いた。熱々ジューシーでありながら周りはカリッと仕上がっている。
シンプルな味付けではあるが、噛むほどに肉汁が口の中一杯に広がるのだ。
・USアンガス牛リブソースステーキ（29-TWENTY NINE-）
上質な脂いっぱいのアンガス牛にマスタードソースが絶妙にマッチする。
見た目はマスタードが辛そうに感じるが、正直そこまで主張してこない。控えめに肉の味を引き立たせるのだ。
・サーロインサンド九条ネギ入り（TRE MORIYA・トレ モリヤ）
今回頂いた中で一番のヒット。レアで仕上げられたサーロインをピタパンでサンド。
ギリシャ料理必須のスブラキソースがスパイシーさを醸し出す。九条ネギがまたいいアクセントになっているのだ。見た目以上にボリューム満点。
・めちゃ旨！やわらか～い牛フィレ肉コロコロステーキ（やきやき三輪）
コロコロと言うよりゴロゴロ焼き上げられた牛フィレ肉。これぞ肉フェスといった感じでガッツきたい一品だ。
ニンニクチップが食欲をそそり、スタミナ料理の代表格。
●食券について（価格）
フード・ドリンクはどれも700円単位で価格が設定されており、支払いには「食券」若しくは「電子マネー」が利用可能だ。食券の場合、入場口の脇にあるチケット売場で事前購入が必要だ。電子マネーの場合、事前購入は必要ないが、会場内ではチャージできないので、事前に駅やコンビニで必要金額をチャージしておこう。使える電子マネーは上記の写真の通りだ。
●会場内マップ
会場はフード系（肉・デザート）とドリンクブース、食事ブースに分かれている。
ドリンクブースはそこまで混んでいなかった。
メインステージでは日替り（時間割）で各ゲストが出演している。4/27にはホリエモンこと堀江貴文氏も出演するようだ。
●プライオリティパス
各ブースは軒並み長蛇の列でそれなりに購入まで時間がかかってしまう。実はそれを避けるための方法がある。「プライオリティパス」を購入する方法だ。購入方法は2つあり「WEB上で事前購入」「アプリ購入」から選択することになる。
個人的には並ぶと言ってもそこまで時間が掛かるわけでもなかったので、当日でも良いかなと思う。
●開催期間（時間）
- 【前期】：4月24日（金）～29（水・祝）
- 【後期】：5月1日（金）～6（水・休）
- 【時間】：10：00～22：00（ラストオーダー21：50）
- ※5/6のみ10：00～21：00（ラストオーダー20：50）
- ※5/30は店舗入替えのため、休み
会場内の熱気は凄かったが、正直激混みというまでではない。それは幸いだ。どの店舗も10分以内には購入できたのだ。
個人的にはもう少し「肉フェス」って感じでガッツリ系のお店が多ければと感じた。どちらかと言うと大人し目のお店が多かったのだ。それでも各地の名店を一度に訪れるまたとないチャンスなのは間違いない。
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