上海浦東国際空港で時間つぶし|「Wi-Fi」と「電源」を解説!

上海浦東国際空港wi-fi環境

上海浦東国際空港ってフリーのWi-Fiが飛んでいるんだろうか?

電源もあるんだろうか?これから準備するんだけど、不安だな・・・。

 

という疑問にこの記事ではお答えしますよ。

 

上海浦東国際空港(シャンハイプードン)Wi-Fiが利用できるのか?

スマホ、タブレット、PCを持っていれば誰でも気になりますよね!?

 

なにも情報のない異国の地に来たならなおさらだと思います。

現地で「情報収集」するために今やWi-Fiは「なくてはならない環境」です。

 

また、情報収集するだけではありません。

出発前や乗り継ぎ時など「時間つぶし」にインターネットが繋がるだけでどれだけ楽になることか。

 

そもそも国際線の出発や乗り継ぎには国内線より多く時間がかかることが、多いです。その時に何もできないのは苦痛ですよね。特に異国の地ではなおさらです。

そんな上海浦東国際空港(シャンハイプードン)のWi-Fi事情をご紹介したいと思います。

 

航空会社のステイタスを持っていればラウンジが利用でき、Wi-Fiも普通に利用できるでしょう。

でも、多くの方がそんなステイタスは持っていないと思います。

 

さらに最近だと「イモトのWi-Fi」に代表されるように現地の回線を利用したサービスも増えています。

出発前に成田空港などの窓口で気楽に借りられ、非常に便利です。

イモトのWi-Fiポーチ中身
先日、イギリスへ出張する機会がありました。 そこで出発前に羽田空港(国際線)にて現地でも使える「イモトのWi-Fi」を借りました。 ...

もちろん利用料はかかりますが、どこでも繋がる安心感は何物にも代えがたいでしょう。

イモトのWifi申込ボタン

 

ただ、今回は航空会社のステイタスも持っていない、現地の回線も借りないという「まっさらな人」のために無料で使えるWi-Fi環境をご紹介しましょう。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

上海浦東国際空港(シャンハイプードン)には無料Wi-Fiがある

上海浦東国際空港wi-fi発行端末

結論から言うと、上海浦東国際空港(シャンハイプードン)では無料Wi-Fiが利用できます!ただ、何も手続きせずに利用できるわけではありません。

写真のような端末もしくは友人のカウンターでパスポートを提示してパスワード(PW)など必要情報を受け取る必要があります。

必要情報を入手できる場所は次のとおりです。

【第1ターミナル】

  • 搭乗口8-9番
  • 搭乗口19-20番
  • インフォメーション有人カウンター

【第2ターミナル】

  • 搭乗口D75番
  • 搭乗口D58番
  • インフォメーション有人カウンター

有人カウンターで発行

対人でも問題ないよというのであれば、そちらが一番確実だと思います。会話に自信がなくてもパスワードが欲しい旨もしくはWi-Fiが利用したいことを伝えれば大丈夫です。

簡単な英語で「アイ・ウォント・ユーズ・ワイファイ」や「ワイファイ・パスワード・プリーズ」でも伝わりますよ。

その後、パスポートの提示が求められるので、渡しましょう。そうすると必要情報が記載された紙を手渡されますのでそれで終了です。

専用端末で発行

それでもカウンターでも会話が不安だという方は端末を利用しましょう。

画面の右上にピンク色のボタンがあるので、そちらをタップ。

 

その後、パスポートのスキャンを求められます。

画面下の台に置いてパスポートのスキャンさせると必要情報が記載されたレシートがプリントアウトされますのでそれで終了です。

 

パスポートの取り忘れだけには十分注意しましょう。

ただ、端末の場合は故障している場合も多く、今回は利用できませんでした。(以前利用したときはサクッと利用できたんですけどね。)

スターバックスコーヒー(スタバ事情)

上海浦東国際空港スタバ

日本でもおなじみのスタバ。日本では店内で無料Wi-Fiが利用できますが、上海浦東国際空港(シャンハイプードン)はどうでしょう。

 

結論から言うと「使えませんでした。」

コーヒー1杯で気軽に無料Wi-Fiを使おうかと思ったのですが、レシートを確認してビックリ!

スタバのレシート

えっ!?、PWが記載されていない・・・・。

 

たまたま私が利用したスタバが利用できなかっただけかもしれません。

利用前にはお店の前でスタバのWi-Fiが飛んでいるか確認してからコーヒーを購入することをおすすめしますよ。

現地のWi-Fi

この他にも現地のフリーWi-Fiはたくさん飛んでいます。ただ、そのほとんどが電話番号の入力を求められたりと、日本人の旅行者、出張者には利用できないサービスとなっています。

中国はなにかとサービスを利用するには電話番号を求められるようですね。

電源(コンセント)

上海浦東国際空港-電源

ちなみに電源コンセントは至るところに設置されています。待合いソファーの脇や壁など。ちょっと探すだけですぐ見つかると思いますよ。

変圧器や変換プラグも必要ありません。日本のコンセントそのままで差し込めば、ほぼどの電源コンセントも使えるはずです。(中国の電圧は220V、周波数は50Hzですが、コンセントのほとんどが対応しています。念のため確認してから使ってくださいね。)

 

いかがでしたが?

ラウンジも利用しない、中国国内の回線も借りないのであれば上海浦東国際空港(シャンハイプードン)の無料Wi-Fiが一番おすすめですね。

有人カウンターもしくは端末で必要情報を発行する手間はありますが、無料で手軽に利用できるメリットは大きいです。

 

スタバは使えない店舗もあるようなので、事前にチェックが必要ですね。

 

本当に心配であればイモトのWi-Fiでも借りていくに限ります。

イモトのWiFi

それでも無料で済ませたいなら多少のハードルは覚悟して上海浦東国際空港(シャンハイプードン)の無料Wi-Fiを利用しましょう。

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