この時期、家族でそしてデートでドライブがてら「イチゴ狩り」へ行こうと考えている方は多いんじゃないでしょうかね?
旅行情報誌やインターネットでは「イチゴ狩り特集」が大々的に組まれますもんね。
しかし、実際のところ情報誌やネットでは農園自体の雰囲気やクオリティが分かりにくくないですか?
どれも同じようなイチゴの写真ばかりで、コメントだって横並び。あとは写真の印象と値段だけを頼りに決めるしかないですもんね。言わば、行ってみてのアタリ・ハズレは運頼みのところがあります。
そんな中、全力でオススメしたいイチゴ狩り農園がありますよ!
東京近郊で、車で行けば都心からも一時間ちょっと。日帰りのドライブデートにもピッタリだの場所にその農園はあるんですよ。先日家族で伺いましたが、ここまで美味いイチゴが食べ放題だなんて本当に驚きました。
これまで何度か「いちご狩り」をした事はありました。しかしこれほどクオリティの高い「いちご狩り」は生まれて初めてでしたよ。ほんと。
ハウス内に広がる真っ赤ないちごは、艶やか赤みで甘み十分。一口食べるだけでそのクオリティ高さに誰もが驚くはずです。
また、大人の胸下ぐらいに高設栽培されているので、中腰になる必要もありません。お年寄りも安心で、採るのも楽。パクパクいけますよ。
そんないちご狩りを体験させれくれた農園こそ神奈川県三浦市にある「大竹農園」です。
実際の体験談を書きますんで、この記事を読めば大竹農園の全てとは言いませんが、旅行雑誌以上の雰囲気は感じ取って頂けると思います。
それではご紹介しましょう。
●予約状況・料金について
事前に行くことが決まっている場合は「電話」か「メール」で予約することをオススメします。
ホームページによると予約がない日は営業しない事もあるからです。
営業時間は9:30~だが予約者優先での入場となります。事前連絡なしで伺う場合、入場が11時からになるので注意が必要ですね。
受付・支払いは敷地中央にあるこの建物で行ってください。
建物の中はこんな感じです。
料金は「30分食べ放題」で下記の通りだ。
小学生~大人:¥1,500-
3歳~小学生未満:¥1,000-
※時期によって多少変わるようなので詳細は大竹農園ホームページで確認すると良いでしょう。
事前に予約もできるし、当日受付も可能です。ちなみに私は予約することを知らず、当日そのまま伺ってしまいました。
行ったのが11時ちょっと過ぎだったのでそのまま入れたのですが、実際には伺う前に電話で確認を取った方が安全ですね。折角行ったのに、待たされたではテンションも下がってしまいます。
●高設栽培(ビニールハウス内)
敷地内には幾つかハウスが並んでおり、生育具合によってその日に案内されるハウスが異なるようです。
わたしが案内されたのは5番ハウス。10人程度先客はいましたが、広いハウス。そこまで気になるほどではありませんでした。
4列に配置されたいちごは圧巻ですね。
地面にはシートが張られ歩きやすかったです。土で靴が汚れる心配ありませんよ。
また、幅も十分で硬めに整地されているので「ベビーカー」や「車椅子」でも安心です。実際、赤ちゃん連れも何組かいらっしゃいました。
ハウス内は13℃ほど。当日は雨が降ってたせいもあって思ったより高くないですね。
その列で栽培されている品種が判別できるよう、可愛いカードが立てられています。
ここは「べにほっぺ」。
これは「やよいひめ」。
ここじゃ「かおりの」と言った具合です。こういう細かいサービスも比較しながら食べることができるので、嬉しいですよね。
個人的な感想ではあるが「べにほっぺ」が群を抜いて美味しかったですね。
●イチゴ狩り(30分食べ放題)
こんな大きないちごもザクザクなっています。
そして驚くことに大きいの大味ではないんですよ。大きさに関わらず甘みがギュッと詰まっているのが凄い。レベル高いですよ。
最初はそのまま頂いていたが、途中から練乳を付けて。ちなみに支払いが済むとこの様な練乳入りのケースを貰うことができます。
まだまだ頂きますよ。
先客が居たにも関わらず、赤いいちごがタップリ。ここまで美味しいいちごを一度に頂いたのは初めてですねぇ。
●無料駐車場
無料駐車場は先ほどの建物(受付建物)から80m先にあります。
入り口は極狭なので、注意が必要です。
●オススメする理由
どうですか?少しでも大竹農園の事が分かって頂けましたか?
ここで私が大竹農園をオススメする理由を箇条書きにしてみました。
- 「べにほっぺ」をはじめイチゴ自体が激ウマ
- 都心から車で一時間ちょっとで行ける
- 高設栽培で楽にイチゴ狩りが楽しめる
- ベビーカー、車椅子でも安心
- 生育具合によってハウスが振り分けられるのでイチゴが豊富
こんなところでしょうかね。
なんたって、都心近郊でここまでの高クオリティの農園があること自体ビックリですよ。
気軽に「イチゴ狩り」に行こう。そう思ったら大竹農園に行くと良いですよ。どんなシーンでも対応してくれる幅の広さがこの農園にはありますから。
きっと、あなたを満足させるはずです。
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