[chat face=”face_smile_woman1.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]桜島フェリーの乗り方が分からない人
桜島フェリーの乗り方を教えて。車を乗せて移動したいのだけど、料金の払い方や乗り方が分からない。
できれば船内の過ごし方もわかればうれしいな!
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こんな悩みにこの記事ではお答えしますよ!
本記事の内容
- 桜島フェリーの乗り方
- 船内の様子
- 船内での過ごし方
桜島フェリーだけでなく、地方で初めて乗る交通機関って独特なルールがあったりして、ちょっと緊張しますよね。しかも調べてもそこまで詳しい紹介をしているサイトがなかったりします。
だからと言って料金を支払うときなどに“まごつき”たくもない、というのが本音かと思います。
そんな中、先日桜島フェリーに車で乗船してきたので、その様子をご紹介したいと思います。
桜島フェリーは鹿児島港と桜島港を15分でつなぐ24時間運航のフェリーなんです。イメージとしてフェリーをはじめ交通機関って夜は動かないものだと思っていましたが、そんなことはありません。
さすがに23時~5時台までは1時間に1本しか往復しませんが、それでも24時間運航しています。また、聞くところによると、日本一欠航の少ないフェリーなのだそうです。
実際、わたしが乗船した時も台風の最中、暴風域に入ってなお、運航していました。もちろん安全面には配慮され一定の基準を経ての運航です。
内海なのでそこまで波が高くならないというのも日本一欠航が少ない理由かと思います。
では、早速どんな様子で乗船してきたのかご紹介しましょう。
桜島フェリーの乗り方が分からないやって方もこの記事を見れば安心して乗船できるかと思います。
桜島フェリーの乗り方(車)
徒歩ではなく、車で乗船する場合はフェリー乗り場の「航送車両入口」から乗船することになります。これは鹿児島港も桜島港も同じです。フェリー乗り場まで行けば案内の看板はありますし、不安であれば、こちら(桜島フェリー公式HP)も参照してみてください。
料金の支払いは桜島港のみ
料金の支払いは車で乗船、徒歩で乗船(旅客)問わずいずれも桜島港で支払うことになります。
なので、桜島港発なら先払いになりますし、鹿児島港発なら到着後の後払いということですね。
運賃
旅客運賃は大人200円、子供(1歳~小学生まで)は100円です。
車両運賃は、車長3m未満であれば1,070円、3m以上4m未満は1,400円と車両の長さによって異なります。詳しくは運賃表をご参照ください。
ちなみに車両の運賃には運転手一人分の旅客運賃も含まれています。
船内の様子(うどん屋)
船内にはテレビなどがあり、普通のフェリーと変わらない過ごし方ができます。
ただ、唯一いつものフェリーと異なる点が・・・そうですうどん屋さんがあるんです。
[chat face=”face_smile_man3.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]えぇ~フェリーの中にうどん屋があるの?と最初はビックリしましたが、意外にも食べてる人が多いんですよね。[/chat]
外の景色を眺めながら食べるのもよし、船内でテレビを見ながら食べるものよし。
今回はどちらのスタンスの方もお見かけしましたよ。
そしてあるテレビ番組で取り上げられたPOPを見ると、鹿児島市の人はこのうどんを食べるためだけに桜島フェリーにのるのだとか。。本当なんでしょうか(笑)
船内での過ごし方
基本、フェリーでは車を止めたら客室に上がるものだと思っていませんか?
わたしも最初はそう思っていました。でも桜島フェリーでは車の中に留まっていることもできます。
しかも大半の人が車内に留まったままです。15分という短い時間ですし、毎回上がったり下りたりするのも面倒ですよね。地元の方からしたら生活の一部、道路のような使い方だからかと思います。
船内は明るく席数も十分です。日中は10〜15分間隔で運航しているので、混む事はほぼないと予想されます。
今回は車両で乗船しましたが、人のみだと片道¥200-と激安です。
フェリーの中にはうどん屋もあってちょっとしたアトラクション的な感覚でも乗船することができます。
初めて乗るときはちょっと不安になりますが、看板に沿って乗船するだけですし、料金の支払いが桜島港で行う!ということだけ覚えておけば特に難しいことはないと思います。
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