「帰りのフライト、行きより長く感じそうで憂鬱……」
そう思ったことがある方、絶対にいますよね。
ロサンゼルスから成田への復路は、行きより飛行時間が長くなります。
偏西風(西から東へ吹く風)の影響で、帰りは約12〜13時間かかることも。
わたしも最初はそれが不安でした。
でも実際にJAL61便(ロサンゼルス→成田)に乗ってみたら、
その心配が良い意味で裏切られました。
ボーイング787-9のムード照明(ムードライティング)が演出するおしゃれな機内、
思った以上においしい機内食、そして2個もらえたハーゲンダッツ。
「あれ、帰りのフライトってこんなに充実してたっけ?」と
何度も思ったくらいです。
この記事では、2026年のJAL61便搭乗記をリアルな写真つきでお届けします。
出発前の搭乗ゲートの様子から、機内食の詳細まで全部書きました。
これからLAX発の便でJALを検討している方の参考になれば嬉しいです。
JAL61便の基本情報|ロサンゼルス→成田2026年版
フライト概要と使用機材
JAL61便は、ロサンゼルス国際空港(LAX)から成田国際空港(NRT)を結ぶ定期便です。
使用機材は往路と同じくボーイング787-9(ドリームライナー)。
この機体の最大の特徴が、機内のムード照明です。
搭乗直後、機内に入った瞬間に目に飛び込んでくるのが、
天井と窓際を彩るパープル〜ピンクのグラデーション照明。
正直、最初に見たときは「思ったよりおしゃれじゃん」と声に出そうになりました。
この照明は時間帯に合わせて色が変化し、
睡眠モードになると暗く落ち着いた色に変わります。
体内時計(サーカディアンリズム)の調整を助けてくれる機能です。
LAX出発ゲートと搭乗の流れ
出発ゲートはゲート156番。
搭乗案内板には「JL61 Tokyo NRT」と表示されていて、
定刻どおりの出発が確認できました。
搭乗はグループ制(GROUP 1〜)で行われます。
GROUP 1はJGCプレミア・ダイヤモンド・oneworld Priorityなどの上級会員優先ですが、
一般のエコノミー客も順番に案内されるのでスムーズです。
LAXのJAL搭乗ゲートはセキュリティを通過してからのアクセスとなるため、
余裕を持った時間配分を心がけましょう。
特にLAXは広いので、出発の2〜3時間前には空港入りが安心です。
座席の雰囲気と787-9の機内照明
機内に入ると、まず目を引くのが前述のムード照明です。
ボルドーレッドのシートカバー、
天井のパープル系グラデーション照明、
そしてブルーに透ける大きな楕円形の窓。
これがひとつの空間として統一されていて、
「飛行機に乗っている」というより「どこかの雰囲気のいい場所にいる」感覚になります。
出発前で客席がまだ空いている時間帯に、
この景色を写真に収めておくのをおすすめします。
照明の雰囲気は言葉より写真で伝わります。
JAL61便エコノミー座席レポート|足元と快適性の実態
足元スペースと座席ポケットの使い勝手
エコノミークラスの座席は、往路のJAL62便と同じ仕様です。
座席ポケットには787-9の安全のしおりが入っており、
機内Wi-Fiサービスの案内カードも差し込まれていました。
足元スペースは、前席の下に足を滑らせる形で使います。
座席ポケットのメッシュ部分にペットボトルや小物を収納できて、使い勝手は良好です。
写真で見ると、足元のゆとりが実感しやすいと思います。
膝と前の座席の間にはそれなりのスペースがあり、
長時間でも窮屈(きゅうくつ)すぎる印象はありませんでした。
リクライニングと睡眠のしやすさ
復路は行きよりフライト時間が長いので、睡眠の質がより重要です。
リクライニングは最大で約10cm程度。
劇的ではないですが、ないよりは断然楽です。
わたしは食事と映画を楽しんだあと、5〜6時間ほど眠れました。
ネックピロー(首枕)とアイマスクを持参していたおかげです。
復路は日本の時間帯に合わせて体内時計を戻す意識が大事です。
できるだけ日本の夜に当たる時間帯に眠るようにすると、
帰国後の時差ぼけ(ジェットラグ)が軽減されます。
機内Wi-Fiサービスについて
座席ポケットに機内Wi-Fiサービスの案内カードが入っていました。
JALの機内Wi-Fiは有料サービスで、プランを選んで購入する形式です。
フライト中にSNSやメールをチェックしたい方には便利です。
ただし、通信速度は地上ほど快適ではないので、
重いデータのやりとりよりもテキスト系の作業向きです。
長時間フライムを逆手にとって、
「あえてオフラインで過ごす時間」として映画や読書に集中するのも、
わたしはおすすめです。
JAL61便の機内食レポート|コロッケバーガーが絶大な満足感
最初の食事:メインディッシュとサイドの内容
離陸後(1時間半くらい)しばらくすると、最初の機内食が提供されます。
わたしが選んだのは、ミートソース系のメインディッシュ。
マッシュポテトと野菜(コーン・グリーンピース・インゲン)の彩りが鮮やかなプレートでした。
付け合わせには:
- トマトと野菜のサラダ(クラフトのドレッシング付き)
- フルーツ(スイカ・メロン・オレンジ)
- 和風の一品(出汁(だし)で煮た厚揚げ風の小鉢)
- パン(バターロール2個)
- クリスタルガイザーのミネラルウォーター
これだけのボリュームがトレーに並びます。
LAX発ということもあり、パンとサラダの組み合わせが洋食テイストで食べやすかったです。
機内限定ハーゲンダッツが2個!これは嬉しかった
JAL61便のエコノミーで特筆すべきことがあります。
機内食と一緒に提供されたハーゲンダッツのバニラアイスクリーム。
これが食事時の1個だけでなく、別のタイミングでさらにもう1個配られるんです。
ぶっちゃけ、2個もらえるとは思っていなかったので純粋に嬉しかったです。
長時間フライトの中で「あ、もう1個来た」という瞬間、小さなテンションが上がります。
このあたりの「ちょっとした贈り物感」は、JALが意識的にやっていることだと思うし、
実際に効果的だと乗ってみて実感しました。
2回目の食事:コロッケバーガーが想像以上においしかった
成田到着前の2回目の食事が、今回の搭乗で一番印象に残ったかもしれません。
提供されたのはコロッケバーガー。
アルミホイルに包まれたバンズの中に、コロッケが挟まっています。
「機内食でバーガーか……」と正直半信半疑でした。
でも食べてみると、これが予想をはるかに上回るおいしさ。
コロッケはほくほくで、バンズとのバランスが良く、
アメリカ帰りの日本人の舌にすごく刺さる味でした。
付け合わせには:
- マカロニサラダ風の小鉢
- ノンファットヨーグルト(UPSTATE FARMS)
- コーラ(コカ・コーラ)
シンプルな構成ですが、総合的な満足度は高かったです。
コロッケバーガー、ぜひ一度食べてみてほしいメニューです。
JAL61便の機内ドリンクと過ごし方
ザ・プレミアム・モルツで始まる機内時間
離陸後のドリンクサービス、わたしはもちろんサントリー ザ・プレミアム・モルツを選びました。
JALコースターの上に置かれたプラスチックカップにビールを注いで、
亀田製菓の緑のお菓子袋と一緒にトレーに並ぶ光景。
これがもう、「旅してるな」という感覚を存分に高めてくれます。
アルコールは機内で無料で提供されます(エコノミークラス含む)。
ビールのほかにも、ワイン・日本酒・ウイスキーなどが用意されています。
ただし、飲みすぎには注意。
機内は地上より気圧が低く、アルコールが回りやすい環境です。
水分補給とセットで楽しむのが正解です。
エンターテインメントで時間を快適に使う
JAL61便には個人用モニターが各席についており、
映画・ドラマ・音楽・ゲームを楽しめます。
復路は日本語コンテンツが充実していて、
日本の映画やドラマも豊富に揃っていました。
わたしの復路フライトの過ごし方はこんな感じです。
- 離陸後:ビールを飲みながらリラックス
- 食事タイム:機内食+ハーゲンダッツ(約1時間)
- 食後:映画1〜2本鑑賞
- 中盤:睡眠(5〜6時間)
- 到着前:コロッケバーガー+ハーゲンダッツ2個目
12時間以上あるのに、この流れだと意外なほどあっという間に感じました。
体調管理と時差ぼけ対策
復路で特に意識したいのが時差ぼけ(ジェットラグ)対策です。
日本とロサンゼルスの時差は夏時間(サマータイム)適用時で16時間。
帰国後にすぐ日常生活に戻るためにも、機内での過ごし方が重要です。
具体的な対策としては:
- 日本の夜に当たる時間帯に眠る
- アルコールや カフェインを控えめにする
- 水分をこまめに補給する
- 到着後はなるべく日光を浴びて体内時計をリセットする
完全には防げませんが、意識するだけでかなり違います。
JAL61便で快適に過ごすための座席選びと事前準備
おすすめの座席タイプと選び方
JAL61便でのおすすめ座席を整理します。
| 座席タイプ | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 窓側(A・K席) | 景色を楽しめる。壁に寄りかかって眠りやすい | 景色重視・睡眠重視の人 |
| 通路側(C・G席) | トイレに行きやすい。足を伸ばせる | 頻繁に立つ人・足が長い人 |
| 非常口座席 | 足元が格段に広い(ただし指定に条件あり) | 足元スペース最優先の人 |
| 前方座席 | 食事提供が早い・降機(飛行機を降りること)がスムーズ | 効率よく動きたい人 |
復路は疲れが出やすいので、個人的には窓側または通路側で前方寄りがおすすめです。
LAX→成田フライトに持っていきたい機内グッズ
12時間以上のフライトを快適に過ごすために、これらは持参必須です。
- ネックピロー:睡眠の質が劇的に変わります
- アイマスク:機内照明が落ちても光が入ります
- 耳栓またはノイズキャンセリングイヤホン:エンジン音の遮断に
- スリッパまたはソックス:靴を脱いでリラックスするため
- 保湿グッズ:機内は乾燥しやすい
- 常備薬:胃薬・頭痛薬など日本から持参が安心
これらがあるとないとでは、到着時のコンディションが全然違います。
成田到着後の入国審査と出口の流れ
成田国際空港に到着したあとの流れも確認しておきましょう。
まず入国審査(イミグレーション)。
日本人はVisit Japan Web(デジタル入国手続きサービス)を事前に登録しておくと、
審査がスムーズになります。
その後、手荷物受け取り(バゲッジクレーム)で預け荷物をピックアップ。
続いて税関申告を行います。
免税範囲(税金なしで持ち込める範囲)は、外国で購入した品物の合計が20万円以内が目安です。
アメリカでのショッピングが多かった方は、レシートを整理しておきましょう。
成田から都内へは成田エクスプレス(NEX)や高速バスが便利です。
JRのe5489などで事前に予約しておくとスムーズに移動できます。
JAL61便を実際に乗った率直な評価
よかった点をまとめると
今回のJAL61便搭乗で、特によかったと感じたポイントを正直に挙げます。
まず機内の雰囲気。
787-9のムード照明は、長時間フライトでも気分が落ち込みにくくしてくれます。
「帰りは憂鬱」という気持ちが、乗り込んだ瞬間に和らぎました。
次にコロッケバーガー。
これは本当においしかったです。
「帰国前にコロッケ」という組み合わせが、日本に帰る気持ちを高めてくれます。
そしてハーゲンダッツ2個。
些細なことに見えますが、長距離フライムでの「小さな喜び」は意外と大事です。
これがJALに乗る楽しみのひとつになっていると感じました。
気になった点も正直に書く
一方で、気になった点もあります。
まず復路のフライム時間の長さ。
往路より2時間ほど長くなる場合があり、後半は体が重くなります。
やはりネックピローや着圧ソックス(むくみ防止ソックス)は必須です。
また、LAXでの出発前の搭乗待ちエリアの快適さは人によって差があります。
混雑時は座れないこともあるので、保安検査を早めに通過してゲート付近で待機するのがおすすめです。
JAL61便はこんな人に向いている
まとめると、JAL61便はこんな方に特に向いています。
- 日本語サービスで安心して過ごしたい方
- 機内食にこだわりがある方
- 初めてのアメリカ往復で不安な方
- 長距離フライムでも快適に過ごしたい方
復路は体力的に消耗しているタイミングでもあります。
そこで「あ、思ったより快適だった」と思えると、
旅全体の満足度がぐっと上がります。
JAL61便は、そういった意味で旅の締めくくりにふさわしい体験を提供してくれる便だと感じました。
まとめ
JAL61便(ロサンゼルス→成田)の搭乗記、最後まで読んでいただきありがとうございます。
この便で感じた絶大な快適さは、正直なところ「復路だから多少は我慢」という覚悟を覆すものでした。
特に印象に残ったのは3つです。
- 787-9のムード照明が作り出す、非日常感のある機内空間
- 予想を超えておいしかったコロッケバーガー
- 2回もらえたハーゲンダッツアイスクリーム
帰りのフライムが憂鬱に感じる方こそ、この体験を読んで少し楽しみになってもらえたら嬉しいです。
事前準備(座席指定・ネックピロー・Visit Japan Web登録)をしっかりして、
快適な復路フライトを楽しんでください。
JAL61便で、いい旅の締めくくりを。







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