先日、中国南方航空(CZ)を利用して成田空港から中国・瀋陽(瀋陽桃仙国際空港)までフライトしてきましたよ!
フライト時間としては3時間ほどなんで、国内線にちょっと毛が生えたものですね。近いですよ瀋陽は。
報道ではいろいろ言われていますが、中国はそこまで悪くありません。生水はさすがにヤバイですが、食事は美味いです。
瀋陽で一番!日本のラーメンを越えた「重慶小面」を食べるならここ。
空気は想像以上にPM2.5が凄かったですね。
まぁいろいろありますが、機内食含め今回のフライトをご紹介したいと思います。
中国南方航空(エコノミークラス)
利用したのは当然エコノミークラス。
瀋陽便は中国南方航空と日本航空のコードシェアをしているので、日本航空から購入すればステイタスの恩恵に預かれます。
ただ、今回は予約から中国南方航空から直接やったので、ラウンジは利用できませんでした。
手続きカウンターもエコノミーから。でも搭乗手続きはたまたまなのか、思ったよりスムーズでしたよ。
座席はさすがにエコノミー。写真とりたかったのですが、満席での搭乗だったので撮ってる暇がありませんでした。
ちょっと上のクラスだとこれぐらいの座席幅があるようですね。
これってビジネスクラスなんでしょうか?それともクラスJ的な位置づけなのか。よく分かりませんでした。
ドリンクサービス
離陸後、20分ほどでベルト着用サインが解除され、ドリンクサービスが始まりましたよ。
水・オレンジジュース、アップルジュース、コーラ・コーヒーなどがいただけます。
選んだのはアップルジュース。結構、大盛りです。
中国南方航空の機内食(チキンorフィッシュ)
ドリンクサービス後、時間にすると離陸後1時間くらいでしょうか。お待ちかねの機内食が配られ始めました。
選べるのは「チキン」か「フィッシュ」。国際線の定番ですね。
希望は「チキン」だったのですが、私のところに来るまでに既に品切れ。
残念ながら問答無用で「フッッシュ」になってしまいました。残念。
全体としてはこんな感じです。ご飯もあってパンもある。さらには蕎麦まで。炭水化物のオンパレード。
なかなかのボリュームですね。デザートもティラミスとフルーツの盛り合わせとは豪快です。
さすが日本発です。かっぱ巻きだってあります。ポテトサラダも優しい味で良かったですよ。
結構、厚切りのサーモンです。パサパサしてなくて良い感じのソテーです。付け合せの野菜も嬉しいですね。
蕎麦もしっかり。わさびも乗っています。
きれいな上空
陸上の天気はそこまで良くなかったのですが、さすがに雲を突き抜けると別世界。
どこまでも続く雲の波にこころを奪われます。
瀋陽上空
さて、そろそろ着陸態勢に入ってきましたよ。
当初は天気が悪く、こんなに煙ってるのかた思っていましたが、実はこれはPM2.5の影響なのだそうです。
まだまだ暖房には石炭を使用しているところも多いようで、冬時期にはPM2.5の影響はすさまじいとのことです。
こちらは着陸直前。ここまで降りてきてもまだ建物がかすんでいますね。
無事、瀋陽桃仙国際空港に着陸しました。
向こう側の飛行機がPM2.5でかんすんでいます。
なかなかスタイリッシュでカッコイイ空港ターミナルですね。
さすが、中国。シートベルト着用サインが消える前に立ち上がって降りる準備です。
まぁこれは中国に限らず外国では多いですよね。キッチリ守るのは日本人だけなのでしょうか!?
無事、瀋陽までのフライト完了です。と言っても冒頭に書いたとおり、3時間ほどなのでエコノミー席でも余裕のフライトです。
機内食も美味しいですし、機内サービスも標準以上。不具合は一つもありません。またお世話になりたいですね。
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