網戸の修理方法【張り替えに必要な道具は１００均で手に入ります】

[chat face=”face_smile_man1.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]網戸を修理したい人

網戸がボロボロになって修理したいな・・・。でも業者に頼むのもお金かかりし、そもそもどこに頼めばいいかわからない。
できれば自分で張り替えできればいいけど修理方法がわからない。面倒なこともしたくないけど・・・。[/chat]

といった悩みにこの記事ではお答えしますよ。

本記事の内容

この記事を書いているわたしも先日初めて網戸の修理を行いました。最初は業者に頼もうかと思っていましたが値段もわからないし、そもそもどこに依頼すればどうかも調べるのが面倒・・・。

ということで自分で張り替えしてみたんですよね。

で、やってみた感想としては「思った以上に簡単にできるじゃん！」ということです。正直、網戸の修理「張り替え」がこんなに簡単だなんて思っていませんでした。

もともとは私も網戸の張り替えなんてそもそも素人にはできないと思っていました。修理は業者に依頼するのが当然だと考えていたクチでしたから。

もっと手間がかかって難しい。素人には無理だと思っていましたよ。でも意外。やってみると思いのほか簡単なんです。

しかも、作業に必要な「道具」や「網」はダイソーの100円均一で手に入ります。

ちょっと網戸が気になるなぁって方はぜひ、自分で直してみてください。

今回わたしも初めて挑戦してみたので、写真つきでご紹介しますね。

うちの網戸はボロボロ状態

2歳の息子が寄りかかったりして、こんなにボロボロになってしまいました。

小さい子供はどうしても網戸をガリガリやってしまいますよね。

あとはペットがいる家庭なんかも悲惨なんじゃないでしょうか。

ここまでいくとさずがに交換ですね。もはや網戸の機能はゼロです。

今回の張り替えにあたって用意したのはこれ。

網戸の修理に必要な道具

これだけです。実際に準備した道具はこれです。道具のすべてはホームセンターではなく、100円ショップで手に入りますよ。

ローラー

新品のゴム

新品の網です。これだけ200円しますが、100円ショップで手に入りますよ。

さて実際、直してみました。作業時間は10分～15分。

初めてだったので慎重にやったのでこれぐらいかかりましたが、慣れれば5分くらいでもできるのではないでしょうか。

あと、今回は子どもに押さえてもらいましたが、新品の網を押さえてくれる補助人が一人いればスムーズにいくでしょう。

まずは周りのゴムを取って。古い網を外します。簡単にスーッと取れるので楽チンです。

ゴムもこんな感じで劣化してますね。ご苦労様です。

せっかくなので溝は掃除機などでゴミを取っておきましょう。

余白を3ｃｍくらい設けて、網目が枠と平行になりように網を張ります。このとき補助してくれる人がいれば作業が捗ります。いなければ大き目のクリップか、テープなどで留めましょう。

また、ゴムを入れるのは隅からではなく、Ｌ時になるように始めると上手くいきますよ。

あとはローラーで滑らすようにゴムを入れ込んでいけばＯＫです。網を巻き込むようにローラーが動いていくので、結構張りがでてグッドですよ。

“たわみ”が無いように張ったらカッターで余白部分をカットしましょう。

“たわんだ”場合はゴムを外してその部分だけ引っ張りなおしましょう。ただ、ある程度張った状態でやれば“たわむ”ことはほとんどないと思います。

こんな感じで素人でも十分ＯＫな仕上がりになります。しかも材料費は数百円。ローラーは何度でも使えますしね。あとは網とゴムだけ買ってくれば大丈夫。

網戸の張替えが趣味になりそうなほど簡単で楽しいです。ぜひお試しあれ。