「ロサンゼルスのリトルトーキョーに、大谷翔平選手の巨大な壁画があるらしい」
そんな噂を聞いて、気になっているあなたへ。
わたしも「本当にそんなものがあるのかな」と半信半疑のまま、現地に足を運んでみました。
正直に言うと、写真で見る以上の迫力に、その場で立ち止まってしまったんですよね。
この記事では、リトルトーキョーにある大谷翔平選手の壁画について、場所やアクセス方法、写真撮影のコツをまとめました。
さらに、壁画めぐりの途中で見つけた、ワンピースとドジャースがコラボした壁画もあわせてご紹介します。
読み終えるころには、現地でどこを歩いて、どこで写真を撮ればいいか、しっかりイメージできているはずです。
LA旅行やドジャース観戦を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください。
リトルトーキョーの大谷翔平壁画とは?基本情報をチェック
壁画が描かれている場所とホテル
リトルトーキョーの壁画は、地元で「ミヤコホテル」と呼ばれるホテルの外壁に描かれています。
場所は1st Street沿いで、日本村広場(ジャパニーズ・ビレッジ・プラザ)からも歩いてすぐです。
ホテルの壁一面、ビルでいうと13階分ほどの高さに、大谷選手の姿がどーんと描かれているんですよね。
下から見上げると、思わず「うわっ」と声が出るくらいのスケール感です。
ちなみに住所は328 E 1st St、Los Angelesになります。
近くには、日系の歴史を伝える博物館もあります。
あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。
観光の途中で立ち寄りやすい場所にあるので、わざわざ遠回りする必要はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 壁画タイトル | LA Rising |
| 場所 | ミヤコホテル外壁 |
| 住所 | 328 E 1st St, Los Angeles |
| 制作者 | ロバート・バルガス氏 |
| サイズ | 高さ約150フィート(約46メートル)、幅約60フィート(約18メートル) |
| 完成時期 | 2024年3月 |
「LA Rising」というタイトルに込められた思い
この壁画には「LA Rising」というタイトルがつけられています。
描かれているのは、バッティングフォームとピッチングフォーム、2つのポーズをとる大谷選手です。
ドジャースのユニフォームに身を包み、空を見上げるような視線が印象的なんですよね。
背景には、富士山を思わせる山並みのようなモチーフも描き込まれています。
制作したのは、ロサンゼルス出身のアーティスト、ロバート・バルガス氏です。
下絵やグリッド(下書き用の格子線)を使わず、すべてフリーハンドで描き上げたと言われています。
9日間ほどかけて、毎日7〜10時間ほど作業を続けたそうです。
ぶっちゃけ、これだけの大きさをフリーハンドで仕上げるのは、職人技としか言いようがないと思うんですよね。
なぜリトルトーキョーに誕生したのか
そもそも、なぜこの壁画がリトルトーキョーに描かれたのか気になりませんか?
背景には、大谷選手がドジャース入団後、リトルトーキョーが一気に注目を集めたという事情があります。
ミヤコホテルには、大谷選手の試合がある日に、日本からの宿泊客が大幅に増えたという話もあるほどです。
地域の盛り上がりが、壁画というかたちで残されたとも言えそうです。
壁画には「人と人をつなぐ」というテーマも込められているそうです。
バルガス氏自身、ボイルハイツ(Boyle Heights、LA東部の地域)出身です。
この地域は、日系コミュニティとの縁が深い場所でもあります。
野球選手の肖像画というだけでなく、地域の歴史や文化を映した作品としても見ておくと、より深く楽しめると思います。
壁画の見どころと写真撮影のコツ
2つのポーズが並ぶ構図に注目
壁画をよく見ると、上下に2人分の大谷選手が描かれているのに気づくはずです。
打者と投手、両方をこなす「二刀流」という大谷選手らしさが、この構図にしっかり表現されているんですよね。
野球をあまり知らない方でも、2つの動きが一枚に収まっている迫力は十分に感じられると思います。
撮影するときは、こんなポイントをチェックしてみてください。
- 背番号17(ドジャース入団後の大谷選手を象徴する数字)
- 上段のバッティングフォームと下段のピッチングフォーム
- ドジャースブルーと青空のコントラスト
全体のカラーリングも、ドジャースブルーが効果的に使われていて、青空とのコントラストが本当に綺麗です。
細かいところまで見ていくと、何度訪れても新しい発見がありそうな壁画だと思います。
QRコードで楽しめるARコンテンツ
壁画の近くには、QRコード(スマホで読み取れる四角い模様のコード)が設置されています。
読み取ると、AR(拡張現実)の映像で大谷選手が動き出す仕組みになっています。
拡張現実とは、現実の映像にデジタル映像を重ねて見せる技術のことです。
スマホ画面の中で、大谷選手がバットを振ったり、ボールを投げたりする様子が再現されます。
正直、これマジで面白いので、訪れたらぜひ試してみてほしいです。
ただし、電波状況によっては読み込みに時間がかかることもあります。
人通りの多い時間帯は、スマホを構える際に周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
ちょっとした工夫ですが、これだけで現地での体験がもう一段階楽しくなりますよ。
ベストな撮影アングルとタイミング
壁画は建物の高い位置まで描かれているので、撮影する位置によって見え方がかなり変わります。
道路を挟んで反対側まで下がると、壁画全体を画角に収めやすくなります。
逆に近づくと、表情や筆の質感まで細かく観察できるのが面白いところです。
時間帯としては、午前中から午後早めの時間が、光の入り方として撮影しやすい印象でした。
日差しが強い時間帯は壁面が白っぽく飛んでしまうこともあるので、雲の様子も見ながら調整するのがおすすめです。
道路を渡る際は車の往来があるので、信号や横断歩道をきちんと使うようにしてください。
写真映えを優先しすぎて、安全をおろそかにしないように気をつけたいですね。
リトルトーキョーへのアクセス方法
電車(メトロ)でのアクセス
もっとも使いやすいのは、ロサンゼルス・メトロ(LA市内を走る鉄道網)です。
「リトルトーキョー/アーツディストリクト駅」という駅が最寄りになります。
A LineとE Lineが乗り入れているので、ダウンタウンの主要エリアから行きやすいです。
駅からミヤコホテルまでは、徒歩5分前後で着けると思います。
メトロを利用する場合は、TAPカード(交通系ICカード)が必要になります。
事前にアプリやチャージ機で準備しておくとスムーズです。
車の運転に慣れていない方には、このルートが一番気軽だと思います。
車で行く場合の駐車場情報
車で訪れる場合は、リトルトーキョー周辺のコインパーキングやパーキングロットを利用することになります。
日本村広場の周辺にも、有料の駐車スペースがいくつかあります。
ただ、ドジャースの試合がある日や週末は、駐車場が混み合いやすい点には注意が必要です。
ダウンタウンLA特有の話ですが、路上パーキングは時間帯によって停められないこともあります。
標識をしっかり確認してから駐車するようにしましょう。
正直、慣れない土地での路上駐車は不安も大きいので、わたし個人としては駐車場アプリを併用するのがおすすめです。
ダウンタウンLAから歩く場合のルート
ダウンタウンLAの中心部からであれば、徒歩での移動も十分可能な距離です。
ユニオン駅(Union Station)からは、徒歩で15〜20分ほどが目安になります。
道沿いには飲食店やショップも多いので、歩きながら街並みを楽しめるのも魅力です。
ただし、ダウンタウン特有の人通りの少ない通りもあるので、夜間の一人歩きは避けたほうが安心です。
日中であれば、観光客の姿も多く見かけるエリアなので、過度に心配しすぎる必要はないと思います。
時間に余裕があるなら、徒歩での移動もぜひ選択肢に入れてみてください。
壁画めぐりでさらに見つけた注目スポット
ワンピース×ドジャースのコラボ壁画
リトルトーキョー以外の場所でも、ドジャースをテーマにした壁画を見つけました。
壁一面に大きく「Dodgers」のロゴが描かれていました。
その横には、人気アニメ「ONE PIECE」の主人公ルフィが、野球選手の格好で描かれていたんです。
壁の隅には「Wizard’s Crew」というサインも入っていました。
ドジャースとONE PIECEは、実際に公式コラボイベントを行ったことがあります。
球場で開催されたファン向けイベントがきっかけで、この壁画が生まれたとみられます。
正直、これは予想していなかったので、見つけたときはかなり興奮しました。
野球ファンだけでなく、アニメファンにとっても写真を撮りたくなるスポットだと思います。
日本村広場のやぐら(火の見滓)
リトルトーキョーを歩いていると、赤い柱が印象的な木造風のタワーが目に入ります。
これは「やぐら」と呼ばれる、日本の火の見滓(火事を見張るための見張り台)をモデルにした建造物です。
1978年、日本村広場がオープンした際に、街のシンボルとして建てられました。
高さは約18メートルあり、リトルトーキョーを象徴する撮影スポットとしても知られています。
もともとは木造でしたが、シロアリの被害を受けたため、現在は金属製のレプリカに置き換えられています。
大谷選手の壁画とセットで写真に収めると、新しい文化と伝統的な文化が同じ画角に並ぶ、面白い一枚になりますよ。
周辺で立ち寄りたいお店
壁画を見たあとは、リトルトーキョー周辺でお店巡りをするのもおすすめです。
日本村広場には、雑貨店やカフェ、ラーメン店などが集まっていて、ちょっと休憩するのにもちょうどいいんですよね。
ホテル近くには、お土産屋さんなどもあり、旅の記念になるアイテムを探すのも楽しいです。
ドジャースの試合がある日には、お店ごとに応援セールや限定メニューを出していることもあります。
タイミングが合えば、街全体がドジャース仕様になっている雰囲気も味わえると思います。
壁画だけで終わらせず、周辺もあわせて楽しむと、満足度がぐっと上がるはずです。
訪問前に知っておきたい注意点
営業中のホテルなのでマナーを守る
壁画が描かれているのは、現在も営業しているホテルの外壁です。
あくまで宿泊客や周辺住民の生活の場でもある、という点は忘れずにいたいですよね。
ホテルの出入り口や駐車場をふさぐような撮影は控えるようにしましょう。
三脚を使う場合も、通行人の邪魔にならない位置を選ぶ配慮が必要です。
写真撮影が目的の旅であっても、マナーを守ることで気持ちよく観光できると思います。
地域の方々に好意的に受け入れてもらえているからこそ、今の景観が保たれていることも意識しておきたいポイントです。
試合がある日は混雑しやすい
ドジャースのホームゲームがある日は、リトルトーキョー周辺がいつもより混雑しやすくなります。
ファンが集まる飲食店も多いため、夕方以降は人通りが一気に増える印象です。
ゆっくり壁画を見たい場合は、試合開始よりかなり前の時間帯に訪れるほうが落ち着いて楽しめます。
逆に、試合の盛り上がりを一緒に体感したいという方には、ナイトゲームの前後に訪れるのもひとつの選択肢です。
混雑する時間帯を知っておくだけで、当日の過ごし方をかなり調整しやすくなると思います。
日差しと天候を考慮した服装
ロサンゼルスは年間を通して日差しが強い日が多いエリアです。
壁画の周辺は屋根のない道路沿いなので、夏場はかなりの日差しを浴びることになります。
最低限、こんな持ち物は準備しておくと安心です。
- 帽子(日差し対策)
- 日焼け止め
- 羽織れる薄手の一枚(朝晩の気温対策)
- 歩きやすい靴
一方で、朝晩は気温が下がりやすいので、羽織れる一枚を持っておくと体温調整がしやすくなります。
天候によって壁画の見え方や写真の雰囲気も変わるので、できれば晴れた日にあわせて訪れるのがおすすめです。
まとめ
今回は、リトルトーキョーにある大谷翔平選手の壁画について、場所やアクセス方法、見どころをまとめました。
ミヤコホテルの壁に描かれた「LA Rising」は、写真以上の迫力があります。
実際に訪れる価値が十分にある壁画だと思います。
近くには、やぐらやワンピースとのコラボ壁画など、あわせて楽しめるスポットも揃っています。
正直、ここまで街全体が大谷選手とドジャースで盛り上がっているとは、訪れる前は想像していませんでした。
LA旅行のスケジュールに、リトルトーキョーでの壁画めぐりをぜひ組み込んでみてください。
現地で実際に見上げたときの迫力は、写真だけでは伝わりきらないはずです。



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