ツートライブとは?経歴・代表ネタ・受賞歴・魅力を完全徹底解説ガイド

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ツートライブは吉本興業所属の実力派お笑いコンビ。兵庫県立大学の同級生だったたかのりと周平魂が2008年に結成し、イキリ漫才と呼ばれる独自のスタイルで人気急上昇中です。

本記事ではプロフィール・略歴・代表ネタ「脱法ジビエ」から『THE SECOND 2025』ファイナリストまで最新情報を網羅。

ライブや配信での楽しみ方も紹介し、検索ユーザーの「ツートライブって何者?」を完全に解決します。

ツートライブの基本プロフィール

ツートライブは2008年4月に結成された吉本興業所属のお笑いコンビです。

メンバーはツッコミ担当のたかのり(本名:井上尊教・広島県尾道市出身)と、ボケ&ネタ作り担当の周平魂(本名:池田周平・京都府京都市出身)。

ともにNSC大阪校30期生で、在学時から上位5組のみが入れるAクラスに在籍するほど頭角を現していました。

コンビ名は「2つの部族」を意味し、たかのりの先祖=海賊、周平魂の先祖=山賊というエピソードから命名されたと本人たちは語っています。

現在は大阪市西区の「住みます芸人」として地域イベントやPR活動にも深く関わり、地元密着型の活動を続けています。

メンバーの趣味・特技

たかのりは釣り・料理・音楽全般に精通し、周平魂は怪談話・柔道・サッカーが得意。

多彩な趣味がネタ作りの素材になり、ステージ上でもプライベートでも“広く深い雑談力”を武器にしています。

結成の経緯とこれまでの歩み

2人は兵庫県立大学の同級生でしたが、大学2年生でM-1グランプリへ出場したことがプロへの扉を開く大きな転機となりました。

「思ったよりウケた。もっと本気でやればいける」と確信し、大学を中退してNSCへ。

卒業後は漫才劇場や全国のライブで場数を踏み、2017年に「ABCお笑いグランプリ」決勝に進出してブレイクの兆しをつかみます。

以後、「上方漫才協会大賞」文芸部門賞を3度、「TBSラヴィット!正月-1GP」を初代王者として制覇。

そして2025年の『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』では歴代最高得点295点を叩き出してグランプリファイナルへ。

同日放送の準決勝でも288点で勝ち上がり、決勝戦進出を決める快挙を遂げました。

この瞬間「テレビ越しでも伝わる劇場感」が全国に拡散し、一気に知名度が跳ね上がっています。

ツートライブ年表ハイライト

・2008年4月:コンビ結成、NSC大阪校30期生としてスタート
・2017年7月:第38回ABCお笑いグランプリ決勝進出
・2019年-2023年:上方漫才協会大賞 文芸部門賞3度受賞
・2023年1月:TBS「ラヴィット!」正月-1GP優勝
・2025年5月:THE SECONDグランプリファイナル進出&大会最高得点更新

代表的なネタと漫才スタイル

ツートライブの真骨頂は、周平魂が“イキリキャラ”で暴走し、たかのりが鋭くツッコむイキリ漫才です。

なかでも代表作「脱法ジビエ」は2025年THE SECONDで観客の心を射抜いたキラーネタ。

ジビエ=野生肉を「脱法ドラッグ」になぞらえた飛び道具ワードを織り交ぜ、ミスマッチな世界観で大爆笑をさらいました。

また周平魂が突然発する謎ワード「ぽ」のギャグは意味不明ながら場の空気を一変させ、笑いと驚きを同時に生むフックとして定着。

ライブでは観客が「いつ来るか」と身構え、来た瞬間に沸点を超えるという“フリの効いた爆発力”が魅力です。

ライブとテレビでの見え方の違い

テンポ重視の掛け合いは劇場向きと言われますが、ライブで鍛えた間と空気作りが近年テレビでもハマりはじめ、賞レースで結果を残す理由になっています。

その一方で「前振りの微妙な空気」を共有しにくい地上波ネタ番組では本領が発揮しにくい面もあり、YouTubeやFANY配信で劇場そのままの尺を視聴するのが“沼落ち”の近道と言えるでしょう。

賞レース・受賞歴とメディア出演

M-1グランプリには2009年から連続出場中で、近年は準々決勝常連。

2017年ABCお笑いグランプリ決勝、2019年以降の上方漫才協会大賞も高評価を得ています。

何より2025年THE SECONDでの快進撃は「実力派がようやく全国区へ殴り込んだ」瞬間として語り継がれるでしょう。

レギュラー番組はFM大阪『TENGA presents Midnight World Cafe〜TENGA茶屋〜』ほか、
関西ローカルの情報番組やラジオに多数出演。

SNSはX(旧Twitter)の@takanoritribe、@shuheidamasii、Instagramでも日常やライブ告知を積極的に発信しファンコミュニティを築いています。

メディアでチェックする方法

・YouTube公式「漫才劇場チャンネル」で最新ネタを視聴可能
・FANYオンライン配信で定期ライブ「漫才ブーム」を購入視聴
・ラジオはradikoタイムフリーで聴取可。深夜ならではのフリートークは必聴

ツートライブをもっと楽しむ方法と今後の展望

ライブこそ真価を発揮する彼らを味わう最良の方法は劇場に足を運ぶこと。

なんばグランド花月やよしもと漫才劇場、さらに地方公演や学園祭にも精力的です。サインや写真対応もフレンドリーで“沼落ち”ファンが続出。

コンビの推しポイントを挙げれば「漫才の技術」「ライブの熱」「人柄の良さ」の三拍子がそろっています。2025年THE SECOND決勝進出で全国メディア露出が加速するため、テレビ冠番組や全国ツアーの実現も現実味を帯びてきました。

今のうちに劇場で体験しておけば「売れる前から知ってた」と胸を張れるはずです。

これからの注目ポイント

・THE SECOND優勝の行方と地上波でのネタ披露
・M-1グランプリ再挑戦での悲願の決勝進出
・周平魂の「ぽ」ギャグを活かしたキャラクタービジネス展開
・たかのりの料理×漫才コラボ企画など多角的なメディア露出

まとめ:ツートライブって結局どんなコンビ?

ツートライブは「海賊と山賊の子孫」というユニークなバックボーンを笑いに昇華し、イキリ漫才という唯一無二のスタイルで劇場と賞レースを席巻する注目株です。

2025年THE SECONDでの躍進は、彼らが“現場の熱”を全国へ伝えるターニングポイント。

代表ネタ「脱法ジビエ」だけでなく、多彩なトーク力・音楽ネタ・怪談トークまで守備範囲は広く、今後はテレビ・ラジオ・配信・リアルライブの四位一体でファン層を拡大するでしょう。

「今さら聞けないけど気になる」初心者こそ、まずはYouTubeでネタを観て、気に入ったら劇場へ。

そしてSNSで最新情報を追い、推し活を始めてみてください。ツートライブの“部族”に加わるのは今がベストタイミングです。

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