中国東方航空の機内食|エコノミークラスの座席と注意点も解説!

中国東方航空 飛行機
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先日、中国東方航空(MU2369便)を利用しました。

利用路線は上海(上海浦東国際空港)から貴陽(貴陽国際空港)までの中国国内路線です。

 

上海を拠点にした中国国内ではメジャーな航空会社のようですが、日本ではそこまで馴染みがありません。なので、事前に色々調べてもなかなか欲しい情報が出てきませんでした。

 

今回この記事では実際に搭乗してみた個人的な感想を「機内食」「座席の広さ」を中心にご紹介していきたいと思います!

また、搭乗中の注意点なども一緒にお伝えしますね。

 

まず最初に意外な結論を書くと、、

思ったより快適じゃないか!!

ということです。。

 

ね!?意外でしょ!?失礼ながら中国の航空会社なのでそこまで期待していなかったんですよ。それが思ったよりいい!

期待値が低かった分、ちょっとしたことに感動を覚え満足度はそれなりに高いフライトになりましたよ。

では早速ご紹介していきましょう。

機内食(エコノミークラス)

中国の航空会社の多くは国内路線であっても簡単な機内食は提供されるようです。

日本だとどんなに長距離路線であっても一部ファーストクラスを除いて、機内食が提供されることはありません。

 

さすが、中国。国内線といっても距離が長いですからね。。普通に4~5時間のフライトだってあります。

今回、上海から貴陽も3時間ほどのフライト。東京から沖縄くらいはありそうですね。

 

離陸後、1時間程で提供された機内食がこちら。

中国東方航空-機内食

アルミの器と箱がそれぞれ1つずつ。

アルミの器は温められていて、明らかにズッシリと重いです。逆に箱のほうは軽く、スカスカ感が満載。

 

う~ん、ちょっと嫌な予感がするな・・・。と疑り深いワタシ。

 

それでも上海で食事をしていなかったので、かなり空腹なわたし。

中国東方航空-機内食-1

期待を込めて開けてみるとこんな感じでした。

メニューは、

  • ご飯の餡かけ
  • にんじんサラダ
  • りんごジュース

の3点。

箱のスカスカ感には驚きましたが、まぁ中国の国内路線ですし、こんなもんでしょう。

味のほうはめちゃくちゃウマイ!という訳ではありません。が、意外とご飯はシッカリと粘り気があって思ったよりは口に合いましたよ。

逆にサラダは・・・って感じでしたね。りんごジュースは言わなくても大丈夫でしょう。

 

それでも空腹なわたしですからね。サラダは少し残してしまいましたが、それ以外は残さず頂きました。

エコノミークラス(座席シート)

エコノミークラスシート

搭乗クラスはもちろんエコノミークラス。座席シートはこんな感じです。

写真では窮屈な感じに見えるかもしれませんが、LCCのそれと比較すれば余裕はあります。

前の人がリクライニングを倒すとかなり厳しいですが、そうでなければ標準的な体格であれば問題ないでしょう。

エコノミークラス移動

そして今回驚いたのは、中国の人って座席移動がハンパないということ。

シートベルト着用のサインが消灯すると、空いている席にバンバン移動していきます。しかもCAさんに断りなく。これが普通なんでしょうか?

 

あと、思ったより皆さん手荷物を持ち込まないということ。

これには驚きましたね。どうしても中国の方といえば多くの荷物を機内に持ち込むイメージがあったのですが、全くでした。

頭上のダッシュボードはスカスカでしたね。。

注意点(スマホはNG、タブレット・PCはOK)

機内搭乗中はフライトモードにしていてもスマホの利用はNGでした。

日本の感覚でいたので初めはなぜ注意されているのか分かりませんでしたが、あとから調べると中国国内では航空機の中でのスマホ利用はNGとのこと。

 

一方、タブレットやPC(パソコン)の利用はOKとのことで・・・。

 

一体なにが違うんだ??となかなか理解に苦しみましたね。

まぁでも、そういうルールなので仕方ありません。

 

いかがでした?

中国特有のガヤガヤした感じの移動だということは否めません。が、思ったよりは快適に過ごすことができました。

スマホが利用できないので、音楽プレイヤー替わりに利用している人は注意が必要ですね。

 

また、あったほうがよいグッズとしては「耳栓」「マスク」

これがあれば少しは静かにかつ快適に移動することができますよ。

 

また、トイレはかなり混雑するので早めの利用をおすすめします。

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