「台風25号でJALの便が欠航するらしいけど、私の予約はどうなるんだろう」
そんな不安を抱えたまま、スマホでニュースを何度も確認していませんか。
特に羽田発着の便を予約している方は、条件が複雑そうで心配になりますよね。
この記事では、台風25号によるJALの欠航状況と払い戻し条件を整理しました。
2026年9月21日時点で、JALは羽田発着の国内線10便の欠航を決めています。
対象になるのは、羽田と秋田・山形・山口宇部・福岡・宮崎を結ぶ5路線です。
読み終えるころには、自分の便が対象かどうか自分で判断できるようになります。
払い戻しの手数料や、マイルを使った特典航空券の扱いもあわせて解説します。
正直に言うと、台風のたびに条件を調べ直すのは面倒だと思うんですよね。
だからこそ、この記事を読んでおけば次回以降もすぐ判断できるようになります。
台風25号でJALはいま何便欠航しているのか
9月21日に欠航が決まった10便の内訳
JALは2026年9月21日、羽田空港発着の国内線10便の欠航を正式に決めました。
対象は羽田と秋田、山形、山口宇部、福岡、宮崎を結ぶ5つの路線です。
それぞれの路線で、行きと帰りの1往復ずつが欠航する形になっています。
たとえば、午後5時30分に羽田を出発する山形行きのJL179便も対象の一つです。
この欠航により、およそ675人の乗客に影響が出る見通しとなっています。
同じ日、ANA(全日本空輸)は国内線53便を欠航し、約9700人に影響が出ます。
JALとANAを合わせると、この日だけで63便、約1万400人が影響を受ける計算です。
数字だけ見ると多く感じますが、路線が限られている点は覚えておきたいところです。
| 路線 | 欠航便数(往復) |
|---|---|
| 羽田-秋田 | 1往復 |
| 羽田-山形 | 1往復 |
| 羽田-山口宇部 | 1往復 |
| 羽田-福岡 | 1往復 |
| 羽田-宮崎 | 1往復 |
なぜ羽田発着便が中心になっているのか
今回の欠航が羽田発着便に集中しているのには、台風の進路が関係しています。
気象庁によると、台風25号は21日午前6時時点で八丈島の南西約210キロにありました。
1時間に約20キロの速さで北へ進み、関東甲信地方へ接近する見込みでした。
中心気圧は965ヘクトパスカル(気圧の単位)、最大風速は35メートルという勢力です。
関東地方では21日、最大風速30メートル、最大瞬間風速45メートルが予想されました。
羽田空港はまさにこの暴風域の直撃を受けやすい位置にある空港です。
そのため、羽田を発着する便を中心に欠航や特別対応が広がったというわけです。
一方で、成田空港はJALの特別対応の対象に含まれていない点も押さえておきましょう。
台風25号の規模と接近タイミング
台風25号は「大型で強い」と表現される、勢力の強い台風でした。
大型というのは、強風域の半径が500キロ以上ある台風を指す気象用語です。
21日は昼過ぎから夜遅くにかけて、関東甲信地方へかなり接近する見込みでした。
この時間帯が、ちょうど夕方以降のJAL便の欠航が集中した理由にもなっています。
ANAでは、9月20日時点ですでに八丈島空港発着の全便を欠航させていました。
台風の接近スピードが速く、判断から欠航決定までの時間が短かったのも特徴です。
次の情報更新は21日午前8時ごろに予定されていて、状況は随時変わっていました。
予約がある方は、出発直前まで運航状況をこまめに確認するのが安心です。
払い戻し・振替の対象になるのは誰か
JALの「特別対応」に含まれる搭乗日と空港
JALは今回、通常より条件を緩和した「特別対応」という措置を取っています。
特別対応とは、実際の欠航・遅延にかかわらず手数料なしで変更や払い戻しができる仕組みです。
当初の対象は、9月21日午前に羽田を発着する便だけでした。
ところが9月19日午後には、21日全体の羽田発着便まで対象が広がりました。
つまり、21日に羽田を使う予定がある方は、幅広く対象になっている可能性があります。
一方でANAは、羽田に加えて成田・八丈島・静岡なども対象に含めていました。
同じ台風でも、航空会社によって対象空港が違う点は見落としやすいポイントです。
自分の便がどちらに該当するかは、必ず利用する航空会社のサイトで確認しましょう。
対象便かどうかを確認する方法
対象便かどうかは、JALの発着情報検索で簡単に確認できます。
便名の横に「*」または「!」のマークが表示されていれば、対象便です。
このマークは、遅延や欠航の可能性がある、もしくは決定した便に付けられます。
マークがなくても、出発地か到着地が対象空港であれば手数料は免除されます。
つまり、マークと対象空港の両方をチェックしておくと確実です。
ぶっちゃけ、電話窓口が混雑しているときはこの検索機能を使うのが一番早いです。
スマホからでも数十秒で確認できるので、出発前に必ず見ておきたいところです。
確認した結果、対象になっていればそのままWebサイトで手続きに進めます。
成田は対象外という見落としやすいポイント
今回、JALの特別対応に成田空港は含まれていません。
成田空港の「空港からのお知らせ一覧」にも、台風25号に関する告知は出ていませんでした。
これは、成田発着便を予約している方にとって見落としやすい注意点です。
「羽田も成田も同じだろう」と思い込んでいると、手続きが必要なのに気づかない恐れがあります。
ANAを利用している場合は、成田も対象空港に含まれているので状況が異なります。
JALとANAでマイルを使い分けている方は、この違いを特に意識しておきたいところです。
自分の便がどの空港発着かを、予約確認画面でもう一度チェックしておきましょう。
対象外だからといって欠航しないとは限らないので、油断は禁物です。
払い戻し・変更はいつから、いくら得か損か
手数料無料になる条件と通常キャンセルとの違い
通常、JALの航空券をキャンセルすると、運賃の種類に応じた取消手数料がかかります。
安い運賃ほど手数料の割合が高く、数千円から運賃の何割かが引かれる仕組みです。
ところが台風による特別対応の対象になれば、この手数料が一切かかりません。
つまり、同じキャンセルでも「いつ」「なぜ」行うかで金額が大きく変わります。
これ、知らずに通常のキャンセル扱いで手続きしてしまうと損をする可能性があります。
台風が理由だと分かっている場合は、必ず特別対応の対象か確認してから動きましょう。
払い戻しを選べば、支払った運賃は原則そのまま返金される仕組みです。
変更を選べば、後日の別の便に手数料なしで振り替えることもできます。
特典航空券(マイル)を使った予約の取り扱い
マイルを使って予約した特典航空券にも、特別対応は適用されます。
特典航空券とは、貯めたマイルと交換して発行する無料の航空券のことです。
ただし、通常の航空券とは問い合わせ窓口が分かれている点に注意が必要です。
国内線特典航空券は「どこかにマイル」を含めた専用窓口への連絡が案内されています。
ここで気になるのが、キャンセルした場合にマイルが戻ってくるかどうかですよね。
台風による特別対応であれば、通常は使用したマイルもそのまま払い戻される扱いです。
ただし細かい条件は変わることがあるので、必ず窓口で最新情報を確認してください。
マイルを貯めている方ほど、この確認を怠ると損をしやすいので気をつけましょう。
帰り便・乗り継ぎ便を一緒に手続きする必要性
行きの便が欠航や遅延の対象でも、帰りの便は自動では変更されません。
JAL Webサイトで手続きする場合、帰り便も同時に変更・払い戻しする必要があります。
条件は、帰り便や乗り継ぎ便の予約番号が、欠航した便と同じであることです。
さらに、欠航した便の手続きと同じタイミングで一緒に申請する必要があります。
これ、意外と見落とされがちで、正直けっこう損をしている人がいると思うんですよね。
タイミングがずれてしまうと、Webサイトでは手続きできなくなってしまいます。
その場合は、JALチャットサポートへの連絡が案内されています。
家族旅行など複数区間を予約している方は、特にこの条件を意識しておきましょう。
JALとANA、マイル・キャンペーンとの違いを比較
ANAの特別対応との対象範囲の違い
同じ台風25号でも、JALとANAでは特別対応の対象範囲が異なります。
JALの対象は羽田発着便のみで、成田は含まれていませんでした。
一方のANAは、羽田に加えて成田・八丈島・静岡なども対象に含めています。
欠航便数で見ても、ANAが53便、JALが10便と規模に差があります。
影響人数も、ANAの約9700人に対してJALは約675人にとどまっています。
この差は、両社の羽田発着便の便数そのものの違いも影響していそうです。
JALとANAの両方のマイルを使い分けている方は、この対象範囲の差を覚えておくと安心です。
同じ空港を使う予定でも、航空会社ごとに確認先を分けて考える必要があります。
通常予約とマイル特典予約での対応差
通常運賃で予約した航空券と、特典航空券とでは、基本的な対応は同じです。
どちらも台風による特別対応の対象になれば、手数料なしで変更・払い戻しができます。
違うのは、手続きの窓口と、確認しなければいけない情報の細かさです。
通常運賃はJAL Webサイトで完結しやすい一方、特典航空券は専用窓口が必要になります。
また、通常運賃にはほとんど制約がないのに対し、特典航空券は座席数に左右されます。
振替先の便に空席があっても、特典航空券用の座席がなければ振り替えられないことがあります。
マイルで予約している方は、この座席の制約も頭に入れておいたほうがいいと思うんですよね。
早めに振替候補の便を確認しておくと、選択肢が狭まる前に動けます。
既存キャンペーン・保険との併用可否
JALカードやマイル関連のキャンペーンは、台風の特別対応とは別の仕組みです。
特別対応はあくまで手数料の免除であり、キャンペーンのポイント付与とは連動していません。
つまり、キャンペーン適用中の予約でも、台風で欠航すれば通常どおり払い戻しの対象になります。
旅行保険に加入している場合は、航空券とは別に保険会社への確認も必要です。
航空券の払い戻しと保険金の請求は、それぞれ別の手続きになる点に注意しましょう。
両方申請できる場合と、二重取りができない場合があるため、規約は事前に確認してください。
正直、ここを混同している人は多い印象があります。
航空券側とキャンペーン・保険側、それぞれの窓口に分けて連絡するのが確実です。
今すぐやるべきこと(手続き手順と注意点)
JAL Webサイトでの変更・払い戻し手順
まず、JALの発着情報検索で自分の便が対象かどうかを確認します。
対象であれば、JAL Webサイトの予約確認・変更ページからログインします。
予約番号と搭乗者情報を入力すれば、変更または払い戻しの手続きに進めます。
変更する場合は、空席がある別の便を選んで振り替えることができます。
払い戻しを選ぶ場合は、支払い方法に応じた返金方法が案内されます。
クレジットカード払いなら、カード会社を通じて返金されるケースが多いです。
手続き自体は、スマホからでも10分程度で終わることがほとんどです。
平日忙しい方でも、通勤時間などのすきま時間でじゅうぶん対応できます。
電話が混雑しているときの代替窓口
台風接近時は、JALの電話窓口が非常に混み合う傾向があります。
実際、今回も「お問い合わせ窓口が大変混みあっております」と案内が出ていました。
こういうときは、無理に電話をかけ続けるより、Webサイトの利用がおすすめです。
JAL Webサイトでは、電話窓口と同じ最新情報を確認することができます。
さらに、JALチャットサポートを使えば、文字でのやり取りで手続きが進められます。
チャットなら、待ち時間中に他の作業をしながら対応できるのも助かるポイントです。
空港カウンターに並ぶという方法もありますが、混雑時は時間がかかりがちです。
時間がない平日の会社員の方は、まずWebとチャットを試すのが効率的だと思います。
申請期限を過ぎるとどうなるか
払い戻しや変更の手続きには、それぞれ申請期限が設けられています。
期限を過ぎてしまうと、通常の取消手数料がかかるキャンセル扱いに戻ってしまいます。
つまり、対象になっているうちに手続きを済ませることが、損をしないコツです。
特に、有効期限が短い割引運賃を利用している場合は注意が必要です。
「あとでいいや」と後回しにすると、期限切れで無料の恩恵を受けられなくなります。
これ、マジでもったいないので、対象と分かった時点ですぐ動くのがおすすめです。
不安な場合は、JAL Webサイトの案内ページで具体的な期限を確認しておきましょう。
家族分などまとめて予約している方は、全員分の期限を一緒に確認しておくと安心です。
まとめ
ここまで、台風25号によるJALの欠航状況と払い戻し条件を整理してきました。
対象になるのは、9月21日に羽田を発着する便を予約している方です。
対象便かどうかは、発着情報検索の「*」「!」マークと対象空港でチェックできます。
特別対応の対象であれば、通常運賃でも特典航空券でも手数料なしで変更・払い戻しができます。
成田発着便やANA利用者は条件が異なるので、混同しないよう気をつけてください。
申請期限を過ぎると通常のキャンセル扱いに戻ってしまう点も忘れずにいてください。
正直、条件は細かいですが、確認さえできれば手続き自体はそこまで難しくありません。
この記事を参考に、自分の予約が対象かどうか、今すぐチェックしてみてください。


コメント