【2026年お盆】高速道路の渋滞ピークはいつ?避けるべき時間を徹底解説
結論から言うと、2026年のお盆は「下りが2回、上りが1回」ピークを迎えます。帰省(下り)のピークは8月8日(土)と13日(木)、Uターン(上り)のピークは14日(金)と15日(土)です。中でも上りの15日は、期間中もっとも渋滞が集中する見込みです。
今年は山の日(8月11日・火)が飛び石連休の位置にあるため、休みの取り方によって出発日が前半・後半に分かれやすくなっています。この記事では、NEXCO各社が発表した最新の渋滞予測をもとに、ピーク日・ピーク時間帯・特に混みやすい区間と、渋滞を避けるための具体的なポイントをまとめました。
2026年お盆の渋滞、全体でどれくらい混む?
NEXCO東日本・中日本・西日本・JB本四高速・日本道路交通情報センターは、お盆期間〔2026年8月7日(金)〜16日(日)の10日間〕における10km以上の渋滞回数を436回と予測しています。これは前年実績の345回より91回多い数字です。
昨年は悪天候で高速利用を控える動きがあったため渋滞が少なめでしたが、今年はその反動で利用が増え、渋滞も増加すると見込まれています。内訳は下り線が188回、上り線が248回で、上りの方が渋滞回数が多い予測になっています。
帰省ラッシュ(下り)のピークはいつ?
下り線のピークは、8月8日(土)と13日(木)の2回に分かれます。山の日を挟む飛び石連休のため、前半に出発する人と、盆入りに合わせて13日に出発する人とで、混雑のタイミングが二つできる形です。
予測回数で見ると、8日が27回、13日は期間中最多の29回となっています。前半・後半どちらも同じくらい混雑する見込みなので、「後半の方が空いている」とは言い切れません。
Uターンラッシュ(上り)のピークはいつ?
上り線は14日(金)と15日(土)にピークが集中します。予測回数は14日が39回、15日は期間中最多の45回です。下りのピークが2回に分かれているのに対し、上りは後半に集中する分、混雑の度合いは上りの方が厳しくなる見込みです。
Uターンを予定している場合、15日を避けられるなら16日(日)へずらす、あるいは早朝や夜間に移動するといった工夫が効果的です。
時間帯別に見る渋滞のピーク
日付だけでなく、時間帯もあわせて確認しておくと出発時刻を決めやすくなります。傾向として、下りは早朝から昼過ぎ、上りは午後から夜にかけて混みやすくなっています。
中央道の例では、下り線(高井戸IC〜相模湖IC付近)は5時台から13時台にかけて渋滞が続き、通常の4倍近い所要時間になる日もあります。一方、上り線(小仏トンネル付近)は午後から夕方にかけて混雑が強まり、14日は16時ごろに渋滞のピークを迎える見込みです。
同じ日でも、出発時刻を数時間ずらすだけで所要時間が大きく変わることがあります。早朝出発や、深夜割引(0時〜4時)が適用される時間帯を活用するのも一つの方法です。なお、深夜割引は今後、適用時間を22時〜翌5時へ拡大する見直しが予定されていますが、2026年7月時点では開始時期が未定で、現行の0時〜4時のままとなっています。最新の適用条件は出発前にNEXCO各社の公式サイトで確認してください。
特に混雑が予想される区間
NEXCO各社の発表では、以下の区間で特に長い渋滞が予測されています。
- 中央道(下り)相模湖IC付近:8月8日(土)5時ごろ・13日(木)6時ごろに最大約45km、通過所要時間は通常より約100分長い約135分の見込み。14日(金)にも約40kmの渋滞が予測されています。
- 東北道(下り)矢板北PA付近:13日(木)8時〜14時ごろに最大約35km、通過所要時間は通常より約60分長い約85分の見込みです。
- 中央道(上り)小仏トンネル付近:11日(火・山の日)と15日(土)に最大約30km、通過所要時間は通常より約95分長い約120分の見込み。14日(金)は16時ごろをピークに最大約25km、通過約100分と予測されています。
- 関越道(上り)坂戸西スマートIC付近:15日(土)に最大約40km。
- 東北道(上り)加須IC付近:15日(土)に最大約35km。
これらの区間を利用する予定がある場合は、該当する日時をできるだけ避けるか、事前に休憩ポイントや迂回ルートを検討しておくと安心です。
渋滞を避けるためにできること
具体的な対策として、次のようなポイントを押さえておくと移動が楽になります。
- ピーク日(下りは8日・13日、上りは14日・15日)をできるだけ避けて日程を組む
- 同じ日でも、早朝または夜間など混雑しにくい時間帯を選ぶ
- 出発直前にNEXCO各社の「ドラとら」「iHighway」やJARTICで最新の渋滞情報を確認する
- 休日割引が適用されない日があることを踏まえてルートや時間帯を検討する
- サービスエリア・パーキングエリアが混雑しやすいピーク時間帯は、休憩のタイミングも前後にずらす
なお、2026年度のお盆期間(8月8日・9日・11日・15日・16日)は高速道路の休日割引が適用されません。割引が使えない分、料金面でのメリットが薄れるため、渋滞を避けたい場合は時間帯そのものをずらす工夫がより重要になります。
よくある質問
Q. 2026年のお盆で一番混雑するのはいつですか?
上り線の8月15日(土)が、期間中もっとも渋滞回数の多い日として予測されています。次いで下り線の13日(木)も混雑が集中する見込みです。
Q. 渋滞を避けるなら何時に出発すればいいですか?
下りは早朝(5時台〜7時台)、上りは午前中か夜間の出発がピークを避けやすい目安です。ただし区間や日によって混雑の山は異なるため、出発前に最新の予測とリアルタイム情報をあわせて確認してください。
Q. 予測より渋滞がひどくなることはありますか?
あります。渋滞予測は過去のデータをもとにした見込みであり、事故や悪天候などが重なると、予測以上に混雑する場合があります。当日はJARTICなどで随時状況を確認しながら移動しましょう。
Q. 休日割引はいつ使えないのですか?
2026年のお盆期間中は、8月8日・9日・11日・15日・16日が休日割引の適用除外日です。この期間に高速道路を利用する場合は、通常料金がかかる点に注意してください。
まとめ:ピーク日と時間帯を知って、余裕のある移動を
2026年のお盆は、下りが8月8日・13日、上りが14日・15日にピークを迎える見込みです。特に上りの15日は、期間中もっとも混雑が集中すると予測されています。
日付だけでなく、下りは早朝から昼過ぎ、上りは午後から夜という時間帯の傾向も踏まえて出発時刻を決めることで、渋滞に巻き込まれるリスクを減らせます。出発前には、NEXCO各社の公式サイトやJARTICで最新の渋滞予測・道路交通情報を必ず確認してください。
参考にした公式情報
- NEXCO東日本・中日本・西日本・JB本四高速・日本道路交通情報センター|お盆期間の高速道路における渋滞予測【全国版】(2026年7月17日発表)
- NEXCO中日本|お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】
- NEXCO東日本「ドラとら」渋滞予報ガイド(driveplaza.com)
- NEXCO中日本 iHighway(c-ihighway.jp)
- NEXCO西日本 iHighway(ihighway.jp)
- 日本道路交通情報センター JARTIC(jartic.or.jp)
※本記事の内容は執筆時点(2026年8月)の公式予測に基づいています。実際の渋滞状況は事故や天候により変動するため、最新情報は必ず各社公式サイト・JARTICでご確認ください。

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