東北新幹線での忘れ物、24時間対応チャットで無事解決!体験レポート

暮らし記
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深夜の救世主、JR東日本の忘れ物チャットサービスを利用してみました。

スマートフォンからいつでも問い合わせができる便利なサービスですが、実際の対応はどうだったのでしょうか?今回は私の体験をご紹介します。

事の始まり:帰宅後の悲劇

仙台から東京までの東北新幹線はやぶさに乗車した日のこと。自宅に到着して一息ついた瞬間、血の気が引きました。大切なPCが入ったトートバッグが手元にないことに気づいたのです。時刻は既に午後9時を回っていました。

普通なら即座に駅に電話をするところですが、JR東日本の忘れ物電話受付は20時まで。心臓が高鳴る中、スマートフォンで検索していると、JR東日本が24時間対応の忘れ物チャットサービスを提供していることを知りました。

深夜のチャット問い合わせ

早速チャットサービスにアクセス。選択式の質問に答えていく形式で、非常にスムーズに問い合わせることができました。乗車した列車、区間、忘れ物の種類など、必要な情報を順番に入力していきます。

深夜にも関わらず、問い合わせ受付完了のメールはすぐに届きました。ただし、実際の回答は8時から19時の間に行われるとのこと。PCが入っているだけに、一刻も早く見つかってほしい気持ちを抑えながら、不安な夜を過ごすことになりました。

翌日の展開:詳細確認から発見まで

翌朝を迎えましたが、まだ回答はありません。「もしかして見つからないのでは?」という不安が頭をよぎり始めた頃、正午頃に追加の質問メールが届きました。

トートバッグの具体的な特徴、形状、そして中身について詳しく確認したいとのこと。思わず「見つかったのかも!」と期待が高まります。質問に丁寧に回答を返すと、すぐに朗報が届きました。

なんと、トートバッグは無事に発見され、保管されているとのこと。問い合わせ開始から約16時間後には、大切なPCの入ったバッグが手元に戻ってきました。

JR東日本の忘れ物チャットサービスを使ってみた感想

今回の経験を通じて、このサービスの優れた点がいくつか見えてきました。

まず、24時間いつでも問い合わせができる点は、本当にありがたいものでした。今回のように夜遅くに気づいた場合でも、すぐにアクションを起こせることは、精神的な安心感につながります。

また、チャットの選択式フォーマットは、必要な情報を漏れなく伝えることができ、混乱した状態でも的確に問い合わせができる点が優秀です。

一方で、実際の確認作業は営業時間内となるため、夜間の問い合わせの場合は回答までに時間がかかることは覚悟しておく必要があります。

まとめ:デジタル時代の忘れ物対応

従来の電話での問い合わせに加え、24時間対応のチャットという新しい選択肢が加わったことで、利用者の利便性は確実に向上しています。特に、営業時間外に忘れ物に気づいた場合の心強い味方となってくれるでしょう。

最後に、迅速かつ丁寧な対応をしていただいたJR東日本のスタッフの皆様には本当に感謝しています。そして、忘れ物をしてしまった際は、慌てずにこのチャットサービスを利用してみることをお勧めします。

ただし、もちろん忘れ物をしないことが一番です。私も今回の経験を教訓に、降車時の持ち物チェックをより慎重に行うようになりました。皆様も、大切な持ち物は降車時に今一度確認することをお忘れなく!

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