アムステルダム市内中心部に位置する「ホテル・アムステルダム-デ・ローデ・レーウ(Hotel Amsterdam – De Roode Leeuw)」に宿泊しましたよ。
立地は本当に最高で、アムステルダム中央駅から延びるダムラック通り沿いにあります。
すぐ横にはダム広場が広がっていて、王宮もすぐそこなんです。
アムステルダム市内の最高立地と言っていいでしょうね!。
ホテル自体は近代的な作りなんですけど、建物自体は1911年建築の歴史的な物の中に入っています。
また、ホテル内にあるレストラン「デ・ローデ・レーウ (De Roode Leeuw)」は、アムステルダムでも人気の老舗レストランなんです。
実際、スキポール空港からタクシーで行き先を告げた時に、運転手さんがそんな事を語っていたぐらいですからね。
それぐらい老舗かつ好立地のホテルに今回宿泊しました。
観光そしてビジネスにはもってこいのホテルなのは間違いありません。
そんな好立地にあって老舗なら宿泊料金も高いんでしょ!?と気になりますよね!
でも思ったより高くありませんでした。
時期によって変動はあるでしょうが、今回の宿泊料金は1泊朝食なしで100ユーロほど。
日本円で¥15,000-程度のお部屋を利用させてもらいました。
では早速ご紹介しましょう。
フロント
フロントは至ってシンプルです。
無駄なものは一切置いておらずスッキリしていて大きな時計が印象的ですね。
対応してくれた女性の英語も聞き取りやすく、対応はすごくよかったです。
ちなみにフロントで市内電車(トラム)の1日チケットも販売しているので、利用予定の場合はここで事前購入のが安心ですね!
デ・ローデ・レーウ (De Roode Leeuw)
フロントからレストラン「デ・ローデ・レーウ (De Roode Leeuw)」に行くこともできます。
ちなみに「De Roode Leeuw」はオランダ語で赤いライオンを意味するそう。
利用したのはクリスマスシーズンで装飾も艶やかでした。
部屋
チェックインを終えるとカードキーが渡され部屋へ。
シングルベットを二つ並べたタイプの部屋を1人で利用しました。
清掃も行き届き、スタイリッシュでカッコいいお部屋でしたよ!
ユニットバス
ユニットバスでしたが、間仕切りはしっかり取れていました。
また、バスタブ自体も深さがあり、ゆっくりとお風呂に漬かる事ができました!
これは海外のホテルでは非常に珍しくうれしいですね!
風呂の良し悪しで疲れの取れ方が全く違いますからね。
洗面所
洗面台もシンプルだが、広さは十分でしたよ。
バック台
バックを置く台。これが無ければ床もしくはベットでバックを開かなければなりません。
これがあるだけで全く部屋の使い方が違ってきますよ。
ホテル必須のアイテムも言ってもいいでしょうね。
グラス
グラスもカッコいい配列です。
ミニバー
ミニバーにはソフトドリンク、ビール、ワインなど一通り揃っています。
クローゼット
クローゼットはちょっと小さめで残念でした。今回利用したのが冬場だったのでなおさらです。
冬ははコートなど幅を取る衣類が多いので、もう少し欲しいところですね。
ルームクリーニング
ルームクリーングを依頼する場合は部屋にあるボタン一つで。ハイテクです!
これでOK。出発時にお願いしておけば良い。
立地は最高(アムステルダム市内中心)
ホテルを出てすぐ横にはオランダ王宮が目の前に広がります。
その圧倒的な存在感にその場からしばらく動けなくなってしまいました。歴史的建造物に感動です。
百貨店
そしてダムラック通りを挟んだホテル目の前にはオランダ随一の百貨店「de Bijenkorf」。
ブランドショップも軒を連ねているのでショッピングにはもってこいです。
オランダはブランド品が安いのでも有名。有名店も入っているのでぜひ行ってみて下さい。
ダムラック通り
ダムラック通りをアムステルダム中央駅方面に撮影した写真です。
遠く奥に中央駅が。左側にホテル、右側に百貨店です。
両替所
ホテルのすぐ横の建物は両替所があります。
意外とレートもまずまず(成田空港と全く同じレートであった。)で、夜遅くまでやっているので重宝するでしょうね。
ただ、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、現金利用は最小限に。
アムステルダム中央駅からも歩いて10分ほど。目の前にはトラムの駅があるし、立地は本当に最高のホテルでした。
どこに行くにも散歩がてら出掛けられるし、市内中心部なので飲食店にも不自由しないしょう。
そもそもアムステルダム自体がコンパクトシティなので観光するには便利な町ですよ。
さらにその中心にホテルがあるなら利便性は最高でしょうね。
アクティブに観光したい。そんなあなたには全力でこのホテルをオススメしますよ!
アムステルダムの拠点としては最高条件ホテルですからね!!
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