アムステルダム（オランダ）「スキポール空港」からロンドン「ヒースロー空港」に移動しました。
利用した航空会社はワンワールドメンバーであるブリティッシュ・エアウェイズ（BRITISH AIRWAYS）です。
早朝の移動でビビリすぎたのか、かなり早く空港に到着してしまい。。
搭乗まで時間ができたのでブリティッシュ・エアウェイズのラウンジを利用させて頂きました。
搭乗クラスはエコノミーくらすなんですが、ＪＡＬ（日本航空）のステイタス（ＪＭＢダイヤモンド＝one world EMERALD）を有しているので、搭乗クラスに関わらず、ラウンジを無料で利用できます。
こういう時、ワンワールドメンバーの航空会社を利用するとその恩恵に預かることができるので非常に大きいですね。
※プライオリティパスでは利用できないので注意です。
今回利用させてもらったラウンジはBritish Airways のGalleries Lounge
スキポール空港はラウンジが番号で分かれていて「40番」にあたるラウンジを利用しましたよ。
国内のラウンジはほぼ全て利用したことがありますが、さすがに海外のは数えるほどしかありません。
ここスキポール空港のラウンジも今回が初めて。なので朝からテンションＭＡＸで利用させてもらいました。
出発まで静かなラウンジで過ごす。それだけでも優雅な気持ちになりますよね。
早速ご紹介しましょう。
利用基準（ワンワールド）
ラウンジを利用するには一定基準を満たしている必要があります。
詳細は下記を確認して頂くとして、簡単にいうとone world「エメラルド」もしくは「サファイア」を所持していなくてはなりません。
日本の方で言うと、日本航空のJMBダイアモンド（one world EMERALD）を取得するのが一番の近道ですね。
今回は事前にマイル登録もしていたので、搭乗チケットに“EMERALD”の記載がされていましたよ。
手続き
ラウンジ利用の受付は簡単です。
カウンターにてチケットを見せながらワンワールドエメラルドメンバーである事を告げるだけ。
それだけでオッケーです。
特にJMBダイヤモンドカードを提示する必要もありませんでした。
先ほども書いたように搭乗券にEMERALDの印字が既にされていましたからね。
事前にマイル受付登録しておくと印字されるので、手間をかけない意味でもぜひ事前登録しておきましょう。
ラウンジ
それほど大きくないスペースでしたが、海外のラウンジらしくスタイリッシュで落ち着いた空間です。
写真は全て撮りきりませんでしたが、全体の広さで言えば上記写真の部屋が２つほどある程度です。
そして朝早く利用者が少なかったせいもありますが、とにかく静かなラウンジという印象を受けましたよ。
どんなに静かなラウンジと言えど、多少は利用者の雑音やBGMなどが流れているものですよね。
でも、ここにはそういったものが皆無。物音ひとつしない感じでした。
食事（カップ麺・フルーツ・スナック類）
提供されているフードは、
・スナック
・パンケーキ
・コーンフレーク
・ヨーグルト
など既製品の他、フルーツも充実していました。
フルーツが置いてあるところに海外のラウンジを感じさせます。
ただ、スープなど調理されたものは一切ありませんでしたよ。これはちょっと残念。
朝早かったからかなぁ～。
まぁそれでも、これだけ無料で提供されれば十分ですけどね！
飲み物（アルコール・ソフトドリンク）
ドリンク類も充実。
アルコールで言えば、
・ビール（ハイネケン・ギネス）
・バーボン
・ウィスキー
・ワイン
など一通りは揃っています。
どうですか！？このビッシリそろっているアルコールドリンク。テンションあがりますよね！
ビールはハイネケンとギネス。
ソフトドリンク類も、
・コカコーラ
・スプライト
・リプトン
・ココア
・コーヒー
など種類の多さは素晴しいですね！！
フルーツ
早朝の利用だったので朝食も兼ねて、フルーツとヨーグルトをいただきました。
海外に行くとラウンジでフルーツ丸ごとかじってる方多いです。なので、真似てみました（笑）
これは空港ラウンジにホテルの朝食会場でも同じです。これが海外スタイルですね！
追加でスナックとレモン水を。
Wi-Fi
ラウンジの必須サービスＷi-Fiも完備！
スキポール空港全体にFreeのWi-Fiが飛んでいるので、通常のフロアでも不便はしないでしょう。
それでもラウンジ専用のWi-Fiがあるのは助かりますね！
雑誌・パソコン
雑誌やフリーで利用できるパソコンも完備していますよ。
なかなか利用する人は少なそうだが、PC+プリンターも完備。
今回はタブレットもPCもあったので使用はしなかった。
出発まで充実した空間を提供してくれるラウンジの存在はありがたいです！
国内のダイアモンド・プレミアムラウンジやサクララウンジはもちろん、海外の空港でもラウンジ利用できるワンワールドステータスの存在は非常に大きいですね。
最後にひとつ。
スキポール空港は広大な空港です。（国際空港は大体そうか・・・）
搭乗口まで歩いて10分などはザラです。
落ち着いた空間はいいのですが、リラックスし過ぎてギリギリになってしまわないように注意が必要ですね。（実は今回のわたしがそうでした・・・。）
コメント
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